122、記者会見in厚生労働省記者クラブ~日本禁煙学会理事長・作田学医師を刑事告発にあたり(横浜副流煙裁判)

2021年(令和3年)3月29日、東京地検特捜部に対し作田学医師を詐欺罪および虚偽診断書行使罪で刑事告発した。
プレスリリースはこちら→https://note.com/atsukofujii/n/nf9ff7f18a86f

告発人は下記の7名。

尚、本日30日に地検より連絡があり告発状の提出先を青葉署に切り替えることとなった。「事件が起こったのが横浜なのだから横浜の管轄警察署に提出して欲しい」「3つの罪状のうち、甲3号証の虚偽診断書行使罪については時効成立直前だから」「地検は基本的に政治家の犯罪等を捜査するところ」だというのが理由。

今回のように、診断書が政治利用のために捏造されることを放置しておけば、日本の医療制度への信頼は地に失墜してしまう。そんなことがわからずに、鼻っからやる気がないのだ。

しかしながら、神奈川県警青葉署に事件が戻るのも良いことではある。というのも、青葉署は(当時)神奈川県警本部長で現警視総監の斎藤実氏のじきじきの指令にて、藤井家に2度、複数の刑事を出動させているのだ。つまり、青葉署はこの事件の当事者でもあるのだ。
証拠資料:https://note.com/atsukofujii/n/n93b2a5ae020c

当時の責任者・望月刑事からは私の追求に答え、「うえ(神奈川県警本部長である斎藤実氏)からの指示で動かざるを得なかった」と答えている。
https://www.youtube.com/watch?v=O_XMbht9OM4&t=195s
(神奈川県警青葉署・望月刑事と被告妻とのやりとり【横浜副流煙裁判・冤罪事件】)

さて、刑事告訴を受け、青葉署は向き合って対応するのか否か。望月刑事のように、上司斎藤実氏が一般市民に犯した途方もない過ちを認めるのか、かばうのか。それが最大の注目である。

【告発人7名】
・藤井将登(ミュージシャン)
・藤井敦子(英語講師)
・岡本圭生(医師・医学博士)
・安江博(理学博士)
・石岡淑道(藤井さんを支援する会代表)
・酒井久男(藤井さんを支援する会副代表)
・黒薮哲哉(フリーランス記者)

【記者会見参加者】代理人弁護士、黒薮哲哉氏(ジャーナリスト)、石岡淑道氏(支援の会代表)、酒井久男氏(支援の会副代表)、藤井敦子

【参加メディア】山田稔氏(日刊ゲンダイ・東洋経済オンラインに寄稿)、北海道新聞、日経新聞、テレビ朝日、朝日新聞(科学医療部)、共同通信、丸上直基氏(夕刊フジ・サンケイスポーツに寄稿)、その他1社の計8社

※2点訂正いたします。
(1)48分40秒にて私が「虚偽診断書【作成罪】」と言っているところは、「虚偽診断書【行使罪】」の誤りです。

(2)39分12秒にて、私が「レセプトの再請求は、レセプトが病院に返されてから2年が時効」と述べていますが、正しくは「受診した人(A娘)が料金を支払った日から2年」の誤りでした。つまりレセプト返戻(へんれい)に関する時効の話は、本件では全く関係ありませんでした。
参照:https://rehasaku.net/media/osteopath/...

神奈川県警青葉署・望月刑事との音声記録
https://www.youtube.com/watch?v=O_XMbht9OM4&t=209s

このような冤罪は誰に身にも起こります。信頼すべき医師が診断書を悪用し捏造を生み出し、弁護士が提訴する。今後この様な事の起こさぬよう私達は闘います。本人訴訟ではなく弁護士と共に闘っていくため、カンパをお願いします(note経由で専用口座に振込み)。ご理解の程よろしくお願い致します。