ご機嫌よう、皆様。今回は　2023/1/9に開催された第1回単色杯に参加しましてよ。この大会は「歴史上の赤単が対戦したら一番強いデッキはどれなのか！？」をコンセプトに赤単限定で時代を超えた対決をします。

1.使用デッキ

<クリーチャー>
4 モグの狂信者/Mogg Fanatic
4 クークズの番人/Keeper of Kookus
4 投火師/Fireslinger
4 峡谷の山猫/Canyon Wildcat
4 ボール・ライトニング/Ball Lightning
2 ラースのドラゴン/Rathi Dragon
1 灼熱の槍のアスカーリ/Searing Spear Askari

<スペル>
1 最後の賭け/Final Fortune
4 火炎破/Fireblast
4 火葬/Incinerate
4 呪われた巻物/Cursed Scroll
4 凶運の彫像/Jinxed Idol

<土地>
16 山/Mountain
4 流砂/Quicksand

<サイドボード>
4 ゴブリン修繕屋/Goblin Tinkerer
2 ラースのドラゴン/Rathi Dragon
4 地震/Earthquake
3 ボガーダンの鎚/Hammer of Bogardan
2 煮沸ばさみ/Scalding Tongs

私の始めた5th-TMP-MIRを選択。基本的に他の時代に比べクリーチャーが弱いので（当時は強かった）、それをカバーするため凶運の彫像/Jinxed Idolを採用。デュエルファイター刃で知っている人も多いかも。ボール・ライトニング/Ball Lightningの処理にも便利。
そして当時のTOPレアである呪われた巻物/Cursed Scrollで削り、最強コモンである火炎破/Fireblastで焼き切るプランです。
土地は5thを採用していますが1枚だけアンソロジーセットのMIR土地を入れています（白枠）。

2.大会結果

R1　ZEN-SOM-M11-M12（ゴブリン）　×〇〇
お相手は優秀なゴブリンがたくさん出現するデッキ。
先行取るも1戦目負け。
しかし残り2本はゴブリンの先達/Goblin Guideで土地を回収させてもらい、呪われた巻物/Cursed Scrollを回し、火炎破/Fireblast×2でフィニッシュ。

R2　5th-TMP-MIR　〇〇
まさかの配信卓。最初気づかず、通常卓にいたり、ミュート設定間違えたりとすべて配信に乗っている…‼
なんという羞恥プレイ…ご迷惑をおかけしました…
試合自体は配信を見てもらうとして、お相手のプレミ（投火師/Fireslingerいる状態でのボール・ライトニング）もあり、呪われた巻物/Cursed Scrollと火炎破/Fireblastが活躍して勝利。
呪われた巻物/Cursed Scroll起動時の手札は火炎破/Fireblast×3、凶運の彫像/Jinxed Idolの4枚でしたが2回外れています。強い。
最後の賭け/Final Fortuneを使った見せ場まで演出しており配信にも強い。

R3　ZEN-SOM-M11-M12　××
ここにきてついに来たノーランドからの2マリ。強豪相手にそんな余裕は一切ないのに。
さらにお相手の燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rageがどうにもならず何もできないままストレート負け。一瞬で10点以上失いました。

R4　THS-KTK(ゴブリン)　××
SEをかけた4戦目、なのにここにきて主力である呪われた巻物/Cursed Scrollを引かない…引いてもマナが足りない…
相手はすごい勢いでゴブリンが並ぶ。しかも凶運の彫像/Jinxed Idolを置いた後に。
サイドボードの地震/Earthquake引かないかなーとたぶん5回くらい言ったと思います。

結果は2-2。相手の事故等に助けられた部分が大きいですがどのカードも活躍したのでいい感じでした。サイドはちゃんと考えよう。
あとやはり呪われた巻物/Cursed Scroll＆火炎破/Fireblastは強い。4マナ並んだら10点は瞬殺圏内です。

最後に影のフィクサー様、解説のジョンさん、でんちゅうさん、参加者の皆さん、ありがとうございました！
思い出の環境カードは強い弱いではなく楽しいです。趣旨に合うデッキが作れるか悩んで前日まで参加を悩んでいましたが参加してよかったです。
趣旨に合わないデッキなら同じ環境でアーティファクト並べまくったAtogデッキ作って赤茶を言い張っていたと思います（なお弱い）。