149日目〜ブライトンの魅力

こんばんは。
プロフットサル選手の笠篤史です。

昨晩のブライトンvsマンチェスター・ユナイテッドは、3-1でブライトンが勝利しました。
三笘選手が所属したことをきっかけにブライトンを見始めましたが、デ・ゼルビ監督のサッカーが面白すぎて、三笘選手が仮に移籍してしまったとしても観続けるくらいファンになりました笑

なぜそのサッカーが魅力的かというと、超攻撃的なスタイルです。
攻撃的なサッカーはみんな好きですよね。
でもじゃあなんで全てのチームがそれをやらないかというと、やはり守備がしっかりしているチームの方がシーズンを通して良い成績を収めることが多いからだと思います。
ブライトンの凄さを、攻撃的なスタイルをやり抜くところです。

昨日試合の話に戻ります。

正直ユナイテッドも内容的には悪くなかったです。
押し込む時間帯も多かったし、惜しいシーンも何度も作り出していました。
あと一歩のところでブライトンの選手が体を張れていたのが、1失点という結果に繋がったと思います。

昨日印象的だったのは、ブライトンが押し込まれる時間帯でも、徹底的にボールをつないで、ライン間へのパスや攻めの縦パスを恐れず供給し続けていた部分です。
これが勝利に繋がったと思います。
しっかりとビルドアップすることで、単発攻撃ではなく厚みのある攻撃を生み出せます。そこがブライトンとユナイテッドの差だと感じました。
チャンスの数こそユナイテッドと互角くらいでしたが、その「チャンス感」は圧倒的にブライトンのが上でした。

初出場を果たしたアンス・ファティですが、おそらくフィットすると思います。
しっかりとボールを受けに積極的に顔を出していたし、決定的なシーンも作り出せていました。
ジョアン・ペドロも得点してよかったですが、アンス・ファティの方が早く順応するでしょう。

そして三笘選手ですが、ほぼメッシですね。笑
確実に相手は対策していたし、選手個人が相手チームの戦術を変えてしまうとは、メッシとやっていることが一緒です笑
プレミアリーグでこの位置を獲得した日本人。恐るべしですね。

それではまた明日!

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