見出し画像

「やったことがない」ことを「やる」ことが楽しいわけではない

昨日、諸事情で記事をかけなかったので、繰り越しでの本日2記事目。

うちの会社の社是は「未踏楽」。
未知なる領域へ踏み出すことを楽しむ」という意味。
僕の中ではそういう認識だった。

今日は、年度始めの1日目ということもあり、グループ全社での総会が行われた。各会社の半期の振り返りと今期の目標数字やそのシナリオ、どういった未踏楽にチャレンジするのかなどが発表される。
今日から入社する新卒社員たちも緊張と期待感の混じり合った真剣な表情で各社の発表を聞いている。
そして、各社の発表が終わった後に、専務取締役から新卒をはじめ社員全員に向けての話があった。

話された内容は「未踏楽」の本当の意味について。

「みんな、自分がやったことないことって、やってる最中はきつくて、ほとんどの人間が楽しんでらんない。だから「やったことがない」ことを「やる」と楽しいよ!ってことじゃないんだよ。その先で成功した時や、ダメだった時の気づきや、手慣れたことだけでは得られない達成感や成長があるから未知なる領域へ踏み出すことは楽しいんだ。」

ほぼこんな感じの話をされていたと思う。。。

僕もやったことない職域や役割を任された時、最初はきついだけで何も楽しくなんかなかったけれど、その時に得たスキルやノウハウ、気づきがその後の仕事に対しての幅を広げてくれて、以前よりも仕事を楽しめるようになった気がする。

確かに、成長スピードの速い人はこの未踏をあたりまえのように繰り返している。新入社員のみんなにはどんどん未踏にチャレンジして、成長していく自分を楽しんで欲しい。

いただいたサポートは、有料noteを購入するのに使わせてもらおうと思っています。