CurveMasterでUnityのアニメーションの作業効率が爆上がり!
CurveMasterというソフトは、アニメーションカーブやキーフレームを一括
で変更したり、オフセットでキームレームをずらしたり、自分で作ったアニメーションカーブを登録して使うことができるんです!
アフターエフェクトのようなカーブの編集ができるので、慣れている方にはとてもなじみやすいんです
アニメーションを直感的でわかりやすい操作を提供してくれる、まさにステキなお助けソフトです♪
CurveMasterの使い方
CurveMasterをUnityにインポートしていきましょう。
CurveMasterの対応しているUnityバージョンは
2018.4 2019.4 2020.3 2021.3 2022.3 2023.2と幅広く対応してもらえています。本当にありがたや~🙇♀️
私の場合は2021.3.41fにインポートするよ
インポートが終わったら
window>Animation>CurveMasterで開くことができます
開くとこんな画面がでてくるよ。
一個ずつ説明していくね!
メインカーブエリア
ここがメインカーブエリア!カーブを確認したり調整ができるよ👍
Applyを押すと選択されてるすべてのカーブに適応されます!
ゲットカーブ
ゲットカーブはアニメーション側のカーブをCurveMasterに登録することができるみたい
ちなみにこんな感じにできるよ!
in/outトグル
in/outトグルはカーブの始まりと終わりのどちらか、もしくは両方に適応させるか選ぶところだよ
続いて右側!
Offset(オフセット)
オフセットは選択したゲームオブジェクトのキーフレームを1フレームずらす機能みたい!
これはすごく便利!👀
今までは一個一個、職人が手で修正してあたたかみある作業してたから本当にありがたいです👩💻
Offset+(オフセットプラス)
オフセットプラスはXYZの値やブレンドシェイプなどのサブプロパティ(Inspectorで表示されているヤツ)に対して1フレームをずらすことができるみたい🤔
XYZ値をそれぞれバラバラでずらしたいときやブレンドシェイプはオフセットプラス!普通のオフセットを押してもうまくいかなかったりするから注意しようね😣
ゲームオブジェクトはオフセット!
ゲームオブジェクトの中にあるやつはオフセットプラス!
Reverse(リバース)
リバースは簡単!選択しているキーフレームを反転してくれます♪
Mirror(ミラー)
ミラーは選択したキーフレームを反転して複製してくれます!
往復するようなアニメーションをボタン一つで出来るようになります!
…神すぎる!!
Align(アライン)
アラインは選択したキーフレームたちをアニメーションのシークバーににあつまれーって感じに移動してくれます!
たまにキーフレームがずれてしまったり一括で動かしたいって時にとっても
便利😎
Set Key(セットキー)
セットキーは3つの機能がついています
1つ目はフィクスト!
フィクストは選択してるカーブをValueに入力した数値のキーフレームを追加してくれます
2つ目はアブソリュートランダム!
最小と最大を入力してその間でランダムに振り分けてキーフレームを追加してくれます
割りと使いそうな機能!無造作な動きとか作るときに使ってみたいね😉
3つ目最後はリレイティブランダムです
これはアニメーションのシークバーの位置から入力値がプラスなら足し算マイナスなら引き算というのをランダムでやってくれる?🙃0を基準とした絶対的な動きじゃなくて相対的な動き?😕
うまく説明できない…💦
動画なら少しは伝わるかな?
Add Properties(アドプロパティーズ)
アドプロパティーズはヒエラルキーのオブジェクトのトランスフォームとかブレンドシェイプのキーフレームを打つことができるみたい🙌
こんな感じみたいに↓
Curve Preset(カーブプリセット)
おまちかねのカーブプリセット!!!
これは便利ってもんじゃない神機能!✨
選択しているカーブをまとめてプリセットの中にあるカーブにしてくれます!
これが本当にすごい!
アニメーションをつくる負担がかなり軽減されそう♪
最後に
てな感じで説明はおわり!
こんな便利なツールを作ってくださった作者様には頭が上がりません🙇♀️
本当にありがとうございます!
私はこれかこのツールを使い倒しまくろうと思ってるよ!
便利なツールとかがでるとワクワクするね♪
いろんなものを作りたくなってきたよ💪
ここまで読んでくださってありがとうございます
それではまたー!👋
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