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noteに入社して2年、マーケチームが発足して1年。フリーランス時代に求めていたものに恵まれた

2020年3月にnoteへ入社してから丸2年、新たにマーケティングチームが発足してから丸1年が経ちました。せっかくの節目なのでnoteを書きます✍️

noteへ入社するまで

新卒で株式会社リクルートキャリアへ入社、営業・企画をそれぞれ2年ずつ経験しました。ハードながらに楽しい日々を送っていた矢先、25歳のときに父が他界。

「このまま仕事だけしていてもダメだ」と思い、翌年から会社を辞めてフリーランスになって、富山にある祖父母の家と神奈川の実家とを行き来する二拠点生活をはじめました。

フリーランス時代に掲げていたミッションは「埋もれた原石の発掘」。土の中に埋もれている原石をシャベルで掘り起こすように、知られていないだけで実は価値があるものを世の中に広めていきたい。その想いでイベントを中心とした企画のお仕事をしていました。

元noteデザイナーの佐賀野さんが作ってくれたロゴ。この屋号は今も心の中に持っている

noteに入社した理由

そこからなぜnoteへ入社したのか。

前向きな理由は、noteというサービスが大好きだったことと、会社が目指す世界観に共感をしたから。「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」というミッションは、自分自身のミッションと重なる部分が多く、一緒に目指していきたいと思いました。

後ろ向きな理由は、フリーランスとして一人で働く孤独感がどうしても拭えなかったこと。自由に生活を組み立てられ、新たな出会いがありつづける日々は刺激的だった反面、気兼ねなく相談したり成功を喜びあったりする仲間が欲しいと願い続けていました。

自分で仲間を集める選択肢もあるけど、いまの私にはそんな器はない。目指したい世界観と仲間がいる場所で再スタートを切りたいと思い、noteに入社させてもらいました。

やっていること

主な担当は、法人向けサービス「note pro」のマーケティングです。「だれもが創作をはじめ〜」の「だれもが」には個人だけでなく法人も含まれています。法人のみなさんが発信をはじめて続けられるように、どんなメッセージやコンテンツをお届けできたらいいのかを日々考えています。

企画書を書いては「このタイトルじゃ届かないよな…」とうんうん唸ったり、目標数値とにらめっこしては「このやり方じゃダメか…」と自分で自分の案をボツにしたり。うまくいかないことも多いですが、チームメンバーのみなさんに助けられながらなんとかやっています。

具体的な業務としては、たとえば等身大の企業広報というセミナーを毎月開催していたり、

他社のセミナーに登壇させてもらったりしています。

入社から丸2年経って

こうやって振り返ってみると、フリーランス時代に求めていたものに恵まれたなぁと気付きます。

困った時にSlackで呼びかけたらすぐ反応してくれる仲間がいて、悩んだ時にフィードバックをくれる上司や先輩たちがいる環境は2年前の自分にはなかったので、組織のありがたみを実感しています。会社ってすごい!

(っていつもいつも思えているわけじゃないんですけどね。これ以上は無理だ〜〜!って正直余裕のない時もあります。でもこうやって落ち着くとありがたみが身に染みるので、振り返りって大事ですね。独り言です。)

家族との時間もそうです。タイムリーにいま我が家に祖母が来てくれているのですが、在宅だからこそお昼ごはんも一緒に食べられたり、早めに仕事を切り上げて夕方お散歩に行けたり、一日の時間をフル活用させてもらっています。

あとは、やっぱりnoteというサービスが好きなんですよね。業務時間中にnoteを読めるのは幸せだし、もっと日の目を見て欲しいと思うクリエイターに出会えると活力になります。自分にできることは少ないけれど、できるだけnoteやnote上のクリエイターの魅力が広がるようなきっかけを作っていきたいです。

最後に

これからもやっていきたいことがたくさんありますが、まだまだ人手が足りません。よかったら力を貸してもらえませんか?

各チームで絶賛募集中なので、一度のぞいて見てください。そして少しでも興味があれば気軽に連絡ください。

マーケティングチームについては、上司の津隈さんが振り返りnoteを書いてくれたので、貼っておきますね。

noteの活用に関する相談もいつでも大歓迎です!法人の方々にはこのnoteがおすすめです。

3年目もよろしくお願いします🤝

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