可もなく不可もなく術
ども、なまむぎ##です
とにかく目立ちたくないんです
目立たずひっそりいたいんです
学生時代の僕はまさにこんな感じでした
誰の目にも触れずにいることを第1目標にしていた僕は「可もなく不可もなく」を信条にしてました
学生生活って何かとみんなの前に立つこと多くないですか?
クラスでの発表とか
部活の表彰とか
僕、何度か部活の表彰で全校生徒の前で校長先生から表彰状みたいなのをもらったことがあるんですけど
罰ゲームもいいとこだなって
表彰なんだからいいじゃんとか すごいことじゃん みたいな声もあるしわかるんだけど
なんかさらし者になってる気分なんすよ
別に全校生徒に知ってもらう必要はないんすよ
あと、読書感想文
あれもなんで読み上げなきゃならんのって
発表することになんの意味があるんやって
まあ、そんな気持ちでいたので「より良くない」かつ「悪くない」ものを作り上げる能力が果てしなくつきました
形にするけど褒めるところはあんまりないよね
くらいの成果物を作る才能は芽生えたかなって
この才能 あんまり良くないよなぁ と思ってた時期もありました
でも、案外使える時が多くて 特に仕事なんかでいうと とりあえず形を作るってかなり重要で形さえ作ればあとは添削してもらうなり確認してもらえばアドバイスも貰えるし 何より仕事を前に進められるんです
いいもの作ろうとしすぎて、全然進まないよりはるかに効率的
しかも僕にはこの才能があるので、中途半端なものを他人に見せることに抵抗がない
長年培ったものってどこで花開くかわからないもんですね
そんな話
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