見出し画像

2019年6月1日『わたしのモンロー主義』

結局ビビンバ丼にしました。

今日は久しぶりに、仕事らしい作業をしない1日でした。
洗濯機のカバーを替えたり、水周りの掃除をしたりしてのんびり過ごしました。
我が家は入居した当初から割と汚れが目立つ部分が多く、本当にハウスクリーニングをしたのか?と疑うレベルだったのですが、努力の甲斐あって今ではむしろ入居時よりもきれいになっています。

ただ、浴室の壁の黄ばみだけはどうしても取り除くことができず、さらに床の黄ばみも気になってきました。
一時話題になった片栗粉ハイターを試してみようかとも思ったのですが、カビキラーで取れなかった汚れが、果たしてキッチンハイターで取れるのか疑問です。

ひとまずネットで黄ばみの取り方について検索してみたのですが、お風呂場の汚れにもサンポールを置いています。
マジックリンでもスクラビングバブルでも落とせなかった便器の黄ばみをあっさり除去してくれたサンポールには全幅の信頼を置いています。
しかし、窓がない我が家の浴室でサンポールをぶちまけて、果たして十分な換気ができるのか・・・。慎重に扱わなければなりますまい。

それから、久々に蔵書の整理をしました。
整理といっても、少し本棚にしまう位置を入れ替えただけで、ほとんどの時間は例によって、本の内容を読み返すのに費やしたわけですが・・・。
特に、『Jの総て』という漫画は、懐かしさのあまりつい最初から最後まで読み返してしまいました。

そのときは何故読み返す気になったのか不思議に思っていたのですが、よく考えたら今日はマリリン・モンローの誕生日だったんですね。
無自覚のうちに記憶の片隅に浮上していたのか、単なる偶然かは分かりません。

私がマリリンの映画に触れるようになったきっかけは、中村明日美子先生の『Jの総て』という作品でした。

マリリンに憧れる少年の物語なのですが、最初にこの漫画を読んだ当時、私はマリリンが出演する映画を一本も見たことはありませんでした。

ただ、タイトルだけは知っていたので、まずは近所の書店で『お熱いのがお好き』と『七年目の浮気』、『紳士は金髪がお好き』のDVDを1本1,000円くらいで手に入れました。

どの作品もマリリンの演じる役どころは、どこか少女性を残した天真爛漫な女性で、なるほど確かに主人公のJに重なるところがあります。
以来、私は『Jの総て』に夢中になったように、マリリンにも夢中になってしまいました。

澁澤龍彦氏のエッセイ『マリリン・モンロー』(河出文庫版『女のエピソード』収録)の中に、

ほとんどすべての男性が、モンローについて批評のようなことを口にするとき「女らしい」という言葉と、「可愛い」という言葉を使う。

という一文があります。私もこの言葉に賛成です。

私が衝撃を受けたのが、マリリンが演じる役柄と、彼女の死後なおも語り継がれる、彼女の人柄に関するエピソードが、セックスシンボルという言葉から想起されるイメージとはあまりにもかけ離れていたことです。

果たしてマリリンがセックスシンボルたる存在だったのかという点は、多くの人が疑問に感じているところと思われますが、個人的にマリリンはセックスシンボルと呼ぶには相応しくなかったのではないかと感じています。

強いて表現するのであれば、セックスシンボルとして消費されることを強いられた少女たちの象徴だったのかもしれません。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

note.user.nickname || note.user.urlname

スキ、サポートありがとうございます。ご支援いただいたぶんは占いやコラムなどを通して皆様へ還元していけるよう頑張ります。

ありがとうございます!励みになります
1

昭良

占い師兼ライターです。

2019年6月の日記

2019年6月に書いた日記です。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。