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風邪引いてるからめっちゃ喋る

2024の響きが好きだった

なぜなら割り切れるから、でも、なんかもうそうも言ってられない始まりになってしまっている。

当たり前のように風邪をひいており、久々に帰省したら父も体調を崩しており(重症)全くもってわたしが好きだった正月の雰囲気ではない。ご飯がいくら美味くても、やはり体調が伴わないとダメなんだ、何をしようとも。



ゴンゴン咳をしつつ、去年の振り返りをすると、やはり「超特急好きになってよかった」が総まとめになる。

わたしの恵比寿の始まりは橘柊生くんで、たくちゃんに対し「とーいがだいすきな(どちらの意味でもある)超特急のツンデレ」という認識はあったものの、特にそれ以上感想もなかった。超特急ならタカシかなぁ、と田舎にしてはありえない率でスタダオタクが集まっていた高校の昼休みのネタとしてよく話していた。


そんな中唐突に現れたネバギバ、ここでわたしは脳に分かりやすくたくちゃんに落ちる。


え?だるそ


そう、この「え?だるそ」を突き詰めスタチャンを見漁ったわたしには、ずっと感謝しなければならない。「目が離せない、なんで?」と色々見てスタチャンの「超特急希望の球#8」のたくちゃん見た衝撃、人はあんなに同じ映像を繰り返し見れるのかと改めて自分を知る機会にもなった。

ツンデレなのは知っていたけど、この人がデレたら世界が扱える可愛さじゃなくなってしまうからツンデレにしてくれているのでは

という自論も完成し、無事に次の日友達に意気揚々と全く同じ文章を語ったら「そっか」と言われた。まだ覚えてる


たくちゃんを好きになってまず思ったのは、「なんでこんなにネガティブなんだろう」だった。

強気で言えるところは強いし、なんならガキのようにコーイチのケツを蹴ったりと、まだ「とーいの友達」が消えない私としては、「似てるなぁ」と重ねて見ていた部分もあった。

しかし圧倒的に、たくちゃんはネガティブだった。

とーいは鬼の楽観主義だったため、「まぁなんとかなるっしょ❗️」とヒヤヒヤした言動をするのに対し、たくちゃんはおそらく悲しいも怒りも全部言動に出てしまうタイプで、ヒヤヒヤしていた。

かなり堂々とものを言うので、自信家なのかと思いきや、自信がない。(エピソード全然思い出せん、たくさんあるはずなのに)

それでも、漢らしくて可愛くて、何よりも今まで好きになった人の中で一番「人間らしい」と思った。感情が分かりやすいのも、特に落ち込んだりするとすぐに顔に出るのが可愛くて大好きだった。
たくちゃんの優しさって本当に涙が出てくる、かっこいいから。たくちゃんって超かっこいいんだ。

たくちゃんの表情には全部理由がある。なんでそんな顔をしてるのか、後になって誰かがバラしたりして答え合わせして、また見返して、「だからこんな顔してたんだ」と笑顔になる、たくちゃんを好きになったからこそ、人間って可愛いと思えるようになった。


その後スドにハマったりバトボにハマったり2018を越えたり2019を越えたりして、わたしはしれ〜っとスタダから足を洗っていった。

好きな人たちがいなくなっていったことも理由の一つではあるのだけど、もう完全に思い出になってしまっていた。

ハマるものが欲しいという友達に進めた超のライブ映像を見せては「(でも過去なんだよなあ)」と思ってしまっていたし、この気持ちが拭い切れることはないのだと思っていた。しかし2022。新メンバーが加入した。これは本当に、今考えると素晴らしい判断だった。

誰が入るんだろう…え、まさか…とバトボ時代の推しを思い浮かべては「いやだな」と思った。
そしてボーカルが増えるとなると、どんな声だろうと一気に印象が変わってしまう。どうなるのだろうか…と不安だった。万が一推しが入ったりでもして一番嫌なことは「批判されること」だった。いつの時代を好きになろうとも、「新メンバーが加入する」というのは、複雑な気持ちにならないほうが少ない(気がする)

そして発表は生放送、そしてYouTubeで行われ(え、だよね?)ハチコ時代繋がっていた相互も「いよいよ…」「何人なんだろ…」とブツブツ言っていた。

そしてようやく、メンバーが発表された。なんと4人、しかもえびふくのハルが最年少として加入した。アロハがいたこともすごく衝撃を受けたが、ハルが呼ばれた時、同じくバトボに所属していた弓木大和くん(推し)のことを考えていた。

簡潔に話すと、バトボ大阪でデビューするのでは、とか、4thでデビューするのでは、とか期待を寄せられていた(公式もそんな雰囲気だった)のだが、コロナを経て動きが少なくなり、大和くんはバトルボーイズ を卒業し俳優に専念することになった。大和くんがエビライでシャッフルユニットに参加することを夢見ていた私にとって、恨むところすら与えられない不完全燃焼さがあった。最後の卒業ライブで、本人ももちろん出てきて割とすぐ泣いていたが(かわいい)、ハルが大泣きしていたのが印象に残っていて、「応援している」というようなことを言っていた(と思う)

そんな感じのことをハルが出てきてから回想して、つまりはスッと消化できるような状態にはならなかった。ただ、当時のTwitterでも見たが「抜けた人数を入れるわけじゃないのがよかった」というのは、非常にその通りだなと思ったし、いまも思っている。

宇宙ドライブを見て、「すごい」と思った。ネバギバらしさも感じる懐かしさがあった、曲も振りもユーキさんのしなやかさも、シューヤのタカシとの調和も、スッと入ってきた。嬉しかった。

ただその頃は、「頑張れ!」と思って見ていた。
あくまで私はもう外野として見てしまっていて、受け入れる受け入れないの前に、何かこうロックがかかったような、校門入れてもらえないOBのような感じで、私だって文化祭行きたいのに

「でも去年の方が楽しかったからさ」とクールぶって断るような、そんな感じだった。


中3からの付き合いの友人がまさきにハマったのもあって、絶対超のライブに行こうよ え、行きたい という流れで新体制のホールツアーが始まるよ〜のお知らせがきたタイミングでFCに入った。楽しみだった、何より友人と見る超特急のライブなんてそんなの楽しいに決まっているから。

そして時は2023の6月に流れ、9人体制になった超特急を見た。友達の友達(地元一緒だから認識アリ)も去年からたくちゃんにハマったんだってえ マジで!?とまた中3友に話を聞いて、実際に会って見た。めちゃくちゃいい人だった。ハチコって、ハチコになる人ってなんでこんなにいい人なんだと、そういえばハチコってめっちゃいい人なんだった、と思い出していた。

ライブを見た、めちゃくちゃめちゃくちゃ楽しかった。やはり超特急のライブってめちゃくちゃ楽しいんだ、何人だろうと、超特急のライブって楽しいんだ…と頷くようにして、コールした。本当に楽しみにしていて、生で聴いたらよりシューヤの声が心地よくて、「ありがとう本当に…」とシューヤの方を向いてソウルを飛ばした。

次も行きたいね、とライブが終わって、連番した中3友に言うセリフを考えていた。そこで終われば、ただいつも通り「9人体制でも超特急のライブは最高に楽しい」をツイートして、また年1とかでライブに行けたら、と思っていたのに。

その日最後のMCでたくちゃんの声を聞いた時、やはりわたしは4推しなんだなと思った。

「みんなに迷惑かけて💢体調管理も仕事のうちだろ!!!!!!😠」

「少しでも、僕たちのことを思い出してもらえたら」

めちゃくちゃに意訳だが、そんなことを言っていた。体調不良で仕事をお休みしてしまったたくちゃん自身に対し、めちゃくちゃキレていた。たくちゃんのこういうところが好きだなと思った。

その後に、毎日じゃなくても、こうしてライブに来てくれて少しでも僕たちに会いにきてくれたら、的な、本当に意訳だけどそんなことを言っていて、めちゃくちゃにこの人のことが大好きだなと思った。人間として。ステージに立つものとして。

そこから号泣している4推しとカイくんを掲げた中3友と一緒に自宅に帰り、泊まり、超特急の話をたくさんした気がする。本当に楽しかった。



そんな感じでたくちゃんの人間性にまた惹かれ、9人体制のしっくり感にも導かれまたハチコになった。みなしょー現場めぐりをしたり、アシガール行ったりエビライ見てヒューヒューなったり、スタダのオタクってなんでこんなに楽しいんだろ と真剣に考えていた。その頃には6月に会ったはずのいい奴(4推し)とも仲良くなり、この歳になってまた新しく仲良い友達が増えるんだ、やっぱオタクってすげえな〜と感謝した。


そしてこないだのライブ、TIME。
カイくんが金髪になり隣の中3友(2推し)が一生オンオン言っていたのはいいとして、なんと6年越しに、当時毎日Twitterにいた相互2人と会えたのだ。もう超嬉しかった、2人ともインスタやラインも交換していたので、というかTwitterには6年間ずっといたので、動向は知っていた。

6推しでハル推しになった、編み物が得意でめちゃかわデカ帽子被ってた友達が「面影探してたけどさ、ハルはユースケじゃなかったんだよね」と言っていた。泣きそうになった

5推しで結局5推しの自車校仮免落ち仲間の友達が、「ユーキさんは神様」と言っていた、何回もこの文字を見たことも声で聞いたこともあったけど、実際話してるのを見て、嬉しかった

スターライトの「どんなに時が過ぎていっても、変わらないものはここに」を聴きながら 

私が前好きだった時Twitterフォローしてた方が、今も変わらずにずっと超特急の話とかしてるの見ると、本当にすごいなぁと思うと共に、またその人のことフォローしたりして「すげぇー」と思ったり。

相互のことを思い浮かべて、「わーーー」と思った。超特急って人と人の、人生の話すぎる。


このあいだエビネクだった子がブログでハルに対して「羨ましい」と言っていた(意訳)のを見た。めちゃくちゃ、そうだと思う。

エビライでユーキさんが下の子たちを目立たせる演出をしてくれたのを見てより、「羨ましい」と強く強く思った。バトボという制度が存在しなければ…いやでも、それで生まれた良いことも沢山あるので…と1人自問自答して、結局まだ悔しい。

そういう重圧を背負っても、ハルがあんなに輝いているのを見ると、「頑張って!」なんて思えない。一緒に頑張っていく。(がんばっていく♪)

結局私はスターダストのオタクなので、スターダストがアホほど売れないと死ねない。今ひいてる風邪も、治さないといけない。早急に。


改めて、超特急が大好きだし、超特急のおかげで巡り会えた人間たちも大好き。そしてたくちゃん、たくちゃんのおかげで超特急好きになってたくちゃんのおかげでまた人類のこと、人を思いやれる人類という生き物のこと大好きになった。たくちゃん大好きーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!ここまで長々と見てくれた方がいるとしたらあなたも大好き、幸せになろうねー!



これ当時保存してから永久に「23737759 12月26日」になってて永久に画像フォルダの1番新しいとこにいる。 未来から電話かけてきてるたくちゃん

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