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ひとりで勝手に「POP ASIA」!!

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伝説のアジア音楽専門誌「POP ASIA」のファンだった私が、ひとりで勝手にアジアンポップスについて書き散らすマガジンです。POPASIA誌とは無関係の著者、完全な素人の為、品質… もっと読む
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#香港

ABUソングフェスティバルin東京

2019年12月28日NHKで放送された「ABUソングフェスティバルin東京~アジア太平洋のスター競演~」の出演者の記録です。 Hey!Say!JUMP (日本) Foorin(日本)、久石譲(日本)、 TWICE(韓国) A.R.ラフマーン(インド) ディマシュ クダイベルゲン(カザフスタン) 迪玛希 ダン サルタン(オーストラリア) ケイ ツェー  謝 安 [王其]  (香港)→王其 で一文字 ナー イン 那英(中国) ムスタファ サンダル(トルコ) ア

平井堅のカバー曲「流星雨」とそのインドネシア語カバー

こちらの記事、大変興味深く読ませていただきました。 Armadaというバンドのインドネシア語曲「Asal kau bahagia(君が幸せなら)」 記事にもある通り台湾の男性アイドルグループF4の中国語曲「流星雨」に大変似ています。 クレジットを確認してみましたが、コンポーサーとして3名のインドネシアの方と思われる名前があるのみで平井さんのお名前は調べたかぎりありませんでした。権利をもっていると思われるソニー関係のクレジットもしらべるかぎりでは見つけられませんでした。ち

【昔話】90年代のアジアンポップス雑誌のこと

いまだにnoteを使いこなせない為、写真だけ先投稿してしまいました。 これ、私の秘蔵、1997年に発行されたミュージックマガジンの増刊号、香港のエンタテインメント(おもに音楽と映画)を紹介した特集本です。当時まだインターネットは普及したばかりでSNSなどもないし、そもそも携帯電話にネット機能すらまともについてない時代、やはり情報源は雑誌と本、そして現地に行く!だったのですよね。 メインの著者である小倉エージさんはもともと日本の歌謡曲などの記事を書いたり音楽評論家で、香港旅

アジアのインディーズバンド紹介記事

アジアのインディーズシーンなんていわれても、そもそも私、日本のインディーズシーンですらわかりません。 ですが、どうやら 「先月、京都&滋賀の爆裂変拍子バンド・tricotの自主レーベル〈BAKURETSU RECORDS〉の姉妹レーベルとして、海外のアーティストをリリースするためのレーベル〈BAKURETSU INTERNATIONAL〉を立ち上げた。」 ということらしくそこでまず香港のバンド「 tfvsjs 」「 GDJYB」をリリースすることになったらしいです。 そ

ひとりで勝手に「POP ASIA」はじめます

かつて関谷元子さんが編集長を務めていたアジアカルチャー総合雑誌「POP ASIA」。90年代末に創刊されて、季刊で年数回、2000年代半ばまで発行されていました。 90年代後半、やっとウインドウズ97によってインターネットが一般的になったばかりの時代、まだまだ雑誌などがメインだったので、貴重な情報源としてわたくし、ほぼ毎号購入し、スミからすみまで読み込んでました。まあ、だって数か月に1冊、100ページ強ですもの全部読めます。 えーっと今現在だとアジアポップスってどうしても