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#流行音楽
【インドネシア】YouTuberレイニッチさんドージャ・キャットの日本語カバーでデビュー
インドネシア在住のインドネシア人女性YouTuber レイニッチさん(Rainych) YouTubeではJPOPを中心にカバー動画(歌ってみた動画)を投稿されて人気があるそうです。日本語は話せないそうですが、完全な耳コピーをして特徴的な歌声で素敵ですよね。 そんな彼女が日本からデビュー(リリース?)だそうです。 全米でヒットした女性ラッパー ドージャ・キャットの「say so」を日本語詞に、日本人トラックメーカーtofubeats(トーフビーツ)さんのリミックスしたものだそうです。 詳しくはリンクを インドネシアからの黒船来航!ドージャ・キャット、ザ・ウィークエンドも称賛するインドネシア人YouTuber・Rainych(レイニッチ)がtofubeatsを迎えた日本デビューシングルを配信開始! | Rainych(レイニッチ) | ソニーミュージックオフィシャルサイト https://www.sonymusic.co.jp/artist/rainych/info/522559?fbclid=IwAR250bbeDbQmtQor3sy50F_gBFzj0p_bo-n9QfCH59-7rrmwBDE0Mn5Hsok またもややこしい案件ですが(苦笑)YouTubeのグローバルな感覚からスターが出てくるのは面白いです。インドネシア語の曲はあまり歌っていないようですがぜひ挑戦してもらいたいと思いますね。日本の曲のインドネシアカバーなども面白いかもしれません。
【ブルネイ】国民フォロワー数300%‼️ ファククル・ラジさん 日ASEAN音楽祭 出演
放送からずいぶん経ってしまいましたが引き続きNHKで放送された日ASEAN音楽祭出演者から。 こんなコラムを見つけました。 【閑話休題】第2回日・ASEAN音楽祭 - 〜For Bridges’s Blog〜 http://blog.forbridges.co.jp/entry/2018/09/26/195349 こちらでは出演者のSNSフォロワー数を比較しているのですが、ダントツだったのがブルネイのファククル・ラジさん。 国民フォロワー数、300% つまり ブルネイ国民の三倍のフォロワーがいるのです。 この数字、インスタグラムとフェイスブックの合計数なので両方フォローしてるファンがいたとしても、そして全国民がフォローしても200%が限界です。 そう、彼をフォローしているのはブルネイ国民だけでなく彼が主に活動しているインドネシアもしくはマレーシアのファンなのです。 このビデオは『ウピンとイピン』(マレーシア語:Upin & Ipin)。 マレーシアのレ・コパクプロダクション(英語版)が製作したテレビアニメ作品の主題歌のようです。 ブルネイは国が小さく、音楽市場も小さいと思われるので隣国で活動する方が多いみたいです。 インドネシア語のWikipediaはこちら。アルファベットなので比較的見やすいです。 https://id.wikipedia.org/wiki/Fakhrul_Razi
【ベトナム】ドン・ニーさん 日・ASEAN音楽祭 出演
経歴はこちら https://atims.info/dongnhi/ メインでリンクしている曲は「ごめん!あなたはとても煩わしい」という意味だそうです。 (公式パンフの訳より) MVといい、音といい、すごく洗練されていて知らなければ全米チャートに出てくる女性ボーカル曲にしか思えない感じですね。ですがもちろんベトナム語 テレビ放送では下記リンクの「ベトナムの微笑み」という曲を歌っていました。 この曲、アオザイとかおこわの店とか歌詞がちょっと面白いです。 https://youtu.be/8SrUwQz6WtA ちなみにこのドン・ニーさん、今回共演したウインズが選ぶアジアミュージックのリストや下記のインタビュー記事にも登場していました。もしかしたらウインズからの推薦があったのかもしれませんね。 https://jfac.jp/culture/features/f-ah-grant-keita-tachibana/ (ウインズについては後日じっくり書く予定)
マレーシア namewee ,TRF「Boy meets girl」をリミックス
以前紹介したマレーシアのアーティストnameweeさんが日本のTRFの DJ KOOさんとともに名曲「Boy meets girl」を3か国語でリミックスカバーしました。 1994年の曲、古いですね。ウィキペディアによると作曲者の小室哲哉さんがインドネシアに旅行した時に録音したケチャ(民族音楽)の音が入っているとか。インドネシアはマレーシアのお隣なのである意味このコラボにふさわしい曲なのかもしれません。 個人的に著者は小室サウンドリアル世代なのですが、当時めちゃくちゃヒットして町中で流れていたのでCD購入していないにもかかわらず歌えるぐらい覚えてます。当時のヒット曲はカラオケボックスのブームで普通の人にも歌いやすい曲ばかりでした。 さて、この曲、英語、日本語、中国語のラップにオリジナルのボーカルが入っていて目まぐるしい感じです。しかも盆踊り風にアレンジされていて面白い。 最後の盆踊りの団体さんにはあのピコ太郎さんも登場、そのほか台湾を中心としたYOUTUVERの皆さんが踊っています。ラストにはスピードスケートの清水宏保さんが登場し、「オリンピックみたよ」って言われちゃってますね。 この作品は日本へのインバウンドを宣伝するCOOL JAPAN TV による企画だそうです。 人気ユーチューバーでもあるnamewee さんなので宣伝効果も抜群、なのかもしれません。
フィリピン サラ・ヘロニモさん来日
フィリピンの歌姫、サラ・ヘロニモさんが来日します。 日・ASEAN音楽祭 10月4日 東京 NHKホール 日本含む多くのアーティストとの共演 テレビ放映あるかもしれません。 https://jamusicfestival.wixsite.com/home 10月7日 愛知県江南市 江南市民文化会館 主催者 WorldcomJapan サム・コンセプション(Sam Concepcion)、ロニー・リアン(Ronnie Liang)とのジョイントコンサート https://www.facebook.com/worldcomevents/ sarah geronimo 主演 フィリピン映画「あやしい彼女」(Miss Granny) この秋日本で観れるフィリピン映画 その4(あやしい彼女フィリピン版(Miss Granny)~サラ・ヘロニモ https://opmjapan.com/2018/08/26/%e3%81%93%e3%81%ae%e7%a7%8b%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%a7%e8%a6%b3%e3%82%8c%e3%82%8b%e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%aa%e3%83%94%e3%83%b3%e6%98%a0%e7%94%bb-%e3%81%9d%e3%81%ae4%e3%81%82%e3%82%84%e3%81%97/ 韓国映画「あやしい彼女」のリメイク版だそうです。
フィリピン マハ・サルバドールMaja Salvadorさん と英語歌詞&MVの重要性(18年6月来日
さて、毎度のTOR+さんのコラボから。 フィリピンの女性歌手Maja Salvador とのデュエット曲です。 歌詞は英語です。もちろん二人とも母語はタイ語とフィリピン語(タガログ語??)と思われるので英語で共演。 シンプルなラブソングに仕上がっています。 で、このビデオ、最初見たときは「東アジア地区限定 ディズニー映画のテーマソングか??」と思ってしまいましたよ。美女と野獣のテーマといわれたら信じる人はいると思うのです。(ディズニーはまったく関係ありませんよ) しかも歌詞は英語、映像のクオリティも白黒にしたことによって悪くないと思うんです。 なにかきっかけがあれば全世界的ブレイクも可能じゃないのかなと錯覚してみたりしました。 日本だろうが、アジアだろうが、欧米だろうが、「ちょっとこのMVひどくないか?」という低品質MVが公式チャンネルにアップされてたりするとものすごく残念なのですよね。 予算がない、レコード会社との制約があるとかわかるのだけど、もうそんなこと言ってられない状況ではないかしら。YouTubeは主戦場なんですよ、素人に言われてどうする。 日本で言ったらもうmステ出演と同じぐらい重要、しかも勝負は全世界との闘いなんです。 さて、マジャ(マハかも)さんですが、テレビタレントや女優もされていてキャリアもあり、バラードも歌えるしダンスミュージックも得意なかたのようです。美人さん。 まだ把握できてないですがソロ曲も素敵なので追っかけてみようかと思っています。 https://en.wikipedia.org/wiki/Maja_Salvador おまけ フィリピンポップスについて簡単にまとまっている記事 http://opmjapan.com/transition-of-filipino-music-5-2000-present/
韓国 BIGBANG D‐LITE「今夜はブギーバック」【追記あり】
KPOPに詳しくないけど、そんな私でも知っている大人気の男性グループBIGBANGメンバー D-LITEさんのソロ曲、しかもライブ盤です。 彼は韓国の演歌といわれるトロット(フォックストロットが語源、日本で活躍した演歌歌手チョー・ヨンピルさんもこのジャンル)を子供のころから聞いていた影響もあり、この歌謡曲中心の日本語カバーアルバムを出したとか。(たぶん日本限定の発売と思いますが) 注目は上記の「今夜はブギーバック」、90年代流行した渋谷系の代表曲。オザケンとスチャダラパーのイメージと全然違ってロックな感じになっています。ラップも頑張って日本語ですね。多少アレンジして簡略化していますが、オリジナルの歌詞をうまく取り込んでいますね。 上記の動画では切れていますが、「心変わりの相手は僕にきめなよ」って歌詞があるのですが、D-LITEさんが歌うと「キャー(女子の悲鳴)」ってなっていますね。オザケン版のオリジナルでは悲鳴はなかったような。(個人的感想です)そもそも当時はオザケンさんらはライブ、テレビ出演はほぼしていないかも。 この曲はオリジナルリリース後、複数のアーティストがカバーしたり、渋谷を代表する曲に選ばれたりもしていました。 https://youtu.be/2gZWNTRbt3w (D-LITEフル動画) D-LITEさん2枚のソロアルバムの曲セレクトは日本のファン層(30代以上の女性が中心?)が知っている曲を意識はしていると思うのですが、こういう楽曲をカバーするのは面白いです。和田アキ子さん、スキマスイッチもカバーされていてビックリしました。 インタビュー記事はこちら https://rankingbox.jp/article/6568(リンク切れ) ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/D-LITE トロット https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88 チョーヨンピル https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%A8%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%AB 【2018年の投稿記事を編集し追加しました】 BIGBANGは兵役をへて活動再開との噂。また一方「今夜はブギーバック」はカバー曲がCMに起用されています。トロットは「明日はミスター ・トロット」というサバイバル歌番組(トロットのオーディション)で再び注目されているようです。