アトピー改善ナビゲータ阿部英雄
アトピー性皮膚炎には、種類があります。アレルギー疾患と言われていましたが、今では、アレルギー反応を伴わないケースも見つけられています。また、薬も効かない痒みによって、見た目がアトピーっぽく見えてしまう状態もあります。そんなアトピーの現状と対策について私見を述べさせていただきました。
日常の臨床で考えたこと、気づき、発見などをメモ書きしています。
寝ている時にかゆみで目が覚めることはないですか? 私もそんな経験があります。その時に考えて編み出した対策をまとめてみました。 結論から言うと、「かゆみの対処」と「かいてしまう対策」の2つが必要です。オススメの方法を共有しようと思いまとめて見ました。 夜寝ている時の痒み対策は、体に装備させること 無理なく楽に そうでないと なかなか続かない 筋トレも 勉強も 体質改善も 習慣を変える ポイントは同じ 無意識にできて 日常に紐づける 攻撃力を減らして
痒みを感じた時に、かいてしまう。それはごく当たり前のことであり、体の自然な反応です。しかし、アトピーをはじめとする症状になると、かくことに罪悪感を抱いたり、不安、心配、後悔など様々な感情や感覚を伴います。感情と行動が紐づくことで、本来の体のサイン以外でも症状が起こりやすくなります。そんな痒みをよくする方法や考え方をツイッターで呟きました。当たり前のようでいて、いつの間にかこんがらがってしまう症状について、深掘りしていきます。 プラグマティズムという捉え方 ようは 結果良け
アトピー体質という言葉があります。生まれつきかゆみや湿疹が起こりやすく、気がついていたら湿疹やかゆみ、乾燥肌になっているという状態をさしています。そんなかゆみ体質は、生まれつきだからといって諦めている人もいます。果たして、生まれ持ったものだからといって一生ずっとそのままなのでしょうか?体質とはなんでしょうか?そんな体質についてお伝えさせていただきます。 体質は環境と体の状態によって作られている 体は良くも悪くも慣れてしまう 居心地のいい空間を コンフォートゾーン というら
かゆいときに、大概はそのかゆみを抑えるために掻いてしまいます。かくことそのものが悪いのではなく、かくことで、傷になる炎症を起こすことが問題です。皮膚はセンサーとしての役割がありますが、正常に働かない場合は、皮膚を傷つけるまで掻いてしまい、皮膚そのものへダメージを引き起こしてしまうことが起こります。そんなかゆみが起きたとき、皮膚を傷つけることなくかゆみを止めることができれば、皮膚は元に戻ります。この対処ができれば、変形や色素沈着などにも有効です。そんなかゆみを止める方法について
こんにちは。 アトピー専門治療をして6年目です。 関わった人は1000人を超えてきました。 みんなが言う「かゆい」には違いがあると気づいたので、深掘りしてみました。 かゆいといっても、みんな掻き方に違いがあります。 その違いこそが、痒みの原因の違いです。 痒みやかくこと自体が悪いわけではありません。 皮膚を傷つけるまでかくことが問題なのです。 皮膚を傷つけずに、痒みを止めればOKです。 そんな原因や対処について深掘りしていきます。 お腹がいたい時には、手で痛みを感じ
こんにちは英気治療院の阿部です。 開業して6年目、梅雨時期も5回迎えてた大体の痒みの傾向がわかりました。 アトピー症状を1000人以上見ていると、大方の傾向も出てきます。 汗をかいてかゆいというのは、思い込みおかもしれません。 もし、そうなら、お風呂でも痒みが出ます。 そうでない場合は、体のむくみを取ることが良いです。 そんなこともあり、ツイッターでつぶやきましたので深掘りしていきます。 乾燥してかゆい場合は、むしろ梅雨時に楽になる ジメジメしている時には「汗をかくと
かゆみが出た時に、アレルギーだからしょうがないと思えていますでしょうか? または、なぜ、自分だけこんなに辛い思いをしているのかと、悲しい思いをされていないでしょうか? やりどころのない気持ちが、自分で収めきれなくなると、いつしかそのエネルギーは、物や人へ向きがちです。しかし、自分自身のからだを変えることができるのは自分だけです。そんなからだを変える、きっかけになるのが適切な「質問」です。ツイッターでこころや質問について呟いたので、深掘りしていきます。 かゆみの原因を知るの
アミロイド対戦について聴いたことはありますか? かゆみのために皮膚をかいて傷を作ってしまう。そんな期間が長期に渡ると皮膚は変形して傷になりにくい状態に適応します。その1つに苔癬化があります。対戦になると鳥肌のようにボコボコして硬くなります。さらに、皮膚が厚くなるだけでなく、色素沈着によって皮膚を守ろうとする働きがけも起こります。このような皮膚の変化には、起こり方があり、また改善する方法があります。そのようなやり方について解説していきます。 苔癬化を止めるにはかゆみを止めるの
アトピー性皮膚炎、花粉症、喘息などアレルギー症状は自律神経と関連して起こりやすいです。もちろん、アレルゲンの暴露量や季節性などの影響もあります。ですが、自分が辛くても周りの人は楽、またはその反対のこともあります。その違いは自分自身の体調の違いです。その要素として自律神経のバランスがあります。今回はそんな自律神経の整え方についてツイッターでつぶやいたので深掘りしていきます。 自律神経を整えるなら筋肉を緩める自律神経は、交感神経と副交感神経に分けられます。 緊張しているときは交
アトピーの悩みの1つに「掻きぐせ」があります。痒くないのに、つい手が触れてしまう。そんな癖は、いつから起こり始めたのでしょうか?その答えは、刺激を入れて不快な感覚が快に変わった時からです。このようなギャップがいつの間にか、心地よくなりかゆみがなくても様々な場面で起こってしまいます。原因ではなく、その先の結果を追い求めてしまう時に、人は無意識の行為を行います。それが不利益に働くとき、人は「癖」と読んでいます。ツイッターでそんな習慣や癖について呟いたので、深掘りしていきます。
アトピーがひどくなると体が辛くなりこころも疲れてしまいます。そんな場合は、肌のケアも必要ですが、こころのケアも大切になります。 からだは、こころと精神との3つが関連しています。ですので、肌だけをケアしてもなかなか変化しない場合は、こころのケアもされると良いです。 それでは、からだとこころと精神の関連についてツイッターをしましたので、深掘りしていきます。 からだとこころと精神は三位一体先日こんなツイートをしました。 こころとからだと精神は、どれが崩れても健康に影響を与えます
入浴中のかゆみ。足のかゆみ。そんな2つが合わさってできてきた場合には、どんな原因を考えますか?自分の状態や周囲の環境の変化によって体は症状という反応を起こします。このような反応を決まったタイミングで起こす場合、つまり再現性が高い場合には原因を特定しやすいです。そんな入浴中に足がかゆい原因と対処について解説と考察をつぶやいていきます。 足が痒くなるケースとは?「帰宅するとかゆい」そんな一言から始まりました。 いっけん普通に感じる訴えかもしれませんが、その状況を鮮明に思い描くこ
生まれつき肌が悪い、湿疹になりやすい、アトピー性皮膚炎だから不幸と嘆く声をよくツイッター界隈で目にします。辛い思いをされている場合には、そのように感じてしまいます。私自身も、病名がつかない手荒れ、人目につけるのがいらで手袋をして隠していた時期があります。また、よくわからない湿疹や蕁麻疹も気をぬくと起こります。私自身だけでなく、周囲のかたや関わる人にも同じように、肌荒れで悩む方がおられます。でも、皆様は、自分自身が不幸だなんて微塵も感じさせません。その違いはなんでしょうか?私な
周りに人はかゆみを感じないのに自分だけがかゆみを感じてしまうなんて、なんてえこひいきなんだと嘆いてしまってませんか? もし、そうならば、生い立ちから今までの中で皮膚が良くなった経験があるかを思い返して見てくださいませ。その中でもかゆみや肌の状態に変化があれば、辛さを解消する可能性はあります。その理由は、自分自身の状態や周囲の状況によってかゆみを感じやすい習慣や体質になっていることが考えられるからです。 では、どんな状態や環境がそのようなかゆみやすい体質を作るのでしょうか。今回
湿疹は体の負担のかかった部分や弱いところに出る傾向があります。そんな湿疹は骨の負担に対しても出る時、どんな症状が出るか想像できますか? 仮に骨に問題があれば、体の中でより深い部分なので、かゆみを感じたときに、より強く深くに刺激が入るように掻き壊す傾向があります。そのような骨に問題があるときに傾向や対処法について綴っていきたいと思います。 骨に負担がかかる時はどんなとき?骨に負担がかかる時は、姿勢が崩れたときに起こりやすいです。姿勢が崩れるとなぜ、骨に負担がかかるのでしょう
アトピー性皮膚炎の悩みの1つに「顔の赤み」があります。そんな赤みの対処としての第一選択は、やはりスキンケアとなります。それでも治らない場合は、薬の処置へと続きます。ここまてで良くなれば問題ないのですが、そう簡単に行かないこともよくあります。 赤みが取れ切れない、白くなるけどぶり返すなど顔の赤みの変化が落ち着きません。 それはなぜでしょうか? その答えは、皮膚以外に問題があるからです。そんな顔の赤みに対して原因や対応について解説させていただきます。 顔が赤い時にまず、す