ホイアンで一泊~ベトナム統一鉄道旅行その4~
前回はこちら
ホテル ロイヤル ホイアン M ギャラリー コレクション
さて、ダナンで統一列車…もとい統一鉄道を途中下車し、ホイアンにやってきました。
とりあえず、なにはともあれシャワーを浴びさせろ!ということでホテルへ。今回、どこに泊まろうかなーと迷っており、だいたいどのガイドにも掲載されている古民家ホテル「ヴィンフン1・ヘリテージ」なども良いなぁと思ったのですが、結局は、アコー系列のホテルロイヤルホイアンへ投宿。
バスタブとベッドがカーテンで区切られるという斬新な構造ですが、まぁどうせ気楽な一人旅なので問題なしwww
バルコニー付きの部屋にしましたが、やっぱり気持ちよくていいですね!
アコーは平会員ですが、会員特典でバーの無料券を頂いたので、夜に屋上プールに併設されているルーフトップバーに行ってみました。
これが女性声優がヨナヨ…夜な夜な訪れるというナイトプールか…(ぇ
あんまりアルコールという気分でもなかったので、ジンジャエールをいただきましたが、夜景を見ながら夜風にあたっていただくジンジャエールはうまい(確信
お腹を満たしにホイアンの街へ
…と、ちょっと一気に夜になってしまいましたが、風呂に入ったら次は腹を満たさねば…ということで、川岸を歩きつつ、夕方の街へ。
途中、チケットセンターで観光チケットを購入。韓国語のパンフレットとともに渡されたのですが、日本語なーい?と聞いたらちゃんとくれました。
ホイアンといえば、一番有名かもしれない日本橋(来遠橋)。
幅3m、長さ18mの瓦屋根付きの太鼓橋で、1593年に日本人が橋を架け、当時の日本人町と中華街を結んでいたとされる。(wikipedia)
そのまま街をてくてくと歩いていきます。ちなみにホイアンの旧市街は歩行者天国なので、バイクに怯える必要は基本的にありませんww
ということでテクテク歩いて、歩き方に載っていたチュンバックへ。
カオラウ(ホイアン名物の汁なし麺)や揚げワンタン、ホワイトローズにチャオ・トムなどが一緒のセットになったものをオーダー。カオラウは日本の伊勢うどんが原型らしい(諸説あります
うまい! というかベトナム料理って基本なんでもうまいっすね…。あんまり、これはちょっと…というものがない。パクチーとかとかが別に嫌いではないというのもあるとは思うんですが。
あと、極めて街自体は、あぁアジアだなぁという感じなのですが、あんまり臭くないなぁと。どうしても、ロードサイドのレストランとかで食事をしてると、若干下水臭かったりみたいなことが、アジアだと往々にしてある気がするのですが、ベトナムは不思議とそれがないなぁと、思うなど。
さて、ある程度お腹は満ちましたが、次のお店へ。ここからほど近いバインミーフーンへ。バインミーとはベトナム風サンドイッチみたいなやつ。ここのバインミーはベトナム一美味しいらしいww 知らんけどww
かなり並んでいましたが、なんとか購入。しかしホイアンを歩いていると、日本人が結構いるなぁ、と。
うまいことはうまいけど、ベトナム一かどうかは分かりませんww 普通に美味しいけどねww
テクテク歩いてナイトマーケットへ。しかし、ホイアンの街は数十歩歩くごとに、写真撮りますよ~(んでチップよこせ)みたいなやつが出現するのですが、当方、おひとりさまゆえ、一切声をかけられませんwww 楽でいいんだけどさwww
ホイアンといえば有名なのがランタン。ということで記念用にランタンも売ってますww
さて、そろそろ甘いものも欲しくなってきた…ということで、ベトナム風ぜんざいことチェーをいただきます。うまい。
さて、さすがにわりとお腹にたまったので、ミニショップでちょっとお菓子をかいつつ、ホテルへと戻りました。
何味だろ?と思って買ってみて飲んだら、黑松沙士でしたwww 確かによく見りゃ「Xá xị」、つまり沙士と書いてあるわww ベトナムでもわりと飲まれてるっぽい?
ホイアン観光
ホテルのテラスでフォーを食べ、街歩きへ出発です。
日本橋の左側には日本エリアがあり、鳥居やら朱印船のレプリカやらがあります。
名所の一つ、フーンフンの家へ。
約200年前に貿易商人の家としてたてられたもので、洪水の多い土地柄、二階の床には、洪水のときには一階から二階に商品を運び上げるための窓がついています。
中庭には屋根がつけられつつ、自然光も差し込む設計。
そして、その横の日本橋。通るだけならチケットはいらないとの話も聞きましたが、橋についている寺も一応見たかったので、チケット消費。
カタカナでファイフォって書いてある?どうやらホイアンの異名だったらしいです。怪レい日本语ではない。
申の像。申の年に建設されはじめて戌の年につくり終えたらしく、橋の両端にはそれぞれの像があるのですが、戌の方は撮り忘れましたww
外観。#草ブレード とともに。
そのまま街をつっきり、歩行者天国の終点、ホイアン市場。
この市場の横にクアンコン廟があります。1653年に建てられた小さな寺。真ん中には関羽が祀られているそうな。
一瞬、オブジェかと思ったら動いたww
そのまま通りを歩き福建会館。華僑の同郷人の集会所。現在でも使用されているらしい。それにしても、ホイアンはやっぱ簡単に徒歩で回れるのが良いですね。
中には、2週間ほど燃え続けるという願掛け用のうずまき線香が。巨大です。
それからクアンタンの家。こちらも中国人の住まいだったそうな。
柱に年が書いてあるのは、もしかして洪水の記録かな?
神棚。扉などの彫刻も美しいですね。
さて、その後は独り言をつぶやきながら街を徘徊する某番組(言い方ァ!)よろしく、路地を通ってみたり。
しかし、ホイアンの街は黄色が印象的ですね。全ての黄色推しの聖地では…ww
天秤棒かついだおばちゃんもお休み中。
さて、そろそろお昼。定刻だと、14時にはダナン発なので、そろそろ駅に向かわねばなりません。もっとゆっくりしたかった…ww
ちなみにホイアンの街からダナン駅まではだいたい40万ドン(2000円弱)くらいでした。画像だとよく分からん割引が効いているので、それより安いですがww
ということで、ダナン駅に到着です。再び、統一鉄道の旅を再開。終点ハノイまで参ります。つづく…。
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