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個展の方向転換

来年春の個展開催に向けてこのnoteを立ち上げて数か月経ちました。今年春のことです。この春以降に制作したものをお披露目するつもりだったので、noteに記録していきたくなったのです。

ところが、9月に新作を描いて以来、1作も描いていないという状況になっています。仕事で時間が取れないということもあるのですが、気分が乗らないと描けないといいうのが理由です。

このままいけば、圧倒的に数が足りません。数が足りず自分を追い込む状
況になりそうです。これは息子が当初言ってたことで、新作にこだわらないほうがいいと助言されていました。

ここで、新作だけに限定していた理由を考えてみました。答えがでません。理由がないのです。しいて言えば、何かリセットして心機一転したかったのでしょうか? facebookやインスタグラムで発表はしているけれど、フォロワー数からして、新作も旧作も周りの人間はほぼ知らないと思います。

そう、すべて自分の意識が制限していただけのことでした。

平成時代に描いた作品の一部

ところで、話はちょっとずれるけど、私は最近どんどん意識が変わっているのを感じています。今月に入って特に気づいたのは、もっともっと自分を大切にしていい、、ということでした。

これまでの作品をお披露目しないことは、これまでの自分をないがしろにしていることに繋がっているように思えました。一度も世間様に見てもらっていないのに。

2002年以降、21年間、描いてきた作品があります。紙では存在しないものもありますが…それらをもっと丁寧に拾い上げて、来年春の個展でお披露目します。さて、どのように拾い上げて表現しようかな

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