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ここは天国

昨日は仕事が休みで、二度寝してる間に職場のグループLINEがきてて、台風のため15日は臨時休業とのこと!やったー!不謹慎ながらもれる喜びの声。

ここんとこ北欧熱が高まっている。
そして、少し前にこんなん焼いてみた。
ブルーベリーパイ!超簡単で美味しくできた!

今回もまた週末北欧部chikaさんの本から。
chikaさんのフィンランドのお友達のおばあちゃんのレシピらしい。そのレシピの分量をちょこっとchikaさんがアレンジしたもの。

『北欧こじらせ日記 移住決定編』を読みつつ😋🫐


そんな北欧ブームな日々の生活を楽しみながら、父との生活は変わらずで、約2週間ぶり?!に入ったお風呂でキレイキレイなったーおもたら、直後にうんち漏らされるってゆう笑。

まれにあるうんち漏らしがこれまたまれな風呂直後ってどんな確率よ!嫌がらせ感半端ない。ふたたび、風呂場へ連行!

そんなこんなだが、お酒を完全に絶ち心穏やか、夢中になれるものができたことで、なかなかさらりと流せるようになってきた。

そう、日常とはそんなものだ。
楽しいこともめんどいこともあらゆることが詰まっているものなのだ。

父のお風呂やら家のことを済ませたら、お楽しみ自分の時間。図書館に北欧の本やら借りに行く。翌日(昨日)は休みで、たっぷり本を読めるー!るんるん。

北欧三昧で過ごすはずが、少し前から『アミ 小さな宇宙人』も読み直したいって気持ちが出てきてて、ちょいちょい頭に浮かぶ。でも北欧の本読みたいしなーと思ってたら、思いがけず台風で今日も休み!このおまけの1日はアミに!ってことでスッキリ!!

何度も読んでいるアミやけど、昨日久々に読んだら、大切なことを思い出させてもらって、今読めて良かったーと思った。休みのおかげ!台風さまさま〜。


アミから届いたメッセージ

 通りを歩きながらアミはユーカリの葉のあいだから見える月に目をうばわれていた。そして、ときどきカエルやコオロギのなき声や、遠くの波の音に耳をかたむけるようにぼくに言った。立ちどまって松の木の樹皮や土の香りなどを深く吸いこんでうっとりしていた。また、美しい家並みや通りや町角に目をうばわれていた。 

「なんてきれいな街灯なんだろう。絵に描いてみたくなるほどだ……。見てごらん。月の光に照らされ、星いっぱいの夜空にシルエットのように、くっきりと浮かびあがったアンテナを……。ペドゥリート、人生はこれらを健全に満喫する以外に目的はない。人生が提供してくれたすべてのものに注意の目をむけるようにつとめてごらん。たえずいろんなすばらさしさを発見することだろう。頭ばかりで考えるかわりに、感じるように知覚するようにつとめてみてごらん。人生の深い意味は思考のもっとむこう側にあるんだ……人生は現実のおとぎ話のようなものなんだ……神がきみにささげた美しい贈りものなんだよ……なぜなら神はきみを愛しているからね……」

彼はぼくに、ものごとをもういちど、別の新しい視点から見ることを教えてくれた。ごくふつうに見なれてきた、そして、あらためて注意をはらうことのなかったこの日常の世界——以前にはいちどたりとも感じたこともなかった——のことを。ほんとうに自分は天国にいるんだということに、いまはじめてはっきり気がついた……。

『アミ 小さな宇宙人』エンリケ・バリオス著 より


今日も私はこの天国を満喫するんだ〜♪

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