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【2019年度司法試験受験者向け】READYFORは法務インターン/アルバイトを募集します!

※2019年6月12日追記:募集終了いたしました!たくさんのご応募ありがとうございました!

はじめに

READYFORでCLO(チーフ・リーガル・オフィサー)を務めている草原です。
2019年度司法試験受験生の皆さん、本当に受験お疲れさまでした!

「誰もがやりたいことを実現できる世の中を作る」を掲げ、クラウドファンディングサービス「Readyfor」を運営するREADYFOR株式会社は、2019年度司法試験受験生を対象に、法務インターン/アルバイトを募集いたします!

ぜひとも、急成長中のスタートアップ企業の内側から、スタートアップ法務を体感してください。

※READYFORについては、コチラの記事をご覧下さい。
おかげさまで、2019年5月23日には、日本ベンチャー大賞で「経済産業大臣賞(女性起業家賞)」を受賞することもできました!(詳細はコチラ

READYFORの法務って?

クラウドファンディングサービスの運営上、プロジェクトをサービス上に掲載すべきか否かの判断や、プロジェクトページの表示・リターンの設計に関する法的問題(著作権法、景品表示法、個人情報保護法など)、プロジェクトの実行やリターンの提供に遅延に生じた場合の対応など、さまざまな法律に関連する問題が発生します。

また、クラウドファンディングが成立すると、資金を集めてプロジェクトを実行する「実行者」と、支援金を出す「支援者」の間に契約が成立することになりますが、ユーザー間でどのような契約が成立するかは、多分に、サービスのルール設計次第となります。
安全に、安心してサービスを使っていただくためには、適切なルールを設計する必要がありますし、そのルールをユーザー向けにわかりやすく説明することも求められます。

さらに、クラウドファンディングは「お金の流れ」に関係するサービスですので、金融レギュレーションとも無関係ではなく、いわゆる「戦略法務」、「ルールメイキング」の思考も求められます。

これらに加え、事業運営上、「実行者」との間でサービス提供に関する契約を締結していることはもちろんのこと、外部の取引先との間で、秘密保持契約、業務委託契約などの定型的な契約のほか、業務提携契約などの非定型な契約を締結することもあり、契約のドラフト・レビュー、契約交渉などの契約法務も発生いたします。

※受付停止に伴い、募集要項は削除いたしました。

こんな人にオススメ!

・司法修習や法律事務所への入所前に、企業法務の経験を積みたい!
・スタートアップ法務の内側をみてみたい!
・戦略法務、ルールメイキング思考について、現場から考えたい!
・急成長・急拡大中のスタートアップの雰囲気を内側で味わいたい!

メッセージ

私自身、66期の弁護士であり(第二東京弁護士会所属)、森・濱田松本法律事務所で4年半にわたり弁護士として経験を積んだ後、「法務は事業を実現・促進できる」と法務の可能性を信じて、スタートアップの世界に飛び込みました(詳細はコチラ)。

スタートアップの世界は、目指すビジョンに向けて、どんどん新しいことに挑戦する世界です。
だからこそ、新しい領域でビジョン達成のロジックを考え、リスクを適切にマネジメントするためのスタートアップの法務は、とてもエキサイティングです。

今、法務機能のあり方に関する議論が活発化しています。
その背景の一つには、テクノロジーの力でさまざまな領域でイノベーションが起こる中、既存のルールの存在により、規制業種におけるイノベーションが取り残されていることがあります。
法制度や税制がイノベーションのボトルネックになるケースは少なくなく、まさに、事業の実現・推進のために戦略法務的な思考が強く求められている時代だといえるのです。

スタートアップは、組織体制や部門間の役割分担が硬直化しておらず、社内の各チームとのコミュニケーションも緊密であるからこそ、法務としていかなる価値を発揮できるかを考え、実践しやすい世界です。
スタートアップに関心がある人はもちろんのこと、そうでない人も、戦略法務の現場で企業法務の経験を積むことは、法務に対する理解を深める上で、とても有意義であると確信しています。

ぜひ、一緒に企業法務に取り組みましょう!
ご応募をお待ちしております!


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