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フォーガーは鶏のフォー。ベトナム料理の日本語訳リスト

私のどうでもいい極小の悩み。
それは、ベトナム料理を2日に1回のペースで食べているわりにメニュー名と内容がなかなか頭の中で一致しないこと…。アホ丸出しな話ですが、その原因はずばり「ガー」とか「ボー」とか「コム」など、高頻出だけど聞き慣れないベトナム語を体系的に理解していないからだと、自答しました。

そこで今回は、ベトナム料理名を日本語に対訳したリストをご紹介します。
超私的なものですが、このデータをもってベトナム料理店に行けば、無敵になれるはず!(随時更新)

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▶︎麺の名前は、フォーかブン。

ブン麺もフォー麺も両方とも米の粉から作られます。ブン麺はゆで麺の丸麺で、フォーは蒸し麺の平麺。


▶︎鶏肉はガーで、牛肉はボー。

写真はブン・ボー・フエ

ブン・ボー・フエ = ベトナムのフエという町のブン・ボー。
ベトナム料理では珍しく辛いのが特徴。
ベトナム料理は、北部は酸っぱく、中部(フエ)が辛く、南部が甘いと言われている。

ガー・タン=鶏スープ


▶︎チャオは粥、コムは米、バインミーはサンドイッチ

写真は今人気のバインミー。SUBWAY並みの山盛り具材がポイントですね。

チャオ・ビット=アヒル粥
コム・ガー=鶏だしで米を炊いたもの。カオマンガイと似た料理。


▶︎ヌクマム(ニョクナム)はナンプラー。

ヌクマムはベトナム、ナンプラーはタイでの表現で両方とも魚醤。「ヌク」は液体、「マム」は発酵食品の総称。

▶︎焼くは「サオ」

「ミー・サオ」=焼きそば
「コム・サオ」=焼き飯


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どんどん取りまとめて随時更新していきます。
みなさんのベトナム料理ライフがより豊かになりますように!


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