2005年7月11日 198回 BLUE SKY COMPLEX

オープニング

新曲が発売されました。でも、このツアーでは"one summer day"は演らないことにメンバー会議で決まったみたい。10th anniversaryを謳ったSOSは、ずっと"ANSWER"を核にやってきたから、それを崩したくはないということ。それを倉敷でまっつんが話したはずだけど、今の黒柳にはまだ未来形なのです(笑)。「これは結構な英断。でも獅子翼はあれもこれもドカンとやるから。ツアーもいろんなアイデアを取り入れてて、この前は客席からのリクエストを演った」と黒柳、セトリを見たら"eye"を演ってた会場があったから、これのことかもね。

黒ひげ危機一髪

「黒ひげ危機一髪」。コンロの横に置いてあった100円ライターが爆発したという話。ライターは夏場の車内に放置するのも危険らしく、SOPHIAの前のバンドのメンバーも爆発させたことがあるとか。だけど黒柳の豆知識。安全シールが貼ってあるものを正しく使ったのにけがをしたときは、ちゃんと賠償金が下りるんだって。覚えとこ。
次は、切符を椅子と壁の隙間に落とした人。黒柳は、電車とホームの間に落っことして、3倍の料金を払ったことがあるらしい。切符はしっかり握り締めておかなきゃ駄目だよ(笑)。

お料理ビンビン

「お料理ビンビン」。塩ラーメンに砂糖を3本入れる同僚の話が来てて、さっそく試食会を実施。仕掛人のよっしーがスタジオに登場して、「見た目はおいしそうですよ」と無責任な発言を(笑)。そして意を決して麺を口に入れた黒柳、「そんなに甘くはないな」。でも容赦ないよっしーは、「スープ飲まないの(笑)?」。でも黒柳に「お前が飲め」と言われ、口に含んだよっしー、「あ、思ったよりはまずくない。…でも甘いな」。それを見た黒柳も、「まろやかさは増すね。駄目ではない。やろうとは思わないけど、予想よりはましだった」。今回はなかなか意外な展開だったね。ついでによっしーの声もなかなかよかった…(笑)。
もう一つ、結婚式の引出物の赤飯を開けたら、小豆ともち米が入ってたという話。ネタとして面白いは面白いけど、実際炊く人はどれくらいいるんだろうね?

大人の階段

「大人の階段」。さっきのラーメンの事後処理(笑)を任されたよっしー、「時間をおくと麺がスープを吸ってつらい…」とギブアップ気味。黒柳も「さっきと顔が違うもんね」とは言うものの、既に責任を逃れた安堵感がにじんでおりました。
さて、まずは新入りのおばさんに見下されるスーパーのレジバイト。「その人がそういう人間だと思ってほっとけばいい。だけど、自分も30になったら絶対若造のことを見下すようになる。バイトは所詮バイトだってことを自覚すべき」と黒柳、確かにそうなんだろうね。
2つ目は、他人と壁を作ってしまうという人。「俺は見た目の印象がマイナスだから、自分から話しかけるしかない。壁を作るとか、自分で言うのが一番駄目。自分の殻は破れないけど、他人の壁を壊していくのが付き合い」っていう最後の言葉、私は実感したことないな…。
3つ目は、大人になって兄弟に対する価値観は変わった?という質問。黒柳は「もう他人だね。それは冷たい意味じゃなくて、一個人、一人の男として見てる。サトルくんももう立派な大人ですからね」。こういう人間関係、兄弟のいない私にはちょっと憧れだな…。

解決!男塾

「男塾」。好きな人を振り向かせる方法は?という質問。黒柳は、「分かってたら誰も苦労しないし、俺が知りたい。だけど、存在を認めてもらうだけなら、そいつの前をうろうろすりゃいいんじゃん。どうしてそれができない女が多いんだろう?」。女心がよく分かるらしい(笑)よっしーは「怖いから」って言ってたけど、正にその通りですね…。
次は、今まで友達として付き合ってきた人に女として見てもらうには?という質問。「そんなの簡単じゃん。ちょっと胸の開いた服を着て、そいつの前でかがんでやれば一発だぜ。基本的に、どんなに不細工だろうと女を女と意識しない男はいない。そいつを気に入るかはまた別の話だけど」。ふ~ん。男の人って、そういう思考回路してんだね…。

ふつおた

ふつおた。beautiful MANツアーの頃からSOPHIAを見てる男の子。黒柳は「同性に好かれるのは嬉しいね。俺がニッキー・シックスに憧れたように、俺もそういう立場なのかと思ったりする」。同性の憧れの対象になるってことは、かっこよさの証明なんじゃない?
もう一つ、バイト先の客であるところの宴会の幹事の名前が「クロヤナギヨシオ」だったという話。「愛知県はクロヤナギさんは多いんだよね。でも「畔柳」の方が圧倒的に多いけど。「黒柳」が有名なのは黒柳徹子さんのおかげ」と言う黒柳、確かにクロヤナギさんは愛知県、しかも西三河限定人種です。

ここだけの話

「ここだけの話」。青森ライブに関連して、遅刻にまつわるエトセトラ。"STILL"のプロモ撮りで3時間遅刻して社長に蹴りを入れられたっていうのは初耳。あとはMステの遅刻。あまりに重なったから、テレビ出入り禁止のところもたくさんあるとか。黒柳は「歯ぁくいしばって」やってるらしいけど、もう少し生活パターンを考えましょうね(笑)。

今週のKimeru

今日のKimeru。先週ウルトラマンがゲストに来てた関連で、「またいろんなゲストの方を呼びたいですね。それこそ黒柳兄さんとか。出たいって言ってくれてるんでしょ?」だって。…ってことは、私のメールは読んでもらえたのかな?本当、マジで2時間スペシャル実現してほしいです…。
もう一つ、一つ目のコーナーの後にかかった曲にびっくり。だって、「女性の皆さん、これで気分を晴らして下さい。久宝留理子さんで"男"」。これ、Kimeruが知っててかけてたら笑えるよね。今回初めてトークなしで聴いたけど、でもよく考えたらこの曲はもう80回近くは聴いたわけで、下手な最近のSOPHIAの曲よりもたくさん聴いてんだよね…。ところで、久宝さんと言えばニューベイビー。予定日が7月16日ってことはもうそろそろだけど、どうなったかな?

PVの感想

EMIのサイトでフルでPVを見た。全編の半分くらいは女の子がひたすら自転車で走ってて、「誰、こいつ?」と思ったら、そう言えばこのプロモ、ヒロインは公募だった。でも、この子がメンバーと接触するのはたった一か所、「♪坂道を下るあなた(その子)を 私(まっつん)は見送った」を草原で再現した(としか思えない)シーンのみ。はっきり言って、あの子が選ばれた理由が分からないし、あの程度ならもっとメンバーを出してほしいと思ったりする。
で、そのメンバーはというと、どっかの建物の屋上で楽器を用意して、演奏してる。カバーに入った楽器を一つ一つ出して、アンプにつないだり、組み立てたり…。こう見ると、トモくんや都さんが如何に大変かがよく分かる。さり気なくまっつんが手を貸してたりして、なかなか面白い絵だったね。ちなみに、あの女の子が最後に到着したのはメンバーのいる場所だったのかな?最後にメンバーと遭遇、ってならないところが逆に意味深な感じもするけど、ちょっと期待外れ。

今日のオンエア曲

  1. one summer day

  2. HYMNE A L'AMOR

  3. ANSWER

現代からの注釈

黒柳の遅刻話。
Mステに出られなくなったのは黒柳の遅刻のせい、なんて噂もあったけど、ここで自分で白状しちゃってたのね。この頃は、既に出られていない状態だったと思うんだけど、それが、2022年にまた出られるとは、ね。
(下記有料記事ですが、一読の価値はあると、私は思います。特に「歩き方」の方。)

もう一つ。
クロヤナギさんの話は、確かに黒柳の言うとおりで、例えば職場の名簿を見ていても、クロヤナギさんは思ってるよりまぁまぁの人数いるんだけど、みんな畔柳さんで、黒柳さんはいない。黒柳さんは、三河なイメージ。
勝手な想像としては、きっともともとは「畔柳」なんだろうな。畔(あぜ)に生えてる柳、的な。それが、音だけが残って分かりやすい漢字に変化して「黒柳」になった、と。

…なんて適当な推論を書いたけど、どうも逆っぽい。
どこまで正しいかは分からんけど、ちょっとおもしろかったので。もともとは岡崎の名字みたいね。


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