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手間を比べて集客や収益化の優先順位を決める

どーも、ビジネス仕掛人の近藤です。
※タイトルのイラストで10選とありますが、調子こきましたw
 記事内はそこまでありませんのであしからず。

この記事はちょっとしたコラムです。
読むことによって、集客と収益化の優先順位について参考になると思います。
なお、起業したて、これから起業・副業を始める方は見ておいて損はないでしょう。

事業者の方、お勤めの方にも有益です。

私のこれまで取り組み

20数年に手掛けてきたこと
集客・収益化などについて

※年商億超えの事業は長くなるので省きます

1999年以降、私が手を出すものは早過ぎたと所感を持つものが多くあります。

1999年にはホームページでお客様を掘り当てました。
当時はペライチでも作れる人が少なく、困った人が頼ってきました。
と言っても、1名だけですがw

2003年にメルマガを始めました。
これはメルマガ発行者が数十名集まるほどだったので盛り上がりが出てから。
少し遅かったかと思いましたが、時期としては早い方。
キャッシュポイントの作り方がわからなかったので、セミナーを何回か行っただけに終わりました。
人とのご縁は数十人できたので、これはありでした。

余談ですが「魔法の質問」のマツダミヒロさんと出会ったのもこの頃。
数々の出版や講演会などをこなしていますので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
一緒に六本木ヒルズタワーでセミナーも開催しました。

2004年に楽天ブログを始め、222日連続投稿。
ブログ自体は2006年頃に集客媒体としても世間で実力を発揮され始めましたね。

2004年当時懇意にしていた、東京商工リサーチの中堅社員の方に、ブログが良いよと伝えたのですが、「はぁ⤵︎⤵︎⤵︎」という反応でした。
その2年後突然連絡があり、「近藤さん、あれ凄いですね!?」と
何が?
「ブログですよ、ブログ」
と笑笑

私にとっては既に2年前のもので、すでにSNSでの集客を手掛けてました。

2004年7月31日にGREEとmixiのご招待をそれぞれ別の方から頂き始めます。
これまでに会ったことのない出会うことのない人種に出会えて新鮮でした。
そこで出会った人の数名をスタッフに迎えました。

SNS集客は2005年にmixiで幾つかの手法を確率し、数百万は貢献してくれました。
前出のブログ凄いは、この後に言われたので、私の中では普通だなぁと思ってました。

この時(2006年当時)の私にとっては、

ブログは量産してSEO対策し、アクセスを集める媒体として当たり前のものでした。

その後SNSが出るたびに早期参入で色々試してきました。

Twitter、Facebookとやったのですが、InstagramやYouTubeは出遅れました。

amazonのkindleは2014年頃にテストで始めましたが、プラットフォームが整ってなかったので、これまた早すぎでした。

コロナ前からTikTokはありますが、今がちょうど熱い時期ですね!
裏方で仕掛けをしています。
今は良いですが、どこまでできるか気になってるところです。

コロナ禍のclubhouseも日本でオープンした2021年1月には始めました。
コロナ禍の時期もあって爆発的な伸びでしたが、芸能人の会話の秘匿性に問題がありラジオ世代は多く残っているようですが、日本市場は霧散した感があります。

2010年〜2020年はSNSの仕掛けをサボっていた時期です。
動画や画像の表現が苦手というか、手間暇がかかるのでやらなかったというところです。

長々と自分歴自慢がなげーよと言いたい方すみません。

これまでの媒体の歴史と推移的なところもお伝えしたくて笑笑w

他にもショッピングモールへの店舗や山手線主要駅での店舗出店など経験が多くありますが、これも今回の記事から省くことにしますね。

優先順位をつけてやること

さて、長々とした前置きになりましたが、本題です。
ご自身の商品または代理販売で商品をお持ちの方は次のセンテンス(商品がない方の段落)を飛ばしてお読みください。

商品がない方

まずは商品を作りましょうと言いたいのですが、時間がかかります。
商品がなくてもできることはあります。
提携でリファーラル(紹介)をすることです。
自身の商品ではないので、ちょっと伝えれば興味を持たれる簡単に売れてしまうものを持つ事業者を提携先に選ぶと良いです。
むしろ、簡単に売れない・売るまでに手間や時間がかかる商品を持つ事業者は、二の次にした方が結果が出ます。
簡単に決まる商品が見つからない人は私のLINE公式アカウントにご登録頂き無料セッションを受けて頂くことをお勧めします。
「無料セッションを希望」とお申込ください。
※交流会集客術勉強会の案内が流れます。

販売する商品がある方

まず商品のことをわかりやすく理解する為の資料を作ります。
資料には紙媒体もあればWEB媒体もあります。動画・音声、写真、テキスト(文章)を用意します。

資料を用意するコツがあります。
まず動画や音声は後回しにします。
理由は動画(音声)はただ撮れば良いのではなく、理解させるための台本が必要だからです。
写真はとりあえずあるものを用意し、新たに撮るのは後回しです。
理由は、写真もテキストに合わせて理解させるための台本ありきでどういうアングルのどんな場面を撮影すべきか決まるからです。

さて、テキストが重要になります。
このテキストを用意するに当たり、
最初は箇条書きで商品の特性や使う人のイメージを書き並べましょう。
どんな状況でどう商品を使うと効果的かなど、様々なシーンがあると良いです。

箇条書きで並べたテキストをグループ分けします。
共通点があるものを一緒のグループにしてください。
複数の共通点がある場合は、それぞれ重複しても良いです。

グループ分けしたところで、どのような状況で誰が使うかテキストがグループで並べられていることでしょう。
足りなければ、テキストを書き足してください。

グループごとにテキストを並べ、文章を仕上げてください。
これで、1グループの台本の基礎ができます。

この過程ですが「有料で教えてるところもある」ほど、スキルアップできる重要なことなのでしっかりとやってみてください。

【ここで良くある話】
面白いもので、大半の方はお金を払わないと自身のスキルに昇華できないのですよねw
言葉や頭でわかることと、体でわかるのは別物ということでしょうね。
「そんなことない!」と思う方は実践しスキルアップあるのみです!!

媒体を選ぶ

ここまでで下準備が揃いました。
箇条書きからグループにして、ある程度まとまった文章ができました。
できあがったものを見ると、ターゲットが想定できます。

ターゲットに合った媒体を選択しましょう。
例えば、ターゲットが中高年であれば、動画はYouTubeにアップしてfacebookで告知すると言ったようなターゲットが利用しやすい媒体にセットアップします。

皆さんは釣りをしたことがありますか?
エサを付けて竿を垂らして待つあれです。
漁師は獲物(魚)によっては釣り竿より地引き網を仕掛けて捕獲しますね。
この媒体にセットアップするとは、ターゲットに合わせて釣り竿なのか地引き網なのか合うものを選択し準備しておくことに他なりません。

私の場合、
amazonのkindle出版を行い、noteなどのブログにセットしておきます。

交流会集客術勉強会という商品を仕上げた時に
noteの記事「交流会から集客して利益を生む!」をセットアップし
以前に仕掛けておいた電子書籍と連動させました。

その上でリスト配信(有料広告)で集客し、成約まで結びついています。

この他には「苦悩する求人・人材不足による黒字倒産、風の時代における人材獲得の妙技!」においても、電子出版をした建築業のクライアントの例を挙げております。電子書籍の仕掛けを絡めることで求人に結び付いており、「商品を販売する」ことを「人材を獲得する」ことに置き換えています。

テンポ良く理解を促す

集客からクロージングまでの流れにおいて、他にも資料は作っています。
実際に話す際に別途理解を深める資料が必要です。
集客の仕組をセットアップし、クロージングは媒体に合わせて資料を作っています。
相手は関心がある時にしか理解を深めないものです。
注目を集め理解しやすいようにあちらこちらに理解を深めるヒントを設置しておき、どれかに当たればより関心を持つのです。
一度でも「訳がわからない」と思ってしまうと、人は心理的にそれを避けるようになります。
いわゆる拒否反応です。

わかりやすくいうと、
一生懸命あれやこれやを話している「おじさん」がいたとします。
このおじさんは自身の商品を一生懸命説明するのですが、聞いている側はどんなものかわからないので、理解するまでに様々なヒントが必要です。
ですが、このおじさんは一方的にしゃべりまくるだけのマシンガントークを繰り広げるだけです。
聞いている側は何が自分に取ってわからないのか「何がわからないかがわからない」というジレンマが起きています。

聞き手は頑張って、さらに頑張って、我慢して頑張ってw
 聞いていますが意味がわかりません!
そのうち訳のわからないおじさんとして、避けたくなります。
そのおじさんは聞き手の心の中で「怪しい人」認定を受けますwww

みなさんにもこのような経験がありませんか?w

一般に浸透していない技術の話やスピリチュアルな話に多いように感じます。
話している人と聞いている人の理解レベルが違うのですから、理解していない人の立場に立って寄り添うように理解する為の階段を用意してあげないと聞き手は理解するという頂点まで昇れません。

聞き手が理解するまで、どのようなプロセスを経ることが良いか検証する必要があります。
理解させるプロセスを準備することが重要なことがおわかり頂けましたでしょうか?

手間を比較すると優先した方が良いこと

さて、商品を販売するにはこうした手間が重要なのですが、、、
視点を変えると、、、手間をかけたついでに利益がでるとしたらどうでしょうか

amazonでkindle出版を行い準備するとお伝えしていますが、電子出版を行えば、書籍が売れれば当然印税が発生します。
さらにサブスクのunlimitedを利用されている人であれば、無料で呼んでも1ページ当たり幾ばくかの報酬が入ります。
販売しなくてもunlimitedの月額会員に読まれれば収益が得られるのです。

みなさんの中には電子出版をして印税で生活できるだけ稼ぎたいと思う方もいることでしょう。
出版で得られる印税で生活できる方は極々一部の売れっ子作家さんだけです。
儲かるのはプラットフォーム提供者のamazonと相場が決まっています。
ではなぜ苦労して出版するのか?

出版することで、この人は「タイトル」についての専門家と認識され、自身の商品が売れやすくなるからです。
理解を促す資料としても使えて、amazonが自動で集客も行ってくれて、その上幾らかの収益が得られます。
こうして見ると、ただ資料としてのブログを一生懸命作るのであれば、出版しても良いと思いませんか?

自身の商品を販売する為に収益を生む資料を作ることが私の中では優先順位が高いのですが、それ以上に高いものがあります。

誰もが理解して欲しいもの

稀にですが、ほぼ全員に話をしても欲しいという商材があります。
それは条件が合うことが必須なのですが、、、

払った税金が合法的に国の制度で戻ってくる方法がある
としたらどうでしょうか?

税金が皆さんの銀行口座に戻ってくるとしたら嬉しいですよね!?
これができる人がいます。
税務コンサルを行っている方で、話を聞くだけで予約1カ月~2カ月待ちです。
すごい人気でしょう!
こうした、誰もがわかるものを商材にできるのであれば、資料はまずまず要りません。
紹介する時に一言二言で終わるからです。
紹介して決まれば成果報酬が貰えます。
私の教える「交流会集客術勉強会(LINE公式アカウント)」ではこのようなわかりやすい商材も取り扱えて紹介の仕方も教えています。
誰がやっても簡単で決まるもの、これが私に取って手間のかからない優先順位が高いものです。
私自身のメイン商材はこれらの商材をお勧めした後に話をしています。
話すだけで収益になるなんてすごい商材もあったものですね!