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本当に知っておくべき 家庭教師を選ぶ時に避けたいミスと家庭教師の上手な活用法〜家庭教師歴6年だからこそわかるコツ〜

初めましてアテナミと申します。私は大学〜大学院に所属していた6年の間で20人以上の子どもから大人までを相手に家庭教師をしていました。守備範囲は中学受験、高校受験、大学受験、社会人大学受験まで見ていたというオールラウンダー。今回はタイトルにもありますようになかなかweb上では出てこない家庭教師の上手な活用方法についてお話ししたいと思います。

目次

家庭教師を選ぶ時に避けたいミス
1.子どもには一流の先生をつけてあげたい罠
・一流大学の学生である必要はありますか?
2. 先生の頭の良さと教え方の上手さは違う
・元から頭の良い人は存在し、その人は出来ない人の気持ちはわからない
・目的を忘れずに先生を選定すること
3. 大手の家庭教師派遣会社だから安心はウソ
・トライと東大友の会の仕組み
・どちらも共通する問題点

家庭教師の上手な活用法
1. 家庭教師に丸投げするとお金の無駄
家庭教師は素人の学生であることを忘れない
2. 勉強のPDCAサイクルを回すためにやるべきこと
・計画を立ててもらうために必要なこと
・計画を達成するための道具にもお金をかける
・家庭教師の時間にやってもらうのは勉強を見ること以外がメイン
3. 子どもの良き相談者ポジションになってもらう
・最後に

文部科学省の調査によると、家庭教師をお願いしている家庭は3割以上をしめるようです。しかし、家庭教師の選び方やその活用法など具体的な情報は全然見つけることができません。私もざっと家庭教師についての情報を検索しましたが、上位にくるのは大手家庭教師派遣会社の情報かアフィリエイトの情報ばかりです。二児の母としてこの状況に心を痛めていました。今回、noteを有料にすることで身バレを心配することなく本当に大事なポイントをお伝えしたいと思います。

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