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生まれてきてくれてありがとう

自分の使命とか生き方とか

そういう難しいことなんて、どうでもいいと思うことがある

実際、人は生きているだけで良いのだとも思う


誰かが言った

「生きているだけで丸儲け」


この言葉は真実なんだと思う



でも、そう思っていても、時に

何もするべきことが見つからないと感じる時や

自分が何にも役に立っていないと感じてしまう時、

何も夢中になることが見つからない時、


そんな時でも、何か時間をつぶせる雑事なんかがあると

気がまぎれたりするけれど、

そういった気を紛らわすことが何もなく、

忙しそうに動いている世界から

ポツンと一人だけ取り残されているような気がする時、


どうしようもなく弱い自分を感じたりする



皆はそんなこと、無いのかな?

わたしは時々あります




そんな時にふと降り注いだ感覚


それは、


こんな風に、何も役に立っていない

何の目標もないと感じる、そんな「ゼロ」の自分をこそ

慈しみ愛してあげるべきなんだと



物質的に何があるからとか、

どんな役割があるとか、

こんな活動をしていますとか、

そういった「後付け」の部分は切り離して、



何にも持っていない素の魂と肉体だけの自分



そんな自分を愛すること

そんな、ただ生きているだけの自分に感謝すること



今、この瞬間、この場所に存在している自分

それだけが尊く、それだけが美しいのだということ




もし、自分の体、血管、細胞まで、

体の隅々まで愛を注ぎ、感謝しようと思ったら、

きっと、24時間あっても足りないんじゃないかな?




ちょっとポカンと開いた時間、

いつも目を向けない自分の細部や

過去のある時点の自分に意識を向けて


「がんばってるね」

「がんばったね」

「ありがとう」



と、精いっぱいの感謝と愛を注いであげる。



毎日少しずつそんな時価何を持てたら、

1か月後の自分は、とても幸せな自分になっているはず。



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