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2023 11/30 最近聞いているいい曲(アニソン、同人音楽、HIPHOP、声優ソング)



最初に

11月に聞いていた曲を書いていきます。
M3-2023秋で良かった音源は別で記事を書いていますが後から良いと思った曲もあるので、こちらで書いていこうと思っています。





1. cold tears (original)/星宮とと

星宮とと+TEMPLIMEの2ndアルバム「𝗙𝗜𝗥𝗦𝗧 𝗣𝗔𝗥𝗧𝗬 𝗣𝗢𝗣-𝗔𝗜𝗗」に収録されている曲です。このオリジナルverを聞いたのは初めてだったのですがremixとは雰囲気が全然変わりますね。
このオリジナルのエモい感じが一番好きです。POP-AID再生していて聞いた瞬間すぐにお気に入りになりました
新曲ではないようですが、アルバム通しで聞いてみてこの曲が好きでした



2.Victoire / TRINITYAiLE

作詞:稲葉エミ 作曲・編曲:Tomggg
またTomgggさんがヤバい曲作ってますね。電音部でもいい曲作りまくってるんですけどアイドリープライドでも「ひめごとリップ」とかいい曲作りすぎです。
TRINITYAiLEの曲で手拍子からサビに向かって盛り上がっていく曲って珍しいんじゃないでしょうか?
自分はM3で開場前の列に並んでいる最中に初めてこの曲を聞いてテンションブチ上がりました。
TRINITYAiLEが出るアイドリープライドのライブあったら絶対行きたいです。このユニット良い曲多すぎ



3.ゆびきりの唄/サンドリオン

作詞作曲:堀江晶太 編曲:Nor、堀江晶太

Norと堀江晶太が共同で曲を出すと聞いてからずっと気になっていた曲です。
堀江晶太さんはベイビーレイズに提供していたような曲調でそこにNorさんのダンス要素が加わっていて好きな曲です。
Norさんならもっと強くダンス色効かせそうだったけど、声優ユニットへの提供曲ということでボーカルが際立つように抑えめになったのかな?


4.LOVETOXIN/Nor feat. 棗いつき

Music & Arrangement by Nor

「メガミノウタゲ」は、人気のエンターテインメントプロジェクト「MEGAMI」から生まれた音楽プロジェクト。
MEGAMIとは何か調べたらNFTビジネス等を幅広く行っている集団みたいですね
M3で販売されていたCDにも収録されている曲ですが、販売前から公開されていたのでここで紹介します。
La prièreのメンバーでもある棗いつきさんと上でも紹介したNorさんの曲になります。
ゆびきりの唄よりもダンス要素が強くなっており聞いているだけでノリノリになる曲です。そこにきて棗いつきさんの音域の広さがマッチしていて好きです。


5.NEW FRONTIER! [やぎぬまかな ver.]/やぎぬまかな

歌:日高零奈 (CV: 蔀 祐佳)、東雲和音 (CV: 天音みほ)、茅野ふたば (CV: 堀越せな)
作曲編曲:石濱 翔 (MONACA)
作詞:やぎぬまかな

2022年に販売された電音部 ベストアルバム シーズン.1 The Lightsの完全生産限定盤CDのみ収録されている曲です。

最近遅ればせながらこのCDを聞きました。
ディスク6に特典として「ぽん」、「harmoe」、「鈴木このみ」、「やぎぬまかな」が電音部の曲をカバーしていてどれも原曲にはない素晴らしい曲になっています。
その中でもNEW FRONTIER!の作詞をした「やぎぬまかな」さんによるセルフカバーが素晴らしかったです。
声優には歌えないような、歌手やぎぬまかな にしか歌えなさそうな力の入りすぎていない歌い方が好きです。
やぎぬまかなさんが作詞した色んな曲のセルフカバー集があれば是非聞きたいです。


6.ペチュニア/日南めい

Music&Lyrics: テシマ
Vocal Edit: 日南めい

M3-2023秋でリリースされたテシマさんが作詞作曲を行うサークル「miteite」の3rd Album「見失った花」からの一曲です。
日南めいさんのアルバムでも曲提供されていたのですが、この曲も素晴らしいですね。
冒頭の「君をねずっと待ってたよ」の後に続くシンセソロが好きです


7.花がら/tayori

Vocal:isui
Music / Lyrics / Mix:raku

元Isletで最近tayoriに改名したグループの曲です。
花がらはmp3でもいい曲ですがハイレゾ音源で聞くと更に好きになりました。
倚水さんはゲストボーカルという形だったので正式なグループのメンバーになったということなんでしょうかね
自分は「Dreamin' Her - 僕は、彼女の夢を見る」の「おやすみモノクローム」が公開されて倚水さんのことを知りました。

それからyoutubeで歌ってみたも聞いているのですが、声質が良すぎて原曲より好きになる曲が多いです。
12月8日には倚水さんの1st Liveが開催されて自分も参加する予定なので今から生歌が聞けるのが楽しみで色んな曲を聞き直しています。



8.Megan Thee Stallion - Cobra

Producers: Bankroll Got It, Derrick Milano, Shawn "Source" Jarrett

hiphop曲について書くことは少ないのですがビートがカッコ良すぎる曲は選んでいます。
歌詞も彼女の弱さと強さについて書かれていて良いのですが、とにかくビートとフロウがカッコ良すぎる。

元ネタは
Return to Forever – After the Cosmic Rain

Return to Foreverは1970年代に活躍したアメリカ合衆国のフュージョン、ジャズバンドです。
「After the Cosmic Rain」はアルバム「Hymn of the Seventh Galaxy」に収録されています。
しかし、この曲でサンプリングされているのはライブ音源として演奏された「After the Cosmic Rain」の一部です。
よくそんな場所から持ってくるなという驚きと感心があります。
cobraで追加されたエレキギターの部分もカッコ過ぎてずっと聞いてます。


9.richromatic-prayer / La prière

Vocal:La prière 棗いつき/藍月なくる/nayuta
作詞/作曲:草野華余子
sound produced by:草野華余子
編曲:やしきん(株式会社F.M.F)
drums:みっちゃん(岸田教団&THE明星ロケッツ)
bass:工藤嶺(株式会社F.M.F)
all other instruments & programming:やしきん(株式会社F.M.F)

このPVはクラウドファンディングの成果として制作されたアニメーションPVになっています。
草野華余子さんの存在は知っていて番組などで何度も拝見していましたが、曲はこれまでちゃんと聞いてきませんでした。

以前、何かの番組で自分がプロデュースすることになったアーティストに関しては本気でぶつかって全て知ってから作詞やプロデュースしたいとおっしゃっていたような気がします。11月末のLa prièreの配信でこの曲の制作秘話について語っていた際に、3人に音楽を始めようと思ったきっかけや何のために音楽をやってるのかなどヒアリングしてから制作していたと言っているのを聞きました。
3人それぞれソロで音楽でやって実績出してきた人間が集まって音楽をする意味みたいなところが歌詞になっていて、普段あまり歌詞が良いから曲も好きとならない自分でも良いと感じました。
nayutaさん、藍月なくるさんは質問に対して一行ぐらいで書いていたけど棗いつきさんは長文で重い文章を重ねていたというエピソードが3人を表していて面白いと思いました。

フルverは各種サブスクで聞けるようになっています。


10.しあわせになんてならないで/Aiobahn feat. ナナヲアカリ

production credits: produced, mixed, mastered by Aiobahn
vocals performed, lyrics written by ナナヲアカリ
additional guitar, bass by Nika Lenz
illustration/animation by odyk
background illustration by 飴日和
motion graphics etcs. by にへ

Aiobahnとナナヲアカリの新曲です。
この二人の組み合わせは恋愛脳 -Aiobahn Remix-以来です。この曲は原曲より再生していたので公開される前から楽しみにしていました。

この「しあわせになんてならないで」というタイトルを見た時にINTERNET YAMEROの「ほんとうは幸せを知っているのに不幸なフリやめられないね」という歌詞を思い出しました。
同じ満たされない側の人間だと思って応援してた人が売れてしまって満たされている様子を見ると自分だけ置いていかれたような感覚で寂しくなる気持ちはわかります。
そんな切なさとダンスミュージックが混ざったこの曲が好きです。

MOGRAでしあわせになんてならないで feat. ナナヲアカリ" RELEASE PARTYが行われるので行きたかったのですが週の真ん中水曜日で地方に住んでいる自分はいけませんでした。限定Tシャツ欲しかった


11.9MM/Memphis Cult

このAMVがなければ知らなかったであろう曲です。
いい場所にしぐれういが居ますね
歌詞は和訳すると中々エグいですがビートとフロウに中毒性があって聴いてしまいます。

元ネタは1987年にリリースされたBoogie Down Productionsの1stアルバム『Criminal Minded』の収録曲9mm Goes Bangです。

曲名で思いっきり元ネタの曲名使ってるんですね

Cassette versionもlofiで好きです


以上が最近聞いている好きな曲です。
基本的に同人音楽周辺の人達が好きなのであまりラインナップは変わっていないように感じます。
新曲で良いと感じることもありますが、それよりも知らなかった古い曲を聞いて良いと感じることも多いので次回は古い曲が多くなるかもしれません。

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