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Co-labイベントのつくり方

こんにちは。Co-labの温子です。

平日に人材系の会社に勤める傍ら、週末は「Co-lab」というチームで活動し、毎月異なるテーマのイベントを開催しています。

Co-labを立ち上げてから、かれこれ1年3ヶ月。イベントをやり続けていると、「あれってなんなの?」「どうやってやってるの?」と聞いてもらえることが増えてきたので、今日はCo-labイベントのつくり方を公開します!


【1】Co-labイベントとは

そもそもCo-labとはなんなのか?そのコンセプトはこちら。

いつもイベントの告知をすると、私がメインであり、登壇者であると思われることが多いのですが、実は違います。このCo-labは、そもそも誰かとコラボする前提でできたチームであり、あくまでイベントの運営側です。

じゃあ誰がメインなのか?

それは、イベントのテーマを持ち込んでくださる「Collabrator」です。

「フラワーアレンジメントの面白さを知ってほしい」「ハーブやヨガを通じて健康になってほしい」「日本酒の美味しさを味わってほしい」など、

本業とはあまり関係ないけど、こんなことをやってみたい、という想いのある方をCollabratorにお呼びし、一緒にイベントを企画・開催しています。イベントのテーマが毎月違うのは、このCollabratorが毎月違うからなのです。

Co-labイベントは、そんな ”想いある個人が挑戦する実験の場” です。

(過去のイベント一覧はこちら:Co-lab イベントレポート


【2】Co-labを支える個性的なメンバー

Co-labを語る上で外せないのが、運営チームのメンバーです。現在は4+1名で活動しています。

(一番右のしょうちゃんは珈琲が好きすぎて、自分の珈琲店を開きに地元香川に帰ってしまいました笑 でもメンバーなので4+1名です。)

全員が本業を別に持っており、月に1回だけ集結するチームです。それぞれとても個性的で、その人にしかない強みを持っており、それを互いに発揮しあってチームが成り立っています。具体的にはこんな感じ。

①私やあみさんがCollabratorを発掘→②私がイベントコンセプトを考案→③みなこさんがチラシをデザイン→④あみさんのNishiTokyoCraftbaseで開催!→⑤じんごさんがクラウド上で写真データ整理・経費精算、というのが大まかな流れです。

基本的に私は前へ前へと突っ走ってしまうのですが(笑)突っ走ることができるのは、じんごさんが道を整えてくれて、みなこさんが道標を掲げてくれて、あみさんが目的地(NishiTokyoCraftbase)で受けとめてくれるからです。

なので私がひっぱっているわけではなく、みんなのおかげで走らせてもらっている感覚です。誰が偉いこともなく、全員が欠けてはならない存在です。


【3】なぜやっているのか

イベントをやり続けていると、イベント好きな人間だと思われることが多いのですが、それは半分あたっていて、半分違います。

確かに人が集まる場をつくるのは学生時代から好きです。ただ、Co-labイベントをやっているのは、「ヒトやモノの隠れた魅力を発掘し、その良さを広めていきたい」という目的があるからです。

Collabratorとして関わってくださる方には、放っておくには勿体ない、その人ならではの魅力や想いがあります。その想いをカタチにして、良さを広めることがCo-labの役割です。

そのため、単にお金を儲けたい方や、やりたいテーマや想いはなく「イベント」という形にこだわっている方は、ご一緒するお話をいただいても、僭越ながらお断りをしています。

目の前の人が本当に実現したいことは何なのか、そのためのCo-labで何ができるのか。そんなことを考えながら、毎回こだわって企画しています。


・・・と、気づけばこんなに長くなってしまいましたが。

今回はCo-labの仕組み、運営体制、そして目的について紹介させていただきました!参加されたことがない方も、なんとなくCo-labがどんなものか伝わりましたでしょうか。

次回はそんなCo-labが生まれたきっかけを紹介します。ヒントを得たのは、遠く離れた "あの国" です。

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