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骨の問題がかゆみを起こす

湿疹は体の負担のかかった部分や弱いところに出る傾向があります。そんな湿疹は骨の負担に対しても出る時、どんな症状が出るか想像できますか?

仮に骨に問題があれば、体の中でより深い部分なので、かゆみを感じたときに、より強く深くに刺激が入るように掻き壊す傾向があります。そのような骨に問題があるときに傾向や対処法について綴っていきたいと思います。

骨に負担がかかる時はどんなとき?

骨に負担がかかる時は、姿勢が崩れたときに起こりやすいです。姿勢が崩れるとなぜ、骨に負担がかかるのでしょうか?それは、3つあります。姿勢が崩れることで

・筋肉で体を支えるようになる
・骨にかかる負担の方向が変わる
・神経が緊張してしまう

このような変化が起きることで、骨や骨周辺に負担がかかってしまいます。その結果、かゆみとして体の異常を感じやすい場合には、その深さに刺激が行くように、えぐるようにゴリゴリとかく傾向にあります。

骨に負担がかかった時すべきこと

・骨休め
・軸を作る

骨休めとはどんなことでしょうか?日常では「睡眠」と「入浴」です。
睡眠をとる姿勢は、普段、私たちが起きている姿勢ではなく、横になっている姿勢をとします。そうすることで、重力の掛かり方が変わります。骨は、重力に対して鉛直方向に支持しようと成長します。長管骨と呼ばれる脚などの長い骨もそのような構造を取っています。ですので、同じ方向にかかる負担を姿勢を変えることで変化させて、骨そのものを休めます。

軸を作る行為は、骨に対して負担なく体を支えることです。骨の並びがうまくいっていないと、周囲の筋肉を固めたり、神経が緊張するほか、骨そのものにも負担がかかります。このような状態を防ぐには、まっすぐ体を支えるように姿勢を正すことが必要です。

そんなオススメのケアがこちら

軸を作るセルフケア

続く


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