アドミュージアム東京でやっている、世界のクリエイティブがやってきた！カンヌ受賞作品の展示を見てきました～

面白かった！

商品宣伝のための広告だけでなく、企業姿勢の表明、社会課題解決、〇〇×techとかが多い。

◼︎視点や切り口が多様
→物事をどこから見るかによって変わる。
　面白いアプローチが多く、頭を柔らかくしておくことって大事だよねと。

◼︎訴求内容はシンプル
→あれやこれや言いたいことあるんだけど、1つに絞らないと伝わらない。

◼︎人が動くには？を緻密に考えてる
→時代背景、生活者をよく見て企画をしている

カンヌの発表は割と前だったし、まとめ記事もWEBけんさくすればたくさん出てくるのですが、私が面白いと思ったものをいくつかご紹介します！

一番好き。
指定したタグで検索すると、バドワイザー飲む有名人の画像に出会える。
このタグワード探すの、大変だったんだろうな～
何が見られるのかわからないけど、気になって調べるという体験がデザインされていて、面白いなと思った。

一目で違和感があり文字通り強力なメッセージ。

白くてきれいな服を着ていたらそれは全部「タイドのCMです」というユーモアたっぷりのCM。これ、マネしたくなるし、白い服の人見つけたら言いたくなる。これは全部タイドにもってかれちゃう（笑）

スーパーボウルのCMに出稿するのではなく、それに合わせて話題を作る。こんなアプローチ方法があるんだねって思うやつ。

これいい。「絶対にあきらめない」ってところがいいね。
シリアスな動画になってるけどそこがまたユーモアある感じで好き。

これは新聞広告のタイムリミットの中で、よくできたな～って思った企画。
タイムトライアル。この企画大変だっただろうな～

見た後に、ぐっと胸を締め付けられる。感情に訴えかける。

「なめらかさ」を証明するというシンプルな訴求内容に、アイデアを掛け合わせて、驚きを生む。このプログラミングとかもすごいよね～

いろんな車が出てきて、優しい雰囲気のほっこりCM

Start Your Impossible という企業スローガンを全世界に展開。
これはアメリカの事例ですが、受賞してたんだ、、知らなかった。

企画展は来週までやってるので、足運んでみてください～

（説明文の画像は、会場の作品解説冊子より）