見出し画像

2023/7/21 石原足ぶみ

今日はもう明確に日記になることがあるからこれを機に再開してくしかない!!
てかしれっと日記止めておいて何の言及もしてなくてすみません!!まずそれか!

まあ俺の罪は今はいいじゃないですか。
今日は自分を棚に上げて他人の罪を裁きたい気分なんですよ。こういうわがままに付き合える人だけと今後も仲良くしていく所存。

本題入ります。

今日通勤時間中、隣にいたおばさんにずっと足踏まれてたんだけどーーーー!!!!!

もうすごい間隔で!ふかわりょうのエクササイズネタくらいの間隔で足踏んできてた!!

最初は俺が大人になるかとも思ってたけど、2駅過ぎた辺りから流石になんなんだと思って
「なんで足踏むんですか。踏まないでください」言うたったわ。そしたら、

「ごめんなさいねぇ〜足の位置がここだもんですから笑」みたいに返されて、めちゃくちゃおばさんだった。

なんかあまりにも悪びれてなさすぎて、「あぁ……」って引き下がっちゃったもん。ここまで混んでる電車の方が異常。そりゃ足くらい踏む。そういうもんかなと思って。はいはいあたしゃ愚図ですよ。無能無能。解散解散。

しかしおばさんの返答早かったな。かなり食い気味だった。もう自分が罪を背負っていることを完全に自覚している者の反応速度だったもん。俺が「なんで」を発音した時にはもう喋ってたかも。

相手の筋肉の一瞬の緊張から次の行動を予測する格闘家かと思った。俺が口を「な」の形にした時点でやつは動いていた。そんなん吉田沙保里のノーモーションタックルじゃなきゃねじ伏せられんやん。

あるいは蟻編の宮殿突入のとこかなと思った。
ドラゴンダイブで一瞬硬直するも、すぐに動き出したキルア以来の反応速度じゃんってなった。メレオロンとナックルが死んだ可能性も加味してたってことか?

あーあ、なにはともあれホンマに……………









空島のサトリじゃないんだからさ。
見聞色の覇気で俺が「なんで足を」と言おうとしたのを察知したのか?生存率30%、足の試練か?そのままインパクトダイヤルで俺を後続車両に吹き飛ばす算段だったのか?舐めんなよ、お前みたいのがフェアリーバースに行ける最後の5人に残れる訳ないやろボケ。サトリじゃなきゃ、ダービー弟なのか!?「足を踏まないでと言おうとしている?」「YES YES YES!!」って見えたんか!?カスのアキネーターか!?俺の足に足がかかってるだけじゃなく花京院の魂も賭かってたってことか!?!?


ハァハァハァ…………ッ!


なんかもうさあ、おばさんへの怒りとかじゃないんだよなこれ。自身。100自身への怒り。

おばさんってそうだよなってギリ納得(本当にギリだけど)できるところもあるし、あの返答がその答え合わせ感もあって、なんか熱が冷めた感じもある。

でもな、それでもな、俺は絶対に引き下がっちゃダメだったんだよーーーー!!

だよー!

だよー……


3年前ーーー。


俺「通勤電車は疲れるンゴねぇ……」

(駅に停車。割と人が降りる)

俺「おっ、この席空いたやんけ!!よっこいショムニ!」

(俺のプリケツが座ってたおじさんの肩に触れる)

おじさん「チッ!!」(俺の足ムギュギュギューーーーー!!!!!!!)

俺「痛(つう)ーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ホワンホワンホワン…


あの日から俺はなー!次に電車で足を踏まれた時に相手を論破するフローをずっと脳内シミュレーションして生きてきたんだよ!!

「暴行では?」「混雑で身体が触れ合うのが嫌なら車を使いなさいよ」「時間ずらして空いてる時に乗るとかしろよ」

んもう全パターンよ。全パターン考えてた。足踏まれて口論になった時の返しについて。

頭の中では100戦100勝。次同じようなことあったら絶対負けねえからなと散々仮想敵相手にイキり散らして生きてきたのによ、

インターハイ当日に「あぁ…」かい!愚図。カス。あほ。チー牛。元テニス部。三十路。裏筋切れてる。いまだに。


もう朝の電車なんざ全部ドラゴンダイブでブッ貫いちまえーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ヒューーーーーーー!!!!!!!!

ドカドカドカドカ!!!!あれはジイちゃんのドラゴンダイブ!!(←念能力知らなかったはずなのに知ったかするキルア)そこへモンチッチユピーがドーーン!!うわーーー!!!シュート「仇を取ってクレメンス…泣」ナックルバキバキィ!!!!ポットクリン発動!!ポットクリン解除!!!無能!!!コムギ…?

君たちはどう生きるか面白かったなぁ。

☝️感想、励まし、ヨシヨシ、怒り、悲しみ、慈しみ、ロマンス、白昼夢、エントロピー、厄災、秘密の皇帝、カブトムシ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?