このお話は私「しるこ」の妄想話
1人目のお客様。

わたしのサロンは女性専用サロン。
男性のお客様はお断り。
けれども特別にお越しいただける男性もいる。
それは女性同伴のお客様。

「しるちゃん、お久しぶり！」と
サロンにお越しの方は50代の女性。
お連れ様は30代の男性。
心の中で息子さん？？

「彼の腰、どうにかして」

「どないもできませんって」と
言いながら彼とお話し。
彼とお話をしていても、横から彼女が
やんややんやと口出しをしてくる。

だんだんと関係がわかってきた。。
彼女の言い方だと彼氏。
彼氏の言い方だとお客様。

まぁ、ややこしいのが来た。

彼女の言い方だと
使い物にならない腰をどうにかして。

彼氏の言い方だと
料金に入ってないけど、
太客だから。

彼氏、腰痛いと言って逃げてるだけやん。。
もちろん彼女には彼氏がまさか
私に正直に話してるとは
思わない。

とりあえず、今日はよく眠れるよと
伝えてお帰りに。

頑張れ彼氏。
お金を稼ぐのは楽じゃない。