見出し画像

のび太のママが思い出させたこと。


この夏、いかがお過ごしですか。


私は8月末まで
こどもが一日中一緒なので、

彼が寝るまでの時間は
オフライン中心の日々です。


緑の多い場所へ。

益子 ベンチ



これも貴重な時間。


ただその分、
あれもこれも
オンラインでやりたいことが溜まるので
寝る時間が遅くなっているこの頃。


そうなると、
どうしても就寝時間が遅れ
朝起きる時間が遅くなっています。


そんな中で
息子とドラえもんの映画を観ました。


のび太がママに、
「起きなさーい!」と起こされる
お馴染みのシーン。


ここからふと、
思い出したことがあります。


母は
決まった時間に
みんなで朝ごはんを食べることを
大切にしている人。

そのため私たち兄弟は
夏休みも
遅くても7時には起こされていた。。。


「起きなさーい」
と言われていたのは
小学生のわたしだったんです。


もっと寝たい、
好きな時間に自由に起きたいって
ずっと思っていました。


そして今、
息子が
遊びたくて毎日早起きする中、
私は自由な時間に起きている。


そっか!
あの頃の理想の朝が、
叶ってる〜!

でもね、
ホントは

今の私が
”理想の朝”をイメージする時
浮かんでくるのが・・・

陽が登る前に目覚め
夜明けが訪れる瞬間、
朝の静かなひと時、
街が目覚めていくその時間を、
ゆっくり味わいたいという願望なのです。


だから、
せっかくゆっくり寝られても
ああもっと早起きしたいのになって、
そう思ってた。


けれど、
息子とドラえもんを観たおかげで
思い出しました。


小学生のわたしに向けられた
「起きなさーい」から抜け出すために
まず、この時間が必要だったんです。


ゆっくり、好きなだけ寝て、
自由に起きる経験が。
小さなわたしの夢を叶える時間が。


あの頃のわたしを
満足させてくれて
ありがとう。

これを受け取れたら、
グーンと先に進めそうな気がする
そんな気づきでした。


こどもの頃の夢が
叶ったことに感謝し

今度は
大人になった今の理想を
カタチにします♡


ありがとう。



アトリエ まる

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?