人生設計の方法
皆様こんにちは日本初暇活コミュニティSCHOLE代表の熊本亜斗武です。
普段は講演会で志のあり方を話したり、志コーチングでお客様の志を見つけるお仕事をしていたり、暇活を世に広めようと動いています。
さぁ今回の暇活ブログですが、将来どんな人になりたいのか。そのために今は何をするべきなのかという人生設計の僕なりの方法をお伝えします。
ぜひ最後まで読んでみてください。
人生設計とは
人生設計とは、自分が望む将来を描く人生の計画です。 就職・転職、結婚、出産・子育て、住宅購入、そして老後への備えなどの中から、自分が望むライフイベントを盛り込み、時系列に並べていくことで、人生設計を立てることができます。
【FPが解説】人生設計とはなぜ必要? 独立や親の介護など将来の不安のヒント より引用
とネットで調べたらすぐ出てくるように、人生設計とは多くの人が実施しているものです。
ではなぜこの人生設計が必要なのか。
結論、やってもやらなくてもいいです。
僕が考えるには、人生設計のメリットとデメリットを整理して行う必要があると考えます。
まずメリットですが人生設計を考えることで、大きな出費やライフステージの変化に備えて、お金や知識を蓄えておくことができるという点です。
自分がやりたいこと、かなえたい人生が「準備不足、資金不足で実現できなかった」とならないためにも、人生設計は非常に有効です。
次にデメリットですが、自分の見えている世界に囚われてしまいがちという点が挙げられます。
例えば自分の知らない職業に自分の適性があっても、いや俺はサッカー選手になるために人生設計を考えまくるんだと意気込んでしまえば、その適性のある職業に巡り合わない可能性が高いですよね。
もちろん人生設計とは何度も立て直すものなので軌道修正はできますが、立てた時点で自分の見えている世界の未来しか思い描けないのは事実だと思います。
まぁ人生設計とはあくまで計画なんですよね。
ですので極論やってもやらなくてもどちらでもあなたにお任せしますが、僕は強く人生設計をすることをお勧めします。
理由としては、家とかプラモデルとか家具とかなんでもそうですが、設計図がないとうまくできないですよね。
例えば10mの木材が何本必要で、釘が何本必要でなど、先に計画を立てておけば後は実施するだけで済みますよね。
しかし設計図がなくても家は立ちますし家具も出来上がると思いますよ。
壁にぶち当たるたびに少しずつ木材を削ったり、材料が足りなくなればその都度取りに行ったりすればね。
でも同じものが出来上がるとして、設計図があった方が圧倒的に時間と労力を少なく済ませることができますよね。
人生設計の1番のおすすめポイントはここにあります。
人生の時間と労力をどこに使うべきなのかを整理することができるんです。
アトム式人生設計
ここからは人生設計といってもいろんなやり方がありますが、僕なりのやり方をレクチャーします。
ズバリ10年後の自分を常に想像し続けるです。
人生設計でありがちなのが、10年後,20年後、30年後も考えようねなんていう人がいますが、僕は10年後以降は全く必要ないと思います。
なぜなら、今の行動を変えて変えれる未来は5年後がマックスだからです。
どんなに先の20年後絶対こんな人になるんだと意気込めたとしても、20年間そのモチベーションを保ち続けることは至難の業ですよね。
一般的に3年後のための努力とは頑張ればみんなできます。すごい人で5年後の努力が限界でしょう。
ですのでそんな20年後の未来なんて考えても、変わることのが多いんで、考えなくていいことは考えないでおきましょう。
じゃあなんで10年後は必要かというと、理想をありありと思い描く必要があるからです。
キラキラした未来が待っていないのに、人生設計をしても何もワクワクしないですよね。
そこで僕がいう人生設計では、10年後に全ての理想を詰め込んでくださいとよく話します。
全ての理想というのがミソで、年収はどれぐらい?家族構成は?趣味は?仕事は?思いつく限り生活に関わることを全て理想で洗い出してください。
ここで注意点は、理想なんですから、常識にとらわれる必要はありません。
例えば年収は500万ぐらいあればいいかな〜
と思っている人に、じゃあ仮に1000万あれば嬉しいですか?と質問したら、そりゃ嬉しいですよ!って答えるんです。
じゃあそれが理想ですよね。(笑)
人間理想を思い描く時に、誰に発表するわけでもないのに一般的にこうとか、今のまま進めば達成できるゴール設定をしちゃいがちです。
でも何度も言いますが、理想なんですからなんでもいいんです!
逆に僕の人生設計は、この10年後をしっかり考えれないと、次に進むことはできません。
ですからしっかり考えてみてください。
1人じゃ難しい人は僕呼んでくださいね。
そしてそれができたら次は5年後も同様に考えましょう。
10年後を考えた上での5年後の理想ですが、ここも理想ベースでいいです。
思い思いに考えてみてください。
それができれば3年後、1年後、一年計画、と細かくしていくのですが、3年後からはできるだけ現実的なものにしてみてください。
とはいっても5年後の理想の未来をベースに考えた現実的な設計ですよ。
これをすると、理想を現実にするために今何が必要かが明確になってきます。
本当はもっと詳しく解説したいのですが、詳しい解説はまたお会いした時に一緒に人生設計をしながら語りましょう。
ぜひ皆さんも、人生設計を自分でしてみてください。
今の行動に意味を持たせることが、人生を自分の足で歩くことにつながりますよ。
また別の暇活で会いましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?