「ままー不思議な雲ー」
寝室で一日中雲を眺めていた
かぜっぴきに呼ばれて行くと
一瞬で彩雲現る。

ふたりで変わりゆく雲を眺めているこの瞬間を
しばらくじっくり味わっていた。

2024年に入ってから、
最近、瞬間的な気づきと共に目覚める。

「イマジネーションは世界を反転する力がある」
とか

内側＝現象

それで、行いの全てにイメージを広げてみることにしたんだ。

朝の戸を開ける時、毎朝ヨガをする時、瞑想する時、料理している時、掃除している時、景色を見ている時…
呼吸と共に行いにイメージを広げここに在ることをより感じてみる。
すると心が開いてとても心地よい。

足の四隅をきちんと大地に付けて立ちながら
イメージを広げながら地球に愛と感謝を送る。
するとちゃんと返ってくる。

頭の真上を藍色の龍が飛んでいる感じがして
イメージを広げて、龍に空に宇宙へ愛と感謝を送る。
するとちゃんと返ってくる。

イメージは世界を反転する力がある。
内側の世界にイメージを広げて反転させて行けば、
現実という現象にスクリーンで映し出される。

最近の富士山
真っ白で美しくって見惚れていると、
あの天辺に登った記憶が蘇り、
凸凹の地球の上にいる小さき生命たちの躍動。

1７歳のアトピーリバウンドで休学した時も
夜の海散歩で母と語りながら歩いていたら
あの星からこの地球を見た時の視点を母から促されて持ってみたら、
なんとチリの様なもの。
この表面の病の悩みなどちっぽけなものだと
気付かされて、
翌日から誰の目も気にせず登校し始めた。
その途端みるみる治ってしまったのだった。
これもイマジネーションの力。

この世界は、
次々と繰り広げ絶え間なく変わり行くを眺めているスクリーンのようなものなのだ。

そこに映し出されるのは私たちの内側の世界で、
外側の世界がわたしの内側の世界をどうこうすることはできないのだ。
ただただそれを眺めているだけ。

喜びも怒りも悲しみも楽しみも
ありとあらゆる感情をどのように味わうかも
わたし次第なのだ。
それも、イマジネーションでいとも簡単に変えられてしまう。
どんな風に世界を見てどんな風に生きていたいのか全く持って自由。

みるみる軽くなって行く。
こどもたちは既に軽い。
重たいものは何ひとつ持たない。即答でそんなものを選ばない。
教えてくれる。気づかせてくれる。
外側に見せたり、持っていたり、かっこうつけたり、沢山所有していたり、
そういうものは冷たくて硬くて重いことを知っているかの様に、
いとも簡単に要らないと言う。

軽ければ、
人を許し、エゴは無く、手放し与える。
愛と調和、繋がり合えて、ひとつになれる。
安心感と信頼感の世界が生まれて行く。
美しい感覚の世界。

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