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齋藤飛鳥卒業コンサート

オタク的話を。したい。
感情とかの話は個人的過ぎるので
とりあえず心に閉まって、
オタク的な話を、したい。

他の星から

齋藤飛鳥ちゃんと遠藤さくらちゃんの二人でのパフォーマンス。

Day1ではユニット曲のブロックで披露されました。
このブロックが始まる前の幕間VTRで飛鳥ちゃんは
「自分が参加している楽曲は全部やっておきたい」みたいな事を言っていたので、彼女がオリジナルメンバー(オリメン)の楽曲が披露されるのかな?と思っていたのですが、まさかの「他の星から」。

オタクの方はそりゃあご存じでしょうが、
この楽曲は元々、一期生の、真ん中くらいの世代の7〜8人?(西野七瀬さん、桜井玲香さん、若月佑美さん、中田花奈さん、斉藤優里さん、伊藤万理華さん、井上小百合さん、でしたっけ…。たぶん凄いオタクさんは全員言えるんだろうな…)のユニット曲。一期生の最年少の飛鳥ちゃんからしたら多分お姉さんユニットになると思います。

この楽曲のパフォーマンスは元々、衣装は未来的なタイトな衣装で、ダンスもパッキリしていて、演出も派手なビームがあったりと、盛り上がる系の楽曲でした。

これが後に、いつだったか忘れましたが、いつかのライブで、4期生の遠藤さくらちゃんと飛鳥ちゃんの二人で披露されました。
衣装はドレスのようなワンピースで、ダンスはバレエのように軽やかで艶やかで、演出も柔らかい照明が使われていて、
このお二人の優しい美しさというか、ある種のミステリアス感と言いますか、そういったものが表現されていました。

このようなパフォーマンスをする飛鳥さんは、もう、最強で、最強飛鳥で、とんでもなく美しいのです、妖艶なのです。4期生でかなり後輩のさくらちゃんにはプレッシャーになっていたようですが、長い手足が軽やかに舞っていて、とっても綺麗でした。

これを今回も披露した、という事でした。

さくらちゃんは、本当に飛鳥さんをとっても尊敬していて、信頼している印象です。私はただのファンなので詳しいことは知りませんが、飛鳥さんが一番可愛がっていて、気をかけていた後輩だったんじゃないかな、と思います。(とはいえ、飛鳥さんはとんでもなく優しいので色んな後輩をとても気遣っておられました。)

さくらちゃんは、もう、本当に飛鳥さんが大好きなんです。ファンの方は知ってますよね。一緒におてて繋いでいたり、隅っこに一緒に丸まっていたり、小さい台車に一緒に乗ってたり。。。

さて、今回はそんな飛鳥さんとの最後の「他の星から」。
さくらちゃんは途中から、あのおっきなお目目に涙を溜めながら披露していました。

あぁ、これでラストだもんなぁ。。

と、とても感慨深かったです。

とは言え、Day2でも披露していたので、「ラストじゃなかったんじゃん!笑」ってちょっとだけ思いました笑。
でも、どっちにしたって今回でラストだもんね。

最後、4期生を代表してさくらちゃんが飛鳥ちゃんに言葉を贈る時、
「追いかけている背中が大きすぎて、追いつけないと思っている」
と涙ながら話していました。

いつもフワフワしている雰囲気のさくらちゃんだけれど、大尊敬していて大好きで、そして、何かと比較される事のある「絶対的エース・齋藤飛鳥」に、追いつこうとしている。

最高にかっこよかったです。

けれど、ど素人でただのファンの浅はかな考えですが、「さくらちゃんはさくらちゃんで既に最高にかっこいいですよ」と言いたくなりました。

さくらちゃんが言った「追いつく」っていう言葉は「飛鳥さんみたいになる!」って意味で言ったわけでは無いでしょうけどね。

けれど、飛鳥さんがたびたびさくらちゃんは「私に似てきてる」「えんちゃんから私のエキスをとってから卒業」と言ってました。

さくらちゃんは次のエースとして度々飛鳥さんと比較されるけれど、それをプレッシャーに感じてほしくなかったんじゃないのなかな、と勝手に想像して、優しい気持ちになっています…。

話が逸れましたが、そんなさくらちゃんと最後に、自分がオリメンでは無いユニット曲を披露してくれた飛鳥ちゃん。
なんだか、どこまでもかっこよくて優しいなぁ。

Threefold chice

よかったなーー。

この楽曲は、齋藤飛鳥さん、岩本蓮加ちゃん、小川彩ちゃんの三人で披露されました。

オタクの方はそりゃあご存じでしょうが、
この楽曲は元々、当時の年少メンバーである、齋藤飛鳥さん、星野みなみさん、堀未央奈さんの3人のユニット曲。

年少の若いメンバーが可愛らしい衣装を着て、アイドル全開の歌詞の歌を披露する、乃木坂では珍しいもので、最高に可愛い楽曲です。

それを1期生、3期生、5期生のそれぞれの最年少メンバーが披露。これも良いチョイスですねー。

蓮加ちゃんは加入した時から美人さんでしたが、無邪気な笑顔がめちゃくちゃ眩しい、ザ・子供、って感じのとっても可愛い子でした。

そんな子が今やとんでもない美人さんになって、飛鳥さんの隣でこの楽曲を堂々と披露する。かっこい可愛いの渋滞です。

彩ちゃんは加入してから1年と少しですが、最初から美人さんで歌がとってもうまくて、パフォーマンスも堂々としています。しかし一方で普段は少し口が空いていて、トマトが大好きなとっても可愛い、ジ・赤ちゃん、みたいな子です。もうほんと可愛い。

時々姪っ子の名前を間違えて彩ちゃんって呼んじゃうくらい、姪っ子も彩ちゃんも可愛いです。関係ないですね。

今回、飛鳥ちゃんは次の楽曲のために、丈の長いワンピースの衣装で、蓮加ちゃんと彩ちゃんはThreefold choiceらしい、丈の短い可愛いらしい衣装でした。

蓮加ちゃんはもう、ベテランさんなので、可愛らしい衣装を「着てくれている」って感覚があります。悪い意味では無いです。
歌番組で森高千里さんがミニスカートでパフォーマンスされていたら、多分、若い頃ファンだった人は、「着てくれている!」って嬉しくなりますよね。多分、そんな感覚です笑。

一方彩ちゃんは、もうピッタリです。いや、逆にピッタリじゃないですね、なんだか「幼稚園のお披露目会」みたいな感じにも見えました。ほんと、可愛い、赤ちゃんみたい。

丈の長い綺麗なワンピースの飛鳥ちゃん。大人になっても丈の短い衣装を着てくれている美しい蓮加ちゃん。可愛い衣装が似合っている可愛いあやちゃん。

この三者三様がとってもよかったです。

しかも、蓮加ちゃんも彩ちゃんも飛鳥ちゃんの大ファンで乃木坂に入っています。

この3人がこの曲を披露かぁ。
可愛かったなぁ、みんな。
感慨深さもあるし。

はぁ、楽しかったぁーー

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