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デザイナーに聞く、作業中に聞く音楽について①

こんにちは、デザイナーのタキガミです

今日はわたしが普段、デザインの作業中に聞いている音楽について語っていきたいと思います

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、わたしは学生時代本気で音大に入ろうと思っていたくらい、ガチで音楽をやっていました
ピアノは5歳から、吹奏楽部ではフルートを吹いていたし、小さい頃からクラシックのコンサートや劇団四季にも連れて行ってもらいました

わたしの青春の音楽はまだ現役バリバリの初代iPodに全部詰まってます
(iPodminiも同時使ってましたが、画面がある方がやっぱり使いやすかったですね)
アーティストだけでも30以上、ポッドキャストを含めると1週間あっても全部は聞き終えられないかも

そんな音楽好きのデザイナーが勝手にオススメする作業musicについて今日は語っていきます

不思議と口ずさむ、永遠のJ-POP スピッツ

わたしのアトリエにお教室に来られた方はもうおなじみのスピッツ

中学時代、母のいとこのお兄ちゃんにミスチルとスピッツのアルバムを借りて、MD(時代がよく反映されている)に落としていました
このころはミスチルとスピッツ派に分かれていて、アルバムもどちらを買うか論争になるくらい
ドラマやCMに使われていることも多く、今でも口ずさめるメロディがいいですね
ミスチルを聞いていると感情移入しすぎちゃって作業musicにはスピッツがちょうどいいです(失礼)

当時、好きなドラマの主題歌で何度も聞き直した曲の一つ。



昔の恋人に教えてもらったBENFOLDFIVE

3か月だけ付き合っていた超遠距離の年上の彼氏は、地球の裏側からいつも長文のメールとおススメの音楽を送ってくれた
(本当にどうしようもない男だったが、音楽のセンスだけは今でも感謝している)
バンドメンバーにピアノが構成されている異色のミュージックアーティスト
アルバムの中には日本の曲もあり、親近感がでてくると繰り返し聞きたくなるアルバム



ドビュッシーを知るきっかけになった映画「リリィ・シュシュのすべて」

映画のサントラもたくさん収録してあるわたしのiPod
有名どころだとハウルの動く城や蝉しぐれ、ハイスクールミュージカル、ピアノレッスンなどの中に、学生時代どれだけ繰り返し聞いたかわからない「リリィ・シュシュのすべて」のサントラがある
映画はかなりセンセーショナルな内容なので省くが、今とは全く違う市原隼人さん主演、ラブレターの岩井俊二監督の作品
劇中に出てくる謎のアーティスト(Salyu)の歌う曲を聞くと、思春期で訳も分からずドキドキした学生時代の自分にいつでも戻れる気がする

とにかく音楽的なことが素晴らしい楽曲ばかり
今でも最前線で活躍するアーティストやスタッフが携わっていて、音楽、歌詞、声、映像が本当に素晴らしくて

歌手のSalyuさんがこの役にも声にもピッタリ

このYouTubeを探していたら、岩井俊二監督とSalyuが再会して当時を語っている動画を見つけた。久しぶりにエーテルを感じて嬉しかった。

初回の今回はこの3作品をご紹介しました
いかがでしたか?

次回もお楽しみに。



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