どうも、TETOTETO Inc.代表取締役のゴウキです！もとい、TEAMKIT（株式会社Lbose）の執行役員のゴウキです。

前回の記事でワクワクして働くには、ベースが必要という話をしました。今回はその続き。

結論から、いうと副業しましょう！という話です。以下、僕がどんな副業どういう理由でしているか、その結果どんなことが起こるかを書いてみたいと思います。

副業ではなく、「複業」をススメる理由

僕はTETOTETO Inc.という会社を経営しながら、他にもプロデューサー、コンサルタント、カメラマン、料理家、猟師、茶道家など…、いろいろな肩書きで仕事をさせてもらっています。
複数の職を必要に応じて使い分けているため「副業」ではなく「複業」。
最近では「複業家」と呼ばれたりしています。

なぜ、複数の肩書きを持つのか？
特に理由はありません。気がついたらこうなっていました。

多少意識したことといえば、収入を一箇所に頼らないようにしようということと、自分が何にワクワクしているか認識しようということでした。

要は単純に自分自身のワクワクに素直に行動しただけ…、要は興味に没頭しただけです。そうすると、興味分野であって足りないスキルが必然身について、それらを組み合わせると仕事できるようになってた感じですね。

＜例＞
・料理作れて、器に詳しくて、写真撮れたら、スタイリングの仕事できる人材になります。
・コンサルティングとプロデュースと、パッケージデザインできたら、商品開発できます。
・上記の両方ができると、食関係の商品開発や、企業へのレシピ提供ができるようになります。

複業をススメる理由の一つとして、一般的によく言われるのは、「複業することで、人材としての希少価値が上がる。」ってこと。ここについては、僕自身実感していることなので、言わずもがなです。
上記の例のように、できることが多ければ多いほど人材としての希少価値は当然上昇します。
そして、それがワクワクベースで選んだことなら、イコール「好きに生きられるようになる。」ということに繋がると思います。

好きなことができる環境で働く。

ワクワクすることを選択して、好きに生きていると、不思議と価値観が似ている人と繋がることが多くなります。
価値観は似ているけど、興味分野が違ったり、知識の層が違ったりするので、ワクワクの種や新たな知識をくれる人レベル感が高い。
ここでもらったワクワクの種や知識が自分の成長に繋がることも少なくありません。そうした動きが複業の一番面白いところかもしれません。

でも、稀に価値観どころか世界観も目指す世界も同じやつがいることがあります。
そういう奴に出会ったら、一緒に仕事することをお勧めします。

僕の場合それが、TEAMKITというサービスを作っている小谷くんでした。

TEAMKITは、フリーランスやそれに準じた働き方をしている人たち同士で仕事をシェアしたり、チーム作ったりするための、プロジェクトシェアリングプラットフォームです。

もともと、「フリーランスであると同時に会社員でもある」という働き方をしたいと公言していた僕は、ずっと自分が好きなことができる環境で、仲間と一緒にプロダクトを作り上げることのできる環境を求めていました。

そんな折、フリーランスの働き方についてのトークイベントに登壇したのがきっかけで、小谷くんと出会って、いろいろ話す中で自分が実現したい世界や、見ている目線、世界観がめちゃくちゃ似ていることがわかり、どちらともなくお互いに誘うようにして、一緒に仕事することになりました。

TEAMKITが、目指していることは主に2つありました。

一つは、「自分らしく働ける世界の実現」
もう一つは、「色々な価値交換の方程式を作る」

このどちらも、僕がすでに実践していることで、且つ作りたい世界で、共通の目標でした。

同じ目線で、一緒に動いてくれる仲間がいることの嬉しさと、心強さはさることながら、今までできなかったレベルで、働き方の価値観や世界観を「広げる」ことはができるようになると確信してジョインしました。

ちなみに、これにより、僕は「週2日 会社員」という新たな肩書きと、ベーシックインカムも得ることになります。
ベーシックインカムが確保できたことにより、自分のライフワークのブランディングや料理人の仕事にもいい影響が出てきます。

無理しなくて良くなるので、ワクワクを主軸に仕事するワクワクドリブンが加速することにも繋がりました。

まとめ

【複業をススメる理由】
・複業することで、人材としての希少価値が上がる。
・好きに生きられるようになる。
・人との出会いが、成長と仕事になる。

【TEAMKITで働く理由】
・目指す世界が一緒の仲間と働ける。
・ついでに週２で会社員で、ベーシックインカムを得ることができる。
・ベースができると、ワクワクドリブンが加速する。

ワクワクドリブンを、TEAMKITというプラットフォームを使って実践するとどういう化学変化が起こるのか？

その辺りはまた別の機会に書いてみたいと思います。