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仕事について思うこと

果たして働くことにやりがいなどあるだろうか
働く喜びなんてあるだろうか

基本的に誰も仕事なんかやりたくないしいきたくもない

ただそこに仕事があってやらないと上手く回らないからやっているだけだ

生きていくのに働くしかないというのは本当の理由ではないのだ

実のところは仕事があるから働くのだ

仕事がなくなれば働く必要はなくなる

生きている限りどこかに仕事は生じて誰かが働かないと崩壊してしまう

だから働くのだ

本来、金は働くこととは無縁の代物なのだ

家や街で事件や災害、日々の出来事があって、何かしら悩みを解決するために仕事が生じてしているだけなのだ

そこにやりがいもなければ、喜びもありはしない

仕事が生まれてしまったからには誰かがするしかないというだけだ

自己実現に仕事は必要ないのだ

自己実現と仕事は別物なのである

求人が無数にあって誰でも応募出来てしまうから、勘違いしてしまうのだ

仕事を選り好みしてしまうのだ

実のところ家から近いところでよいのである

本来、好きなことは仕事とは別なのだ

家の手伝いで暮らしていけるのだったらそれが仕事だといってもいいくらいなのだ

稼ぎと仕事は本来は別のものである

専門性の必要な仕事に就ける人は限られている、そういう人になりたい場合は、その教育を受ければいいのだ

それ以外の場合は、身近なものを仕事にすればいいのだ

仕事とは別に好きなことをやればいいのだ

好きなことをしていたら、人の役に立ってたとなって一定の層にとってなくては困る存在になれたら、その好きなことが仕事になったということだろう

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