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生きているうちに一度は行きたいところ(国内編)#4:群馬県・吹割の滝

(注:タイトルイメージはnoteの「みんなのフォトギャラリー」から吹割の滝の写真がちょうどあったので使わせていただきました)

さて、「生きているうちに一度はいきたいところ(国内編)」シリーズの第4回目は、群馬県の吹割の滝を挙げてみました。

なぜ行きたいか?

関東周辺の有名な滝は、日光周辺の華厳の滝・竜頭の滝・湯滝・霧降の滝であったり、山梨の昇仙峡周辺、富士宮の白糸の滝辺りは行ったのですが、吹割の滝は行くタイミングを逃していてまだ見られていないのがずっと気になっていました。沼田から日光へ抜ける道(国道120号線・日本ロマンチック街道の一部)で横を通ったことはあったのですが、日光の渋滞を恐れて先を急ぐあまりに通過してしまったんですよね…。

他に気になっているのは紅葉の名所としても知られている茨城県の袋田の滝ですが、こちらはもう一つの行きたい場所として次の記事で紹介します。

Wikiで調べると?

吹割の滝の紹介ページ(沼田市の公式ページ)はこちらです。こちらによると、

吹割の滝は、高さ7メートル、幅30メートルにおよび、ごうごうと落下・飛散する姿から東洋のナイアガラとも呼ばれています。『吹割の滝』の名は、凝灰岩・花崗岩の川床上を流れる片品川の清流が、岩質の軟らかい部分を浸蝕し多数の割れ目を生じ、あたかも巨大な岩が吹き割れたように見えるところから生まれました。

とのことで、落差よりも水量の多さと独特の形状が特徴です。

ちなみに、自分はずっと「ふきわりのたき」だと思っていたのですが、どうやら正式には「ふきわれのたき」だそうです。お恥ずかしい…。

何を見たいか?

一番見たいのはやはり紅葉の季節の滝周辺の景色です。やはり紅葉している渓谷と滝の景色は素晴らしいですからね…。

到着するまでにどれくらいかかる?

Google Mapで調べると、新宿駅付近を起点に関越自動車道経由で2時間30分弱くらいかかるようです。また、意外なことに公共交通機関で行こうとすると、上越新幹線で上毛高原駅からバスに乗れば、約3時間で行けるとのこと。平日なら8時28分新宿駅発、上毛高原駅10時15分発のバスで11時30分には滝の目の前に!これくらいの差なら電車で行くのもありですね。

周辺の観光スポット

じゃらんのサイトで調べてみると、気になるのは以下の2つです。

一つ目は、大河ドラマ真田丸を覚えている方ならご存知の「沼田城」です。ここの紅葉も素晴らしいようで、是非セットで行ってみたいです。

もう一つは、国道120号線を日光方面に上がったところにある白根山。草津白根山と区別するために「日光白根山」とも呼ばれますが、丸沼高原のロープウェーで上れば、より近くまで行くことができます。とは言え山頂の往復には5時間かかるようですが…。

日光白根山は、関東以北最高峰の山で、関東・東北・北海道で一番高い山とのこと。標高は2578mあり、かつて私自身は子供の頃に父と二回登ろうとしたものの、いずれも悪天候のために前泊までして断念している因縁の山でもあります。

また、沼田はりんご狩りのできる場所でもあります。私自身、家族連れで行った時の写真がこちらです。関越を降りてすぐなので、早速休憩を兼ねて行くのも良いでしょう。

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気になる食べ物

私自身、群馬には比較的よく行くのですが、沼田周辺の名物として思い浮かぶものはありませんでした。

ネットで調べてみると、「十割そば」と「とんかつ」だそうです。しかも、国道120号線がこの辺りでは「上州沼田とんかつ街道」と命名されているらしく、6店が軒を連ねているそうです。これは調べておいて良かった!

東京から行く場合の空想旅行プラン

いつもと違って、吹割の滝メインで行くのであれば2泊とかはしなくても大丈夫そうです。沼田から入って吹割の滝経由で、国道120号線を日光側に越え、奥日光の湯元温泉辺りで泊るのがお薦め。この辺りは紅葉も早いので、10月半ばくらいに行くのが良いでしょう。それでももう奥日光では朝晩には冬の格好を準備する必要があります。

次回予告

さて、次回の行きたいところは、続けての滝巡りになりますが「#5 茨城県・袋田の滝」を挙げたいと思います。お楽しみに!

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