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スコットランドの釣鐘草

※sujaku1979様の画像をお借りしました。

※正午の時報の曲について。(時報チャイムってお宅の地域、鳴ってます?)
いつも流れるあの曲名ってなんでしょう。

THE BLUE BELLS OF SCOTLAND/ハイランドの若者は何処に?(スコットランド民謡)

「おお何処へ 教えてください
高地の若者は何処に行ってしまったのでしょう?」

スコットランドの釣鐘草(つりがねそう)歌詞の意味・日本語訳 (worldfolksong.com)


「戦争に徴兵されていった恋人を思い、彼の帰りを健気に待つ女性の心境を描いた曲」だそうです。
ハイランドの若者は何処に?
なんだか90s渋谷系にありそうな曲名ですね。

ここ5、6年くらい、ウチの地域の正午の時報チャイムはこの曲だったのですが、
この10月から「恋は水色 L'amour est bleu」に戻っていました。
恋は水色も愁いと趣があるんですけどね。

先代のオカメさんは、このスコットランド民謡の時報が鳴ると、
在宅ワークの夫が昼休みに一階へ降りてくるというルーチンを理解していて
「ピー!」といつも激しく反応していました。(夫とつがいだと思っていた女の子)
曲が変わるとそんな思い出が消えてしまうようで、おセンチな秋なのです。
「蛍の光」、「アメイジング・グレイス」「埴生の宿」とか、イギリス辺りの民謡ってなぜ日本人の心に沁みるのでしょうか。

夕方の時報は、「赤とんぼ」「ふるさと」「夕焼け小焼け」「新世界より 家路」辺りが定番ですかね。

おうちに帰りたくなる曲。

みなさまの地域に響き渡る時報チャイムの曲は何ですか?
急に朝晩冷えるようになって、
面食らっている今日この頃でした。


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