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麻雀Barの付き合い方

先日、麻雀Barに勤める女流雀士から自身の勤める麻雀Barでの痛いお客様に対して、丁寧な言葉で教育的指導をしているツイートを拝見した。内容が持てない男の典型で、まるで「持てない客はどんな人」という大喜利をしているのではないかと感じ、爆笑させて頂いた。

20~22歳頃にどっぷり水商売をしてきたり、多くの先輩に飲みに連れていって貰って水商売を教えて貰った経験や好きな女性とは必ず付き合ってきた私から持てる男の飲み方や考え方について、持てたい男に送るエールとしてこのnoteを綴りたい。


1.はじめに

若手の女流雀士が、安定した収入源の確保のために麻雀関係の仕事以外にBarでアルバイトするケースが増えてきた。麻雀の人気に伴い、女流雀士が勤務する麻雀Barが首都圏各地で店舗が増えてきました。
そんな麻雀Barで快適な時間を過ごせるような考え方を是非身に着けて欲しい。

2.Barの目的

麻雀Barや普通のBarの目的は、地元の地域住民が一杯の美味しいお酒を味わって貰い、お酒とちょっとしたコミュニケーションを楽しむ空間です。
その上で、お店に働く人達もお客様も円滑に楽しく、同じ空間で時間の経過を楽しみ明日への活力になる事が一番大切です。

ここで重要な事が、Barは綺麗なお姉さんがママをされていたり、スタッフとして働かれています。すると飲みの経験値が浅い人は、水商売のイメージからBarは綺麗な女性がいて口説く場所、自分を癒してくれる場所と思う人が結構います。根本的な考えが間違っています。

Barは仕事帰りの男性客の受けが良く売り上げが上がるように綺麗な女性をスタッフとして準備します。綺麗な女性が働く事で疲れた仕事戦士の男に視覚的そして空間的な癒しと楽しみを提供した上で、売上を最大化してコミュニティを築いているだけです。

決してお店はBarで女性を口説くための場を提供している訳では有りません。お店を中心として円滑なコミュニティを構築したいだけです。

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