2023年(令和5年)4月21日、上記経緯にて、横浜地裁にA夫が歩けて裁判所に来ることが可能なことを示す下記3点とともに意見書を提出した。
①動画
②「動画データを1秒ごとにコマを画像として抜き出したもの」
③A夫は自家用車を所有しており、外出のために使用していること」を示すための陸運局発行の登録事項等証明書

下記が意見書である。

http://atsukofujii.lolitapunk.jp/A夫尋問につき意見書(修正版)20230421横浜地裁に提出.pdf


http://atsukofujii.lolitapunk.jp/%E8%A8%BC%E6%8B%A0%E8%AA%AC%E6%98%8E%E6%9B%B8%EF%BC%88%EF%BC%95%EF%BC%89%EF%BC%88%E4%BF%AE%E6%AD%A3%E6%B8%88%EF%BC%8920230421.pdf  (証拠説明書(5))

 ちなみに動画は上記記事で公開したものよりも、より近いところ(1メートル以内)からはっきりと本人の顔がわかるように撮影した別の動画を使用した。

平田晃史裁判官に対する忌避の決意

 4月24日にA家代理人よりさらにA夫が尋問を受けられない旨についての意見書が出され、25日には平田晃史裁判官がそれをよしとしてしまった。

 証拠主義に基づいて行われるのが裁判だと聞いていたが、1月24日の弁論準備では「横浜地裁の駐車場横には喫煙所があり、受動喫煙症被害者にはそれでも辛い」との主張に対し、いったんはA夫に「では、歩けないと証明するための診断書の提出して下さい」と平田裁判官は求めた。が、どういうわけか、その後、尋問に耐えられないとの根拠も示さぬまま「尋問を受けなくてよい」としてしまったのである。そのことについて私たちの代理人である古川健三弁護士は私へのメールで明確に述べている。

 「理由書にも書きました通り、忌避の理由は、あくまで、A夫の尋問を行わないという判断を行うにあたり、客観的な証拠をA家側に求めなかった、ということであって、尋問を行わない、という決定をしたことそれ自体を問題にするわけではない、ということです。」

 5月1日、私たちは平田晃史裁判官に対する忌避の申立てを横浜地裁に行った。下記がその文書である。

http://atsukofujii.lolitapunk.jp/忌避申立書(修正済)20230501に地裁に提出.pdf


この申立てに対する裁判所の検討結果はまだ得られていない。それに伴い、5月16日に開催される予定であった期日はいったん延期となっている。経過がわかり次第報告する。 


このような冤罪は誰に身にも起こります。信頼すべき医師が診断書を悪用し捏造を生み出し、弁護士が提訴する。今後この様な事の起こさぬよう私達は闘います。本人訴訟ではなく弁護士と共に闘っていくため、カンパをお願いします(note経由で専用口座に振込み)。ご理解の程よろしくお願い致します。