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【趣味の話】地理検定を受けてきた

懸案だった日本旅行地理検定(上級)を受けてきた。

目指すはリベンジ

前回は2点足りずに悔しい不合格。今回は、見たことあるのに解けない!というのを回避するため、地理検定オフィシャルの参考書で知らなかった語句&◯◯100選を中心に覚え、それでも覚えられないものを書き出して赤シートで隠して覚えた。定着できるように何回も繰り返した。

といっても、家に赤シートがなかったので、「イルカの暗記シート」というアプリを使った。これは、スマホのカメラで撮影した赤文字を、アプリ上で消して勉強できるという優れもの。いちいち撮影しなければならない手間はあるが、手書きの赤字ノートを使い、スマホで気軽に勉強できるのは率直に便利だと思った。スマホはなんでもできてしまうので、恐ろしい。

SPIを思い出す

試験はCBTと呼ばれる形式。以前は専用に会場が設営されたが、今回は近くのテストセンターに受けに行った。隣の席では他の試験の受験者がいるといった感じだ。就活で一度だけ、処理能力を測るテストSPIの受検をしたことがあるが、あれを思い出した。

メモがしにくい…

環境自体は静寂そのものだったのだが、メモのしやすさに難があった。持ち帰りはできないラミネートされたシート上に水性ペンで書くのだが、シートとペンの相性が悪くて、めちゃくちゃ書きにくいのだ。向こうもそれを分かっているのか、なぜかペンが5本も備え付けられていた。いろいろ試してみてね!みたいなことなのか。いや、書きにくいの変わりませんから…。

そんなこんなで1時間の試験時間はあっという間に過ぎ、見直しが一通り終わったと思ったあたりで終了となった。

手応えは…謎

前回よりは解けたような気がするが、こればかりは分からない。会場試験と違い、CBT形式は問題の持ち帰りができないので、正確な自己採点ができないのだ。まさに、運を天にまかせるばかり。

次の試験は…

次に受けようと思っているのは「総合旅行業務取扱管理者」の資格試験。おおまかに言えば、海外旅行を取り扱う営業所に最低一人は必要な人で、実際にこの仕事に就くことはないと思うが、旅行地理や旅行英語、航空運賃の計算など知っておいたら楽しそうな知識がいろいろある。

この資格には科目免除の仕組みがある。私はこの資格の国内バージョン「国内旅行業務取扱管理者」を昨年にとった。なので、国内の旅行実務と旅行業法の科目が免除になり、残る海外旅行実務と旅行業約款のみを受ければよい(旅行業約款の科目は国内バージョンでも解いたが、総合バージョンにしか出題がない範囲もあるので免除にはならない)。最初から総合バージョンを受ければよかったのだが、ボリュームが多そうだと思い、ステップを踏むことにしたのだった。

とはいえ、海外旅行実務のパートが山場だとよく聞く。例年通りなら、試験は10月にあるはず。またまたコツコツと勉強していきたい。


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