金星のためのレメディの指標は「内心が不確かな人へ」。
火星の「失意と絶望」が落ち着いて、ちょっと前向きに進み出そうと思うと気づかされるのが、金星のネガティブな面である「不確かさ」。
自信がなかったり確信が持てなかったり足踏み状態。
ともすると前に進むのを諦めて「失意と絶望」に逆戻り…せめて半歩でも前に進めるまで踏み留まりたい。
このカテゴリのレメディは6つ。

・ゲンチアナ♉️
・セラトー ♊️
・スクレランサス ♎️
・ゴース
・ホーンビーム
・ワイルドオート

太字&12サインの記号のものは12ヒーラーズに該当するコミュニケーションフラワー。
「スクレランサス」はASC&ステリウム天秤座のため必須のメンテナンスレメディ、「セラトー」は同じ軌道の「ワイルドオート」「バイン」から遡って必要性を感じることもあったけど、最近はあまりいらなかったかも。
で、ようやく金星の本家・牡牛座の「ゲンチアナ」の出番かもしれない。

その前にもう一度、金星レメディの軌道確認。

●ゲンチアナ（牡牛座・コミュニケーションフラワー）
…すぐ落ち込む、くじけやすい
●セラトー（双子座・コミュニケーションフラワー）
…確信がなく他人の意見を聞きたがる
●スクレランサス（天秤座・コミュニケーションフラワー）
…柔不断、気まぐれ、ためらい、気持ちの揺
●ゴース（アウターフラワー/牡牛座-蠍座）
…絶望して何をやっても無駄だと考える
●ホーンビーム（獅子座・コンペンゼーションフラワー）
…心が疲れはててやる気が起きない、人に弱み・悩みを見せられない
●ワイルドオート（双子座・ディコンペンゼーションフラワー）
…どうすればよいかわからない人生の岐路

牡牛座と天秤座は金星が支配星だけど、双子座はどうしてだろう？？
獅子座は、牡牛座と同じ不動宮だからかなぁという仮説。
順を追って、牡牛座軌道のふりかえりから。

そういえば、二番目のサインなのに十番目にやっと書けたんだ。
しかも同じ蠍座の季節に絶望してたなんて。
サンサインで考えた場合、獅子座１ハウスなら牡牛座は10ハウスになるという符号を発見。未だ自己実現はならず…
ともかくも、今年の春頃、やる気が出ないことが顕著で、牡牛座のディコンペンゼーションフラワー「ワイルドローズ」を飲み始めていた。

ワイルドローズは木星対応。牡羊座から牡牛座に木星が移ったのに、なかなか前に踏み出せない私のすぐ後ろには「失意と絶望」が控えているような状態だったかも。
少しずつ効いてたのか気分は上がったり下がったり、この頃またその波は大きいけど、ワイルドローズが必要になるくらいずっと低調、というよりも、ガクッと落ちる系。
てことは射手座の月のためのスイートチェストナット？対処すればそこまで深く落ち込むところまでは行かなかったかも。
まぁ忘れてた期間があって最悪な状態に落ち込んでやっと気づいたこともあった。。。
やる気はなくはないのだけど、とにかく物事に対して懐疑的だったり自分に対して否定的。
自分だけじゃなく、目の前の人に対してもそうなってたことに気づいたら、すでにウィロー状態。
それになんとか気づいたなら、ゲンチアナの出番かも。

当てはまる当てはまる。あるいはこっちかも。

そうそうラーチも飲んでみたんだよね。
で、どうしたらいいの？って心の中で疑問に思っているのは、すでに筋金入りかもしれない…

あぁこの後半部分、ついこの間言われたことに通じるかもしれない。
「自分の意見を形成」しきれないのは最終的にはスクレランサス的な不調和なのかもしれないけど、ネガティブな自分の感情も疑いを持ちやすい状態も認めつつ、焦らず決めつけずゆっくりと自分のあり方を見ていったらいい。

と、牡牛座満月の余波を受けて書き始めたはいいものの、最後まで辿り着かなそうだ。もう獅子座の下弦の月。
私の乙女座金星にはどれが効くんだろうか。。