Python Tutorで過程を絵で見るとプログラミングの勉強が捗りまくる
プログラミングがはじめてで、Pythonを独学で勉強して3ヶ月目なのですが、頭を一番悩ませていたのは、「どういう過程を経て、その結果になったのか」です。
たとえば、0から9までをそれぞれ2乗して、リストにして出力するコードをfor文で書きます(これくらいはサクッと書けるようになった!
l = []
for i in range(10):
l.append(i ** 2)
print(l) #[0, 1, 4, 9, 16, 25, 36, 49, 64, 81]と出力
[0, 1, 4, 9, 16, 25, 36, 49, 64, 81]と出力されますが、どういう計算をしてこの結果になったのかが、プログラミング初心者には理解しづらい点。でも、それも今日まで!!!!
プログラミング初心者は使うべきウェブサービス「Python Tutor」で過程をビジュアルで確認して理解を深めていきましょう。
Python Tutorの使い方
Python Tutorにアクセスすると、コードを入力するスペースと、プログラミング言語をプルダウンで選ぶことができます。
Pythonは3.6と2.7、あとテストバージョンで3.6 with Anacondaが選べます。(2019/7/12現在)
今回は、Python3.6を選択しました。
先ほどのコードをコピペして、「Visualize Execution」をクリック
すると、結果が出るまでの過程をビジュアルを用いて確認することができちゃいます(自動ではなく、手動なので「Forward」をクリック)
なんとなく理解はできたけど、過程はどうなっているのかなというときに視覚的に確認できるので重宝します。
Pythonを勉強するにあたってはじめて購入した本です。プログラミングのプの字しか分からなくても理解しやすくなっているので初心者の方の1冊目におすすめです!Python Tutorもこの本で知りました。
Python Tutor: http://pythontutor.com/visualize.html
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