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11月は何んでもないけどマフラー作り

※ヘッダーは、どーどーさまのイラストをお借りしました。
寒くなると首元、ぬくとめます。

11月は何んでもないけど酒が飲めるぞ
(酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ)

バラクーダ『日本全国酒飲み音頭』

ハイ、ごきげんよう(お酒草紙でやれよ)
酒飲み音頭ではないですが、
確かに11月は何んでもないけど。けっこう好きな季節。
冬支度、皆が温かく過ごせるようにモフモフを準備するのも素敵なものです。

寒い季節の必需品、マフラー(ネックウォーマー)
毛糸は物によってはチクチクが嫌だし、隙間風が意外と寒いので
わたくし、編むのではなく、縫います。

自分用、子ども用、夫用、洗い替え用。
気付けばみんな私の作ったものを巻いている謎のマフラー教団(笑)
ひざかけやらぬいぐるみ用にストックしていたフェイクファーを使って、
寒い休日の午後。馬車馬のように(?)縫いました。

お気に入りのバンビ柄を使って


上2枚・今回製作
一番下・5シーズンくらい使っているもの
(耐久性もそこそこ)


マフラー色々


構造は実に簡単で、幅10~15cm・長さ60cmくらいの生地を中表に、二枚合わせて縫うだけ。(お好みで先端をアールに)
返し口から裏返して大きめのスナップボタンを縫い付けます。

毛足が長いのでカットする時に毛だらけになるし
まっすぐ縫うのが難しいのですが、少々縫い目が雑でも素材感でカバーできます。
感触は柔らかく、洗濯機で洗えるので、寝るときも巻いています。
化学繊維がお嫌いでなければ、これ以上ない素材と言えるでしょう。

100均でも生地や、マフラーそのものも売っていますが、
着古したフリースの服やひざ掛けなどを利用して好みの柄で作るのはエコで楽しいものです。(ただ、ドケチなだけ?)

♪母さんが夜なべをして手袋編んでくれた~
って歌があるけれど、
子どものために身を粉にする、母の愛みたいに思われがちですが。
意外と母ちゃんは製作にハマって夜なべしちゃったのかもしれませんよ。
つまりあれはオカンアートの歌、と。

貰う喜びより、与える喜び。
愛されるより、愛したい。
そういうことでしょうか、知らんけど。
ともかく、製作に没頭する+成果品を活用してもらえる、というのは素敵なことです。オカンアート?上等だ。

冷たい雨の晩秋。
みなさまも身体のあらゆる「首」元、あたたかくお過ごし下さいね。


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