こんにちは。週末になるにつれて毎回、家が無くなる恐怖と戦っているSeanです。

「無計画にアメリカに突撃してきたんだから当然だろ！」

という声が聞こえてきそうだが、日本にいた頃シリコンバレーについて調べていたら、意外にもここでハードな生活をしている日本人を複数見つけた。

「あ、お金なくても生活できるのか！」と当時は安易な考えを持っていた。

今日はその中でも僕のロールモデルとなった異能ベーター(Innovator)を紹介する！

彼の名前は、福山太郎さん

シリコンバレーの超有名アクセラレーターY Combinatorを日本人で初めて卒業した人だ。

2010年に慶応大学法学部を卒業。その後シンガポールでシステムエンジニアとして働き、2011年にアメリカに突入。Y Combinatorでの学びを経て2013年に福利厚生サービスを提供するAnyPerk(現FOND)を創業

※この記事にすべてが物語られているので是非１回読んでもらいたい。

車生活→10ドル宿に2カ月→100人ぐらいの投資家に「お金くれ！」とピッチ→TechCrunch Disrupt侵入→ポールグレアムを口説く

とんでもなく壮絶な生活をしながらノーリスク・ハイリターンと言って結果を残している。

正直ヤバいと思ったが、これを見て当時の僕は3万円でも生活が出来ると確信を持ってしまった。

さらに福山さんは他のインタビューでこんなコメントを残している。

「全然特別なことじゃないし僕でもできて、名前も太郎というすごい平凡な名前なのにここまで来ているので。」

なるほど、そのロジックでいうとSeanという名前はまだ良いポジションに位置づけられていると思う。

この記事はNewsPicksで見つけたのだが、コメント欄に気になる一言があった。

「異能ベーターってこういう人では」