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【うまくいってない現状報告】今のところそんなにだれにも喜んでもらえてない

だがしやあつしのあつしです
日中は大学院で情報セキュリティ (暗号) の研究をして、夕方はリヤカーを引いて移動販売で駄菓子屋さんやってます!


今回はだがしやあつしの全然うまくいってないところを共有しておきます
あと、解決策とは到底よべない脳筋の策も最後に

駄菓子屋始めた当初、こんなふうに思ってました

駄菓子屋とか最近ないもんなー
こどもは数十円の小銭握りしめてワクワクドキドキしながらお菓子選んで
保護者からしたらたった数十円でこどもが目をキラキラさせて楽しんでくれるもんなー
こどもウケはもちろんやけど、保護者ウケ抜群やろなー
お金の問題はさておき、喜んでもらうことくらいは余裕やなー

いかに安易な考えだったか、しっかりと洗礼を浴びてます

この流れをまったく生み出せていないのが現状です
これを実現・演出するためには、ちゃんとした"構造"が必要だったんですよね
そうです、だがしやあつしは、"移動販売"です
店舗を持ってないんです
街中に突如現れます
まだまだ認知が浅いので、お客さんは9割くらいが"たまたま通りかかったひと"になります

夕方に販売してることが多いので、お客さんでいちばん多いのは
こどもの送り迎えをしてる子連れのお母さんです

ここからが本題
その保護者の人たちが本当に喜んでくれたでしょうか?
いつものパターンはこんな感じ

→ こどもが駄菓子屋を見つけてお母さんにお願いする
→「じゃあ1個だけね」と言って仕方なく駄菓子を見る
→「早く帰りたいからさっさと選んでね」とお母さんに言われる
→ こどもは全然楽しんでお菓子を選べない
→ あげくの果てには優柔不断で時間がかかってお母さんも不機嫌

つまりは
親:早く帰ってたまってる家事終わらせたい
こども:駄菓子屋楽しいからもっと深く楽しみたい
この2つの感情が悪循環を生み出しちゃってるんですかね

「あ、まじすか、やべ、なんかすんません!」
って心の中で思ってます

やっぱり駄菓子屋さんって、ちゃんとその地区全体で認知されてて
"あそこの駄菓子屋に行く"という友達との約束 (目的) があって
お小遣いを片手に握りしめて
それでようやく、こどもの頃の僕たちのワクワク体験が生まれてたんだなぁ
という感覚です (いまのところはここに帰着)

じゃあ実店舗を持たない駄菓子屋には演出不可能か?という問題ですが
これはいまのところシンプルだと思ってます

認知されればいいんです
「今日、〇〇にだがしやあつしが来る日や!行こうぜー!」って学校で会話されればいい
そのためにはずっと継続して走ればいい
メディアにもどんどん見つけてもらえるように走るしかない

今日すぐに解決できる問題でもないのでね
いつまでも結論は「さっさとやれ」になっちゃいますね
脳筋ですんません

おしまい!


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