三浦市三崎にアタシ社移転。「本と屯」OPEN!

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この度、神奈川県逗子市より、三浦市三崎に事務所を移転しました。
出版社を始めて3年目、蔵書も在庫も自宅に抱えていて、「手狭」という理由が一番でしたが、「どこか少し遠くに、自分たちがやりたいことをできる場所へ」を求めて、神奈川の西から南を探していました。

あるイベントのゲストで一緒になった三浦の人に、ある日、三浦海岸から三崎までドライブに連れていってくれました。逗子、鎌倉でも海を見てきたけど、三崎の海は「男前」な感じがして、港の魅力に惹かれてしまったんです。

現在、事務所兼蔵書室「本と屯」になっている場所は築90年の元船具店です。この物件の味と匂い、三崎の商店街のど真ん中という立地、なにより目の前が三浦市に3軒しかない新刊書店さんのひとつだったこと。
なんだか運命的な出会いをしてしまったようで、あの日のドライブから1ヶ月で三浦への引っ越しを決めてしまいました。

どこか腹の底で、「ここだ。ここに違いない」と思っていたのだと思います。
なにかを決断しようとするとき、答えはほとんどわかっていて、最後のひと押しがないことを理由に、先延ばしにすることが今までもありました。
でも、ここは違った。
一目惚れしていました。この物件にも、この町にも。

12/9 「本と屯」こけら落とし

アタシ社にある2000冊の蔵書を並べた空間「本と屯」をオープンします。
今後、1階を蔵書室、2階をアタシ社の事務所として活用させていただきます。「本と屯」のオープン日はずばり、「不定期」です。すいません。。
ぼくらが2階で仕事しているときは空いてますし、なるべく週末は昼間から空けたいと思っています。
三浦、三崎に住む人をはじめ、どんな人がいつでも自由に本を読める場所。
三崎には、意外と「休憩場所がない」という声を聞きます。ぜひ、使ってください。
小上がりの部分はコワーキングスペースにして、将来的にはキッチンも入れて保健所通して飲食も始めたいです。
こけら落としには約100名の方が来てくださいました。お祝いをくれた方々、本当にありがとうございました。


小学生の子供たちが一心不乱に本を読み込んでいるのを見て、「いい本があれば、人は必ず本を読む」ことを学びました。本屋さんのおもしろさを、ほんの少し感じました。
昼下がりには、「かもめ児童合唱団」がお祝いに歌を歌ってくれました。
かわいくって、泣ける歌が多いので、困っちゃいますね。

三崎のカフェ「MP」の藤沢さん、この日のためにセッティングいただきありがとうございました。かもめの子たちも来たくなる本のラインナップ、考えます。
こけら落としでは、料理家の佐藤裕加さん、りんひろこさん、マグロ丼屋「かね廣」のやすさんにご協力いただきました。
美味しいごはんたちと、お酒と本。幸せな時間は、あっという間に過ぎてしまいます。

なんで、マグロ丼の写真を撮らなかったんだ。。。ご容赦ください。

夜もふけてきましたが、話しは尽きません。
東京R不動産の吉里さんも登場して。
本がある空間で、いろいろな話しができること。
こういう空間をこれからも作っていきたい。

こんなご時世だからこそ、今出版がとってもおもしろいと思っています。
自分たちが考えていることを力強く表現し、それがマーケットにどう評価されるのか。まさに、「自分」を試されるかっこうの表現物として、本があります。髪とアタシも、たたみかたも、ぼくたちの化身ですから。
「アタシ」を大切に、三崎で新たな本作りに挑戦していきます。

ぜひ遊びにきてください。

アタシ社の蔵書室「本と屯」
神奈川県三浦市三崎3-3-6
不定休


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