Twitter 中国棒球関連記事の備忘録 

前のTwitterアカウントでの投稿のうち、残しておきたい文章や記事のリンク
をまとめる(追記有)

2月のどこか
おいどんカップの選手名簿 

出身地はどこまで信用できるのか
例えば伊健は北京大成出身だが生まれは河北省である

3/8
在球场という微博のアカウントが選手の動画を投稿している

陳晨(大)の紹介
腰の故障で引退も考えたがプレーを続ける決心をした
憧れのレイチャンを超える選手を目指す

18歳で代表入りした大型右腕張昊

エアーホッグスへの派遣時に1試合で9つのポジションを守ったオールラウンダー李寧

寇永康
10歳で野球と出会い、北京大成からMLBDC 18歳でマイナー契約

陸昀
小学1,2年で来日 善通寺市の少年野球チームに入る
勉強は不得意だが野球で大学まで進む
リアーナが映るモニターの傍らスコアボードの下で踊る(その後監督に詰め寄られる)
棒球笨蛋(野球バカ)

19年アジア大会三位の立役者
羅錦駿主将

在球场が新しく梁培の特集動画を投稿していた(3/12)

3/9-3/10
直前ですが展望を
事前の評判ではこの6年で守備と投手が整備された一方、正反対に打撃は弱体化 何とか守り勝つ野球を目標でしたが、おいどんカップを経てむしろ打線はクリーンナップを中心に好調である一方、謎の未登板があるにしろ凡ミスと四死球連発での投壊が目立つ。何れにせよ守備が要であることは変わりませんが、ENEOS戦のような投内連係ミスが出ると厳しい。また、プレッシャーを受けた日本打線の沈黙という従来のシナリオに対して、その影響を全く受けない可能性がある選手が今回いるというのは大きいのではないでしょうか

3/10 感想 
投手陣
・王翔はかなりスペックが高い 細さは増量の余地という伸び代でもある
・王唯一は低めのツーシームで打ち取れるエース格 3-4戦目の登板に期待
・孫海龍は直球の抜けが目立つが徐々に修正 チェンジアップという武器が大きい
・蘇長龍は若手が足りないものを全て持っている なぜ初選出なのか
・伊健はU18から球速面で成長があまり見られない 不安 コマンドの良さが活きていない
・王宇宸は平均球速トップでもそれだけ 米大の数字通り
野手陣
・期待されたプレーをこなした梁培
・楊晋は居なかったら序盤で試合が終わっていた
・真砂、大陳晨は守備では貢献した
・曹傑は両方まずかった

陸昀の特集だが主将が4人いるというのは初耳何か訳の過程で意味が変わっているんじゃないか
(ヤフー記事なのでリンク切れ)

3/12
今思い変えすと張昊登板時にjスポ実況がアスリート家系で5歳から野球を開始、アンダーカテゴリーでの経験も豊富とまんまの解説をしていた
(補足:上の文章はprs_watch氏作成の選手名鑑の表現そのままである)
今日の試合で室井氏が解説することで韓国情報が充実していたが、同じ立ち位置の人がいないにせよネットでの発信を拾ってくれるなら情報収集にも意味が出てくるんだろうか

3/13
中国棒球の未来は(現状それがどのくらいのウェイトを占めているか分からないにしろ)MLBの投資如何なので、極端にいえばMLBDCだけ存在しても他がどうであれ残るのだろうと
もう一つ言うと国家的な関心からすればWBCで負けるよりアジア大会でパキスタンやフィリピンに負けて4位じゃなくなるほうが問題になるはず

メリットも動機もあまり無さそうだが、仮にMLBが予選で下駄を履かせるなら在外華人や華僑選手のリクルートに協力するとかしか思いつかない

予選で呼ぶとしたらヴァデルナ(青学大)金韓根(東海大)鈴木博志あたりか
大学生が出てくれるかは怪しい
一応パキスタン代表で城西国際大のサンドゥが選ばれたりはしたが

3/14
秦子墨の動画が流れてきたがJapanese Prospectになっているしコメント欄が封鎖されているので指摘もできない
大して再生されてないのが救いか


3/15
筆者が中国関係のジャーナリストなだけあってかなり詳細な記事
>韓国戦前の記者会見で孫と一緒に同席させた陸昀(ルー・ユン)捕手は琴平高(香川)、四日市大(三重)出身で、リロイ監督が「チームの精神的支柱」と信頼している。大会前の合宿でけがをしたことがドキュメンタリーで明かされており、大会での出場機会が少ないのはその影響かもしれない。

3/18
十四回全運会前のチーム紹介記事だが中々使えそう

3/18
王唯一の登板を伝える揚州メディア記事
小学生で野球を始め、最初は外野手だったらしい

3/20
MLBは全国16都市(北京、上海、広州、深セン、成都、重慶、武漢、西安、長沙、天津、無錫、南昌、常州、海口、瀘州、西寧)でWBCのイベントを行ったらしい

陸昀は怪我をしたとは聞いていたが、手の骨折だったとは

3/22
腾讯网に掲載された棒球经典赛についての記事が非常に充実しているプロ化が国際化より先行したという現状やグループ分けの偏りといった問題点まで
中国棒球の課題は草の根の普及(少年野球含む)と競技(プロ、国家隊)の連携不足と分析
>职业联盟和球队不想放人参赛,球员不想为国际赛牺牲职业生涯,球迷对国际赛缺乏共鸣。古已有之的「职业赛>国际赛」传统,陷入难以打破的循环

初めて由来を知った
>WBCがプロ野球を強く意識していることは、大会名だけでも明らかである。アメリカ英語では、MLBオールスターゲームを「Mid Summer Classic」、MLBファイナルズワールドシリーズを「Fall Classic」と呼んでいたが、WBCはこれに習って「Classic of the World」と名付けたのである。

3/23
後々使いそうな記事を保存
(コロナ禍のアスリートインタビュー 趙倫の特集がある)

北京大成の授業料は年二万元らしい
(同校の練習量のヤバさも伺える)

伊健は2016年のu15ユース世界選手権で代表に入り韓国相手に投げたらしいがこれがどの大会なのか分からない
WBSCではない

これがどの大会のことなのか全く分からない
いわき市で開かれたWBSC u-15は中国出ていない
他の記事で韓国米国とあるのでアジア選手権ではない
しかしエピソードの具体的な記述から存在したことは間違いないだろう
この記事にある寇永康が米国戦でホームランを打った試合も同じトーナメントのはず

(その後weilian氏に尋ねるも分からず)

3/24
また中国棒球の現状についての記事が
気になるところをピックアップ
>2021年までに、首鋼体育はプロ野球リーグの再編を決定していましたが、リーグ運営の再編に加え、同社の主要指導者の人事異動に伴い、野球リーグは前進しなくなったのです。
競技人口について
>また、MLBが2019年に発表した「2019年中国野球人口白書」によると、中国はその時だけで野球参加者が約850万人、現役野球人が約2100万人、さらに汎野球人が約2000万人、中国全体の野球人口が約4100万人とされています。
>中国代表として出場する選手には、私たちの育成センター(発展中心)から7名の選手が含まれています。"
伊健、寇永康、宮海成、王宇宸、欒臣臣、梁栄基とあと誰だろう
王翔がDC出身だという話は見た気がする
(補足:予備登録の陳燕鵬が有力、王翔は習練時英名表記では無かった)
>今年の经典赛の後、棒球協会も国内リーグを再開し、ハイレベルな試合を増やしていくそうです。また、ハイレベルな国際大会に参加するために国内チームを派遣し、クラブの建設を推進し、国内リーグのレベルアップを図ることで、「国内と海外の二重サイクル」を実現します。
(補足:海外派遣は6月の江蘇隊韓国遠征として実現した)

DC卒業して米大学でプレーする選手 漢字名はnote執筆時の追記
Martin Ding (RHP,Northern Kentucky University)
(丁若非)
Roger Rang (LHP.Arizona Western College)
(華旦才譲、すでに帰国し広東隊入り)
Hans Xie (LHP,University of South Carolina)
(謝漢章)
Ray Zhang (RHP,Rollins College) 
(張顔一達)
Leo Li (RHP {LHPが正しい}, Washington Universtiy in St. Louis)
(李嘉捷)
Feng Qiang (INF, Arizona Western College)
(馮強)
DJ Suonandajie (OF, Rockhurst College )
(索南達傑)

記事内には進路未記載
Jimmy Zhang (RHP, Cuesta College)
(張赫)
Tom Sun (RHP, Augustana University)
(孫易聡)

Martin Ding(Northern Kentucky University)の投球映像
最速は89mph
2018 U15代表だから今は19~20歳

Roger Rang (LHP.Arizona Western College)
(華旦才譲)

https://www.accac.org/sports/bsb/2022-23/players/rogerrangprgq?view=gamelog&pos=p


Feng Qiang (INF, Arizona Western College)

https://www.accac.org/sports/bsb/2021-22/players/qiangfengmosz

Jimmy Zhang (RHP, Cuesta College)

https://www.cuestaathletics.com/sports/bsb/2021-22/bios/zhang_jimmy_t2lw

Tom Sun (RHP, Augustana University)
(補足:MLBDCの記事で最速92マイル、平均88~89と紹介)

DJ Suonandajie (索南達傑)
(OF, Rockhurst College )

ニューヨークタイムズの特集(Roger Rangも少し触れられている)

Ray Zhang (RHP,Rollins College) 

最速91マイルの触れ込みで2022年は10試合で11K、ERA2.70と好成績も今年は登板なし

WBSCの記事には載ってないが、Arizona Western CollegeにいるJoe Zhu (IF)はDC出身だろう
18試合で.273とそれなりに打っている
逆にFeng Qiangは名前がない
(朱天舟、なおそれから成績を落としている)

https://www.accac.org/sports/bsb/2022-23/players/joezhuvtgl?view=gamelog&pos=h


このJack Wangというのは王宇宸か
投げ方で気づいた

3/25
北京で地方の貧しい子供を引き取って野球を教える孫嶺峰と南京のMLBDCで都会の野球少年を指導する張宝樹
日本人が作ったドキュメンタリー


2019年の論文だが中国棒球の現状分析
これによると、MLB白書(2019)の野球人口2100万人は観戦者や消費者(関連品購入)を含み、競技者に限れば850万人
>MLB が 2009 年から無錫市東北塘中学校、常州市北郊中学校、南京市東山外国語学校の 3 ヶ所に MLB DC(MLB Development Center)を開設した。

早稲田大学大学院スポーツ科学研究科 スポーツ科学専攻 スポーツビジネス研究領域 修士論文
陳博偉 「中国野球の現状と発展に関する研究」
Microsoft Word - 陳博偉 修論2020 216.docx (waseda.jp)

3/29
梁栄基は中国棒球の父である梁扶初の出身地広東省中山市東升鎮(現小欖鎮)出身らしい

MLBDCのハロウィンイベントでピエロになる梁栄基(Xiao Ji)

5/19
2019BFAアジア選手権のロースター発掘
(中国が大学生中心の韓国を破り3位になった大会)

5/20
(CBLについて)
興行として見た時チーム間に実力差がありすぎるのはよろしくないので対処が必要
そもそも選手が入団するプロセスを知らないが
DC出身者が上海に集中している気がする
そうすると全体のレベルアップにはならない

伊健は河北省出身で北京大成だから広東には所縁が無かったはず
(その後、広東監督の李偉が元北京大成の監督と同一人物だと指摘を受ける
また、広東捕手の伊帥は元上海で彼のいとこである)

5/22
あと今年のU18関連の記事
西山スポーツスクール(東北唐中学校)の野球選手8名を選抜とあるが、この東北唐中学校というのは無錫DCがあるところなんだよね
関係は不明

5/24
21日の河南広東戦見ていたらキャッチャーの伊帥が登板し、投球モーションを完了したのにボールを離さない謎プレーをやらかしていた
(補足 捕手は本職外野のはずの周奕)

5/26
哔哩哔哩に注册したことで陸立韜の全垒打を1080Pで見ることが出来る

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