第2回限築杯参加レポート~最後の抵抗/Last Standって響きが格好良くね?~

Laststand打ちたいなー。でも5色はなー。

そんな考えから始めたデッキ構築。そこでふと思い出す。
前回の優勝デッキ(MasaHさん)は色デッキ(ドメイン)じゃないか。
いそいそとデッキを調べてみるとキーパーツを差し替えればいけそうだ、と判断。
そんな感じで始まった私の限築杯。


1.使用デッキ

<クリーチャー>
1 魂売り/Spiritmonger

<スペル>
1 ゴブリンの塹壕/Goblin Trenches
1 ヨーグモスの行動計画/Yawgmoth's Agenda
1 秩序ある渡り/Ordered Migration
1 レガシーの兵器/Legacy Weapon
2 地勢/Lay of the Land
2 破壊的な流動/Destructive Flow
2 破滅的な行為/Pernicious Deed
2 虚空/Void
3 最後の抵抗/Last Stand
3 彩色の宝球/Chromatic Sphere
4 俗世の相談/Worldly Counsel
4 回避行動/Evasive Action
4 連合戦略/Allied Strategies
4 集団監禁/Collective Restraint
4 砕土/Harrow

<土地>
2 平地/Plains
2 山/Mountain
5 島/Island
5 沼/Swamp
7 森/Forest

<サイドボード>
1 破滅的な行為/Pernicious Deed
1 虚空/Void
1 最後の抵抗/Last Stand
2 秩序ある渡り/Ordered Migration
3 暗影のボブキャット/Penumbra Bobcat
3 魂売り/Spiritmonger
4 頭の混乱/Addle

基本的な動きはドメインですが、そこに最後の抵抗/Last Standを投入するロマンデッキ。
はっきり言って弱体化です。いいんです。ロマンがそこにあります。

そんな感じで始まった本番。

2.結果と所感

1戦目:こんぶ(takao)さん ドロマーコントロール xx
もっとも当たりたくない組み合わせ。
ハンデスにカウンターに墓地再利用にバウンスとすべてが嫌。
クリーチャーは幽体オオヤマネコ / Spectral Lynxしか見かけなかったが他は全部スペルなのだろうか。逆に言うとたった1体のクリーチャーを除去することが出来ない私が悪い。

2戦目:Yasuさん ファイアーズ xx
速攻込みのクリーチャー相手に対策(集団監禁や除去)が間に合わず。
2Setは2マリガンからのドメイン名物土地事故。
手札に破滅的な行為があるけど間に合わずクリーチャー+火力で押し切られました。
ドメインなのに20分かからず終わったので体力的に助かりますね(負け惜しみ)
会話しているとお相手は今回大会初で1戦目不戦敗とのことで今後も楽しんでいってほしい。

3戦目:なごみんさん 黒単 x〇〇
お相手はファイレクシア人なので黒単。畏敬の念を抱く拘りです。
1セット目は蹂躙されるも2セット、3セット目は上手く盤面コントロールできたため勝利。対応できたからよかったですが不寛容の仮面 / Mask of Intoleranceはよくないカードです。

そしてLegacy Weapon強い。


4戦目:Baocky1175さん トレンチ 〇xx 
ドロマーの次に会いたくないトレンチ。カウンターが厚いのがどうにもきつく敗北。
※ドメインでもトレンチ相手に勝利している方もいるので私の実力不足

5戦目:八索さん 〇〇
雑談は覚えているのに試合内容が「記憶の欠落」しました・・・申し訳ありません。
終始お相手が土地事故していた印象。
あとLegacy Weapon強い。

6戦目:葛城さん 〇X-
最後の最後で引き分け。
2セット目に追い込むも粘りに粘られた挙句逆転勝利を許す始末。
Laststand最大の弱点である
「生物がいないとキャストできない」
「5色スペルなのでプロテクション相手は対象に取れない」ため、
手札で腐り続ける始末。

2/2/1 プロテクション緑に再生とかおかしい


最後は引き分けでしたが死力を尽くした試合に悔いはないです。
やっぱりLegacy Weapon強い。


最終結果は2-3-1。
対戦いただきました皆様ありがとうございました。

3.総合所感

細かい反省は無限にありますが一番の戦犯はメタ考慮不足。
サイドボードは既存の物を採用していますがメタに対応していない&差し替えに対しての考えが甘い。15枚すべてに何を想定して採用したか即答できない時点でダメダメです。
十二足獣/Dodecapodのサイドインを最後まで悩んで購入するもデッキリスト到着に間に合わず不採用。
1戦目などはあればなんとかなったかも?と思わなくはない(当然対策されていると思いますが)。

自身の反省はありますがとても楽しい時間を過ごせたのは運営の皆様、参加者の皆様のおかげです。
ありがとうございました。


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