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ひとりで勝手に「POP ASIA」!!

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伝説のアジア音楽専門誌「POP ASIA」のファンだった私が、ひとりで勝手にアジアンポップスについて書き散らすマガジンです。POPASIA誌とは無関係の著者、完全な素人の為、品質… もっと読む
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2020年2月の記事一覧

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今こそ音楽ライブは動画配信!!(子持ち主婦だってライブ見たいぞ!)

新型コロナウイルスの影響で米須玄師さんなどの大型コンサートや音楽とは限らないイベント、学校行事に至るまで中止が相次いでいますね。 一方でこんなニュースも 打首獄門同好会、無観客ライブ生配信も注意喚起「他バンドに同じことを求めないように」 https://natalie.mu/music/news/368731 たしかに会場を借りたうえでの無観客ライブでは赤字には違いないかも。 ですが、黒字にできるシステムがあれば、通常時でも会場+配信のライブを行うアーティストは増えていくのではないでしょうか。 ライブ配信、現時点ではプロモーションとして行われていることが多く、収益にはそこまで繋がっていなそうなのですよね。すると大手や余裕のあるところしかやっていない。 X JAPAN、The Weeknd、ミーゴスら出演『コーチェラ 2018』YouTube VR配信の見どころ https://realsound.jp/tech/2018/04/post-182611.html 動画配信のGYAOでもフジロックなどのライブの一部を期間限定で無料配信していました。 https://gyao.yahoo.co.jp/player/11420/v00001/v0000000000000000001/ 一方、これは演劇なのですが、2.5次元舞台(漫画やゲームを原作とした演劇)を生中継で配信販売していますね。 これは課金での視聴システムですので、プロモーション以上の収益があるのかもしれません。 ファンの皆さんも熱心なので舞台を見に行った方でも もう一度みたいから課金する、人気でチケットが取れないので配信で見るというかたもいるのでは。 またちょっと見てみたいという方も気軽に参加できそうですね。 MANKAI STAGE『A3!』~AUTUMN 2020~ 特設ページ - DMM.com 動画 https://www.dmm.com/digital/top/stage/a3_autumn2020/ ちなみ台湾発の音楽サブスク KKBOX 主催の音楽賞授賞式は毎年YouTube配信とKKBOXアプリでの生放送とアーカイブ配信をしています。このセカオワが出演した台湾でのイベント、私は東京の自宅にいながら当日配信視聴してとても印象的でした。 それ以来セカオワをサブスクやYouTubeでよく聞くようになりました。いつかライブ見たい。 https://youtu.be/f1vaVBr039A 子育て中の主婦である私にとって、海外のコンサートライブや野外フェス、長時間のコンサートはチケットが取れたとしても会場に当日いける保証は普段からありません。 子供が熱を出した、託児先が見つからない、託児があっても連れていきにくいなど、自分ではどうにもならない都合がある。 まあ普通でも急な仕事が入ってしまった、家族に何かあって付き添っている、交通機関が乱れた、宿泊場所が取れない、など子供関係なく無理なこともある。 また、「ファンほど熱心ではないが聞いてみたい(がチケットが取れない)」ということもあると思います。 こういう「熱心ではないけれどそれなり応援してくるファン」がたくさん増えたり、(育児等で)減らなければ、それはそれで収益につながるのではないでしょうか。 こんなご時世だからこそ、配信が伸びてくれたら良いな~と私は思ってしまうのです。

平原綾香&森崎ウィン ミャンマー語曲が一位

ミャンマーの日本合作テレビドラマ「ザ・ハウス・ウィズ・ドリームス(The House with Dreams)」の主題歌として、出演されている森崎ウィンさん(ミャンマー出身、日本でも活躍)そしてミャンマーに縁のある平原綾香によるデュエット曲「တကယ်လို့ (MOSHIMO)」が ミャンマーの音楽アプリ「JOOX」でミャンマーチャート一位を獲得した模様。 曲はこちら フェイスブックの動画です。 この曲すべてミャンマー語で歌われてます。すごい。 "平原綾香,森崎ウィン

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SKY-HI& STAMP そして平原綾香&森崎ウィン アジアコラボが熱い!!!

AAA日高さんのソロ、SKY-HI スカイハイ が このマガジンお馴染みのタイの国民的歌手のSTAMPスタンプ さんとコラボレーションしています。 この「Don’t Worry Baby Be Happy」がSpotifyの公式プレイリストに多数エントリーされているとか。有名プレイリスト入りすればたくさんの人に聞かれる可能性がでてきますよね。 https://www.musicman.co.jp/artist/294252 絶妙な英語、日本語ラップ、そしてタイ語のミックス感。 英語圏の人でも英語部分があるのでノリで聞けてしまうし、日本人だとカタカナ英語と日本語でなんとなくわかってしまう感。タイの人は英語とタイ語でノレるというマルチな曲になっていますね。 一方 ミャンマーの日本合作テレビドラマ「ザ・ハウス・ウィズ・ドリームス(The House with Dreams)」の主題歌として、出演されている森崎ウィンさん(ミャンマー出身、日本でも活躍)そしてミャンマーに縁のある平原綾香によるデュエット曲「တကယ်လို့ (MOSHIMO)」が ミャンマーの音楽アプリ「JOOX」でミャンマーチャート一位を獲得した模様。 まとめきれないので次の記事へ

30歳すぎると新しい音楽聞かなくなるデータってどこにあるんだよ

30歳をすぎると新しい音楽を聴かなくなる という内容の記事が定期的に出回ってくるのですが、そのほとんどが、上記の英語記事の翻訳とリライトです。 どうやらビジネスインサイダーの記事が最初っぽいのですが、この記事のもとになっている Zeezer UK のデータ資料、頑張って探しても出てきません。 記事内では「イギリス人男性1000人」のデータとなっているので、それだけでみんなそうだ!と断言するのもちょっと違うような気がするのです。 もちろん、たしかに「30歳すぎると新しい