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40代のオヤジが0.1以下の視力を0.8まで自力で回復させた方法


「視力は回復する」という事実を知ればきっと続けられる。そして夢はかなう

こんにちは。会社員ブロガーのあつもりです。(詳しい自己紹介はこちら)

ブログでは視力回復の経緯、1日2食の成果、音楽CDの紹介などの記事を書いています。視力回復の記事は健康雑誌「壮快」の 2017年7月号に掲載されました。

今までブログで公開してきた視力回復についての記事を1つにまとめたのが当記事になります。

今この記事を読んでいるのは視力が悪い人だと思います。ほとんどの人がメガネやコンタクトレンズをしていることでしょう。

「もし裸眼で生活ができたらどんなに素晴らしいだろう?」

って考えたことはありませんか?

私は視力が回復したらやりたい夢が3つありました。

・裸眼で温泉に入る

・裸眼で映画を見る

・裸眼で車の運転をする

このうち2つの夢がかないました。

自力で視力回復をめざしていくと必ず不安な気持ちになります。

「このまま続けていて視力は良くなっていくんだろうか?」

「一時的に良くなってもまた悪くなるんじゃないか?」

「時間と労力の無駄なんじゃないか?」

こんな気持ちに何度もなるんです。視力回復を成功させるにはこの不安に打ち勝つことが必要です。

この記事では視力回復に至るまでの経過、具体的なトレーニング方法、やる気を維持するために行ったことについて書いてあります。

そして40代の私が

「自力で視力回復したという事実」

が書かれています。この事実はこれから視力回復に取り組む人にとって大きな力になると思っています。

これ通りやれば必ず回復するというものでもありませんし、この方法以外でも良い方法があると思います。ただ「視力回復はするという事実」を知っていれば、途中で挫けそうになったときの「心の支え」になります。

「視力は回復する」という信念を持ってやればきっと上手くいくと思っています。

ただしあまり焦らず頑張り過ぎずに。

あまり気合を入れすぎると疲れちゃいますからね~。

目次

1.視力回復に取り組んだきっかけ

2.視力回復させた3つのステップ

3.視力の推移(両目)

4.具体的なトレーニング内容

5.モチベーションを維持するためにやったこと

6.視力回復して良かったこと


1.視力回復に取り組んだきっかけ

●1日2食にして少しだけ視力が上がった

私は高校生の時に近視になりました。その後みるみるうちに視力は下がっていき、最終的には0.08あたりまで下がってしまいました。メガネの度数は左が-3.0右がー2.75。それから25年間ずっとメガネ生活です。

ある日、「1日2食が花粉症にいい」ということを知り、朝食を抜く生活を始めました。すると2週間くらいたった時、「なんだかいつもより見え方がいい気がする」って思ったんです。

それまでも昼休みや通勤時間などはできるだけメガネをかけないようにしていたので、見え方が変わったことにすぐに気づいたんですね。

1日2食にすると腸が健康になって血行が良くなるということを聞いていたので、目の血行が良くなって見え方が良くなったんだなと思いました。

その時、「もしかして視力は回復するんじゃないか?」って思いました。

このことが視力回復に取り組もうと思ったきっかけです。


2.視力回復させた3つのステップ

[ステップ1]1日2食にした

1日2食にしてほんの少しだけ見え方が良くなりました。

[ステップ2]メガネの度数を下げた

その後、視力を測ってみるとメガネをかけた時の視力が1.5まで上がっていました。メガネを作った時は1.2しか見えていなかったのに。

度の強いメガネをしていると自分の力で見ようとしなくても見えてしまうので、目にラクをさせることになります。その結果、サボリ癖がついて「自分の力で見る」ということをしなくなります。

そこで思い切ってメガネの度を両目で0.8まで下げました。車を運転できるギリギリの視力。前のメガネより3段階落としたことになります。

メガネの度数
左-3.00 →-2.25 右-2.75 →-2.00

これでしばらく様子を見ることにしました。初めは夜の運転がとても見えずらく、その時だけ度の強いメガネに戻しました。

それから半年後。新しいメガネにもすっかり慣れ、いつの間にか夜の運転もこのメガネで出来るようになっていました。メガネをかけて視力測定してみると両目で1.2ありました。

このメガネをつくったときは0.8だったので、0.4上がったことになります。裸眼で視力測定をしたところ、両目で何とか0.1は見えるようになっていました。

今までは「わっかの切れ目」が全くわからなかったのですっごく感動しました!ギリギリの度数にしたことで、目がラクできない状態になり、自分で見ようという力がついてきたんだと思います。

そして前回と同じようにメガネの度数を下げました。両目でギリギリ0.7見える度数にしました。前回購入からさらに度数を3段階下げたことになります。

メガネの度数
左-2.25 →-1.50 右-2.00 →-1.25

[ステップ3]メガネをかけるのをやめた

新しいメガネで1か月ほど過ごしたある日。ふと思いました。

「このまま少しずつメガネの度を下げていけば視力は上がるかもしれない。でもその度にレンズ代はかかるし時間もかかる」

そしてある決心をしました。

「そうだ!いっそのことメガネをかけるのをやめちゃおう。」

今までの経験上、目にラクをさせなければ視力は上がってくことは証明済みだし。

「おもいっきり目に試練を与えれば視力は上がっていくんじゃないか?」

という仮説をたてました。

「目を酷使することが視力低下の原因」という常識とは真逆の考え方。その日から、車の運転、子供の運動会のとき以外はメガネをかけるのをやめました。


3.視力の推移(両目)

2015年4月 測定不能 ※1日2食をはじめる、メガネの度数を下げる
2015年10月 0.1 ※メガネの度数を下げる
2015年11月 0.1 ※メガネをかけるのをやめる
2015年12月 0.2
2016年1月 0.3
2016年2月 0.4
2016年3月 0.5
2016年4月 0.6
2016年5月 0.6
2016年6月 0.6
2016年7月 0.6
2016年8月 0.6
2016年9月 0.6
2016年10月 0.6
2016年11月 0.7
2016年12月 0.7 ※運転免許証から眼鏡等の条件が外れる
2017年1月 0.7
2017年2月 0.7
2017年3月 0.7
2017年4月 0.7
2017年5月 0.8

4.具体的なトレーニング内容

4-1 メガネを使わないトレーニング

4-2 看板などを見るトレーニング

4-3 本やパソコンを見るときのトレーニング

4-4 目をパチパチさせて焦点をあわせるトレーニング

(全文9619字)

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