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絵を描くのは配信者 色を塗るのはリスナー


ども、なまむぎ##です

今回は、YouTubeにしても配信アプリにしてもチャンネル作り・枠作りってのは配信者だけで作っていくものじゃない という話を自論マシマシでお送りします


僕が配信者をやっていた頃

自分の枠はどういう枠にしたいから こうこうこういうふうに事前準備して・・・
みたいなのを練りに練って初配信をしました

これは完成したもの、出来上がったものをリスナーに見せたい という思惑でした

その後、毎配信に来てくれるリスナーもついてきてようやく配信が成り立ってきた頃に なんとなく自分が見せたいものとリスナーが見たがっているものが違うんじゃないかって思いました


自分がリスナーしてる時ってどうしてるだろうか

僕がリスナーの時に意識してることは、「枠を壊さない・枠にはまる」これだけです

枠を壊さないっていうのは、例えば

・コメント読みを重視してる枠でハデハデのアイテム連投しない

・配信者とリスナーの煽り合い が盛んな枠で 煽るの良くないよ とかってコメントしない

いわゆる そういう枠なんだな って部分から踏み外さないように立ち回ることを意識してます

そうなった時に、リスナーはリスナーで色々考えて 気を使って 配信に遊びに来てるのかもしれないな って思いました


枠を作っているのは配信者だけじゃない

初めは、こういう枠を作っていきたいという気持ちがやっぱりあると思うんですけど、リスナーがどう受け取るかは配信者にはわからないし、「そこまで指示されるんだったらもう来ませんわ」ってなっても切ないですよね

配信者ができることってアウトラインを決めることだと思うんです
この枠でこれやったらアウトね
この線超えたら他のリスナーに迷惑だからブロックね
みたいな

リスナーができることってアウトラインの中で枠を華やかにしていくことだと思うんです
ゲームで勝ったら みんなでggってコメントするとかね

そうやって枠が出来上がっていく
これが 絵を描いて色を塗っていくのに似てるなって思って、僕は

配信者が絵を描いて、リスナーが色を塗る

って言ってます


と、たまには配信者(元?)らしい記事を書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?

時々、配信やってた頃にいえなかった気持ちなんかもまとめてみたいなと思いますので、また遊びに来てください

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